八ヶ岳 権現岳 テント泊


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
天候 | 早朝雨のち快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
観音平から小淵沢駅迎車タクシー3800円 山タクシーは時間少なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
東西ギボシあたりが核心部 岩場 |
その他周辺情報 | 青年小屋 テント泊は予約不要 |
写真
装備
備考 | テン場あんなに混むとは |
---|
感想
一人用テントを買ったので、近場で計画
山雑誌で写真を見て、八ヶ岳にもこんな場所あるのか!と青年小屋に、しかもテン泊予約不要。ホームページもユーモアがあっておおらかな感じが好き。
山小屋は自然相手であり四角四面じゃいかない感じがすごく理解できます。
ずっと悪天候にやられてきた週末、台風来てヒヤヒヤしたが快晴になった。樹林帯を抜けて青空と展望が広がる瞬間は晴れの日ならではの喜び。
ゆっくりできて、また山時間が好きになった。
激安レンタカーが取れず夜行バスで観音平へ。このバスは以前甲斐駒ヶ岳の時に使ったが八ヶ岳、金峰山方面もまとめて一台にするためか、夜行だけど席の狭さが半端ない。ほぼ寝れず3時半には観音平で下されてしまったが、小雨が降りはじめてしまい、白みがかるのを待たずまさかのヘッデンスタートとなった。結果、久々の週末好天のため、テント場は大賑わいだったから、夜行でよかったかもしれない。
編笠山への大きな岩場の急坂は一歩が大きく、足場も選びながらで思いの外コタえた。
樹林帯を抜けたすぐ先には快晴の空と山頂。
素晴らしい360度パノラマ、甲斐駒ヶ岳と北岳が正面に。
青年小屋への下りも岩岩した濡れた道。8:00には着いて、テント受付。ここでテント張って寝るつもりだった。水場は片道5分。好きな場所に新しい一人用テントを張り、中に入る。天井が低い!腹ごしらえをして仮眠、11時に権現へ出発。
権現への岩場は思ったよりがっつり岩場で、落石やつまづきに気をつけた。ガスがあったり晴れたり。
13時に戻るとテン場はうっすら混み始めていた。
あとはダラダラ過ごす、そのために来た。
夕方になるとなかなかの混雑。テントの位置替えをするほどじゃなかったけど、いい場所を一人用テント張ってて少し肩身狭し。昼過ぎからご飯とつまみ、担いできたビールと買ったビールでダラダラし、睡魔に襲われ16時に寝てた。
19時、星空が広がっていたけれど、寝不足でガツガツ歩いて、しかも気温はやたら高かったためか、疲れてしまい、そのまま寝た。
翌朝、下りるだけで時間あるので、気温の急降下でビショビショになったテントを拭き上げ、片付け。同乗者を待ったが、朝9:30じゃいそうにないので、観音平から一人タクシー。
良いリフレッシュになった、久々に終日快晴の週末山登りだった。
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