杓子平の紅葉は真っ盛り！(笠ヶ岳リベンジならず)

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,369m
• 下り: 2,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:27
• 休憩: 1:14
• 合計: 13:41

距離 21.3km 登り 1,378m 下り 2,332m

2:51 スタート地点
3:01 3:05 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:46 3:48 笠新道登山口
7:04 7:22 杓子平
8:42 笠新道分岐
9:30 抜戸岩
10:13 10:33 笠ヶ岳山荘
10:47 10:56 笠ヶ岳
11:10 11:22 笠ヶ岳山荘
11:41 抜戸岩
12:22 12:23 笠新道分岐
13:30 13:34 杓子平
15:48 笠新道登山口
16:23 16:27 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:32 ゴール地点

天候

晴のちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈川木祖線(県道26号線）は全面通行止。
松本市奈川〜木祖村（国道19号藪原方面へは通行不可。奈川から、境峠の先の白樺平までは通行できます。）
無料駐車場は満車。
有料は空きあり。500円/6時間

コース状況／危険箇所等

前日、飛騨を震源とする地震があり、林道に直径1mほどの岩が何カ所にも転がっていましたが、帰りには既に撤去されてありました。
この地震による登山道は問題ありませんでした。

写真

9/20 3:10

直径1m以上の岩が数か所で見られました。
恐らく昨日19日(日)の夕方、岐阜県飛騨地方を震源とする最大震度4の地震が発生した影響だと思われます。

9/20 5:18

夜が明けてきました。
ガスが掛かっていますが上空は晴。雲海状態。

9/20 5:22

槍が見えました。

9/20 5:29

ガスも取れてくっきり。

9/20 5:29

槍から中央付近に大キレットでしょうか。

9/20 5:45

焼岳に朝日が照らします。

9/20 6:00

9/20 6:55

登山口から3時間で杓子平。

9/20 6:56

9/20 6:57

期待していなかっただけにこの紅葉は感激。
これを見られただけでも今回の山行は達成！

9/20 7:20

空の青と紅葉の黄色の間に堂々としたる笠の山容は見ごたえあります。

9/20 7:27

9/20 7:36

ナナカマドの紅が冴えます

9/20 7:54

9/20 8:16

9/20 8:25

9/20 8:37

杓子平から双六との分岐までは我慢の登り。
少しガスが掛かってきています

9/20 8:39

笠までの稜線ですが、時すでに遅し。この先頂上がくっきり見えることはなかった。

9/20 9:36

笠ヶ岳リベンジとしては何とか回復を望むのみ。抜戸岩を越えた辺りから登頂諦め引き返そうかと。

9/20 9:49

深山竜胆(ミヤマリンドウ)が咲いていました。

9/20 9:57

登山口から6時間。あと一息。

9/20 9:54

9/20 10:03

ちかれた〜。山荘到着。

9/20 10:11

体力の衰えを感じつつ何とか山荘に到着。ご褒美におでんと炭酸(ノンアルは残念ながら置いていません）

9/20 10:36

9/20 11:46

9/20 12:13

9/20 13:08

9/20 13:14

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

chobit

前回は雨だったこともあり、ほぼ何も見えない状態でただただ疲労困憊の笠山行だった。
この3連休後半の北の天気は晴予想。絶対秋晴れと自分に言い聞かせて、2度目の笠ヶ岳チャレンジ。
二時間の睡眠だがユンケルを飲んで気合いは充分。夜が明けきらない4時前に登山口到着。長い笠新道が始まり、途中で睡魔が襲う。1800m付近で日が昇り始め徐々に槍から伸びる稜線のシルエットが見え始める。期待が膨らみ、テンションが上がる。
思ったより早く杓子平に。前回何も見えなかった杓子平の景色に驚く。
秋晴れの空と抜戸から笠までの稜線、そして見事なまでの紅葉は久しぶりの感動を味わいさせてもらった。
頂上では残念ながらまたもやガスに覆われた。
笠君、またいつの日かトライさせてもらうよ。(^^)/