南葛城山から岩湧山へ

2013年10月08日(火) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,140m

コースタイム

5:50滝畑ダム有料駐車場−6:35鉄塔6:40−7:05ノゾキ平7:10−8:00南葛城山8:10−8:15一本杉−9:15分岐9:20−9:30五ツ辻9:35−10:05岩湧山10:35−10:53鉄塔−11:00扇山−11:50滝畑ダム有料駐車場12:00

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝畑ダム有料駐車場1000円

コース状況／危険箇所等

先月の台風の影響で倒木等が少しあったが、山歩きには支障なし。崖崩れ等は、今回のコース上にはなかった。道標を見落とさない限り迷うことはないと思う。

写真

5:50　有料駐車場（1000円コーヒー付き）。トイレ前到着。朝が早いので少し薄暗いです。

こんな看板もあります。

6:00　千石谷林道と合流。岩湧山の登山道。南葛城山は林道をもう少し歩きます。

6:08　10分ほど歩くと、こんな看板があります。千石谷へ下ります。

鉄製の吊り橋がありますが危険なのでロープが張ってあります。

水量が少ないので楽に渡れました。増水の時は、どうするかな？

6:15　ここから急な登りです。

階段のような登りが続きます。

6:35　鉄塔に到着。少しだけ青空が見えてきました。

7:05　ノゾキ平に到着。眺望は良くありません。

こんな感じです。

ヒャクリョウ？

ヤマハッカ

8:30　アケビを撮りたかったのですが、手ぶれで分かりません。

8:35　分かれ道がありますが、木を並べて通行止め？にしています。右方向に南葛城山の目印があります。

7:45　きれいな景色が見えます。

7:45　岩湧山の斜面が見えます。

7:45　倒木がありますが、特に問題はありません。

7:50　谷との分岐です。

8:00　しばらく行くと、南葛城山（922m）に到着。頂上という感じがしません。

ちょっとした広場という感じです。きれいないすやベンチもありました。

8:15　一本杉（鏡の宿）。

一本杉の言われが書いています。

8:20　少しややこしい分岐がありますが、紀見峠やダイトレ等きちんと書いているので安心です。

8:25　林道に出ました。

イナカギク

9:15　三石山分岐

9:23　錦命水。冷たくはありませんが喉が渇いていたので美味しかったです。

9:30　五ツ辻に到着。

9:40　いわわきコースと合流。

台風18号の影響でいわわきコースは通行止めです。

9:45　岩湧の尾根道は本当に気持ちがいいです。

丸太の階段を上っていきます。

9:50　急坂コースとの合流地点。立派な看板が倒れています。

山頂に向けて最後の登りです。

シラヤマギク

アキノキリンソウ

キセルアザミ

金剛山や大和葛城山が見えます。

10:05　岩湧山（897.3m）到着。山頂からの眺めは最高である。

三国山、遠くには和泉葛城山が。

ススキの向こうに金剛山。

左手が槙尾山。

登ってきた南葛城山が見えます。

10:10　なびくススキを眺めながら、コンロを出して、きつねうどんとおにぎりを食べます。

千石谷を隔てて見える南葛城山。

ススキがきれいに刈り取られています。

10:53　鉄塔到着。

11:00　ちょっと横道にそれて、扇山へ。

11:00　扇山（762m）の頂上に到着・・・？

11:10　木のお地蔵さん？心が和みます。

11:35　ここにも水場がありました。

11:40　千石谷林道に出ました。

11:50　無事、駐車場に到着。

撮影機器：

COOLPIX S4000 NIKON

感想

karchi

南葛城山は40年ぶりに登る山である。学生の頃、紀見峠駅から南葛城山を経て蔵王峠、燈明ガ岳、三国山から父鬼のコースである。若かった頃を思い出しながら、今回は周回コースを選んだ。午前6時から歩き始めたので、阿弥陀山分岐までは林業関係のお仕事の方しか会わなかった。南葛城山は、岩湧山と違って、広々した笹原という感じで全く眺望は臨めない。しかし、静かでのんびりとできる山である。一本杉（鏡の宿）を過ぎると、林道歩きが続くが杉や自然林を眺めながら歩くのは気持ちがいい。五ツ辻からは、杉やヒノキの間を歩く。頂上では、4，5名の方が写真を撮ったり、食事をしたりされていた。山頂からこれほど、いろんな山が見られるのも　そうないだろう。ススキを眺めながらの食事は最高である。下る途中で扇山に寄ったが、景色は見られなかった。ゴールの駐車場の茶店でサービスとしてコーヒーを頂いた。