蝶ヶ岳からの展望（槍穂）

2021年09月19日(日) 〜 2021年09月20日(月)

• GPS: 27:39
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,660m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:41

距離 6.6km 登り 1,616m 下り 252m

7:20 三股駐車場
7:34 7:37 三股登山口
7:57 7:58 ゴジラみたいな木
8:46 まめうち平
9:22 9:35 蝶沢
10:08 10:14 第二ベンチ
10:32 10:34 最終ベンチ
10:53 10:58 大滝山分岐
11:01 蝶ヶ岳

2日目

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:54

距離 5.7km 登り 53m 下り 1,418m

8:56 蝶ヶ岳
8:59 9:00 大滝山分岐
9:07 9:08 最終ベンチ
9:18 9:19 第二ベンチ
9:37 9:38 蝶沢
10:01 まめうち平
10:26 10:27 ゴジラみたいな木
10:41 三股登山口
10:50 三股駐車場

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

なし

その他周辺情報

ほりでーゆ四季の郷　蝶ヶ岳ヒュッテでクーポンをもらうと450円
かつ時　ボリューム満点。山行後の体力回復には打ってつけ

写真

9/19 7:35

三俣登山口。ここで登山届を提出

9/19 7:48

この橋を渡り本沢の右岸へ

9/19 7:56

力水。この上の蝶沢（2140m）にも水はありますが、渇水することもあるようなので要注意です

9/19 10:56

大滝山との分岐点で視界が開ける。ここまでくれば、蝶ヶ岳ヒュッテまでは僅かです

9/19 11:02

9/19 11:35

蝶ヶ岳ヒュッテに到着。目の前に槍穂が現れる

9/19 11:36

槍と大キレット

9/19 11:37

南方には乗鞍岳

9/19 13:07

9/19 13:14

山頂からの穂高連峰

9/19 13:15

涸沢カールの大きさがよーく分かります

9/19 13:16

槍沢の全体像

9/19 15:02

雲が湧き出す

9/19 15:05

シルバーウイークということもあり、テン場はぎゅうぎゅう詰め

9/19 15:08

9/19 17:23

多くの登山者が夕焼けを見ようと槍穂に目を向けていたところ、地震が発生（17:18）。直後に、崩落による轟音があちこちから聞こえました（北穂の沢筋の土煙）。

9/19 17:25

北鎌と東鎌の間でも土煙が上がってます。

9/19 17:27

明神の急斜面にも土煙が…。事故がなければいいのですが。

9/19 17:39

イワツメクサ？

9/19 17:48

槍、大喰岳、中岳のシルエット

9/19 17:53

9/19 17:56

東の空には月が出てます

9/20 5:04

翌朝の夜明け。本日の晴天を予告するかのように、朝焼けの空に富士が浮かび上がります

9/20 5:09

槍沢にはヘッ電の灯りが見えてます

9/20 5:18

涸沢の夜明け

9/20 5:30

雲海の中から太陽が上がり始める

9/20 5:33

御来光

9/20 5:36

5時半すぎにモルゲンロートが出現

9/20 5:37

9/20 5:38

9/20 5:39

9/20 5:42

9/20 5:52

赤みが少なくなり、山容が鮮明になる

9/20 5:53

9/20 5:59

9/20 6:09

白出のコルの穂高岳山荘までよーく見えます

9/20 6:30

この鋭鋒は蝶槍。ログは録り忘れましたが、早朝、ここまで散歩しました

9/20 6:37

蝶槍から見た槍沢

9/20 6:37

こちらは裏銀座の野口五郎岳と思われます

9/20 6:39

前常念から伸びる稜線

9/20 6:40

北穂直下の鋭鋒はHピークでしょうか？

9/20 6:42

前穂の北尾根

9/20 6:48

9/20 6:49

北鎌尾根

9/20 6:50

常念山脈。左奥は大天井方面とのこと

9/20 7:08

雷鳥の親子連れ。2羽のヒナは食事に夢中。親鳥が辺りを警戒しています

9/20 7:13

この日は気温が上昇が早く、7時台から雲が湧き出しました

9/20 7:17

9/20 7:21

9/20 8:46

穂高連峰も雲に覆われ始める

9/20 8:47

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

共同装備

なし

感想

akitakoma1637

シルバーウイークの到来にあわせ行動抑制も和らいだので、今期2度目の北アルプス山行を計画。さして蝶ヶ岳への思い入れはなかったが、友人からの勧めに従い常念縦走も視野に入山。
三俣〜蝶ヶ岳間は、整備用に設置された階段が多く嫌気がさしたが、蝶ヶ岳周辺からの眺望は正に絶景。見た目のサイズ感と被写体に対する角度が絶妙なのか、まるで屏風絵に描かれた穂高連峰を見ているようで、目の肥えた友人がお気に入りの場所としていることに合点が行った。涸沢の紅葉期や雪を纏った槍穂も見てみたくなった。
なお、当初は常念岳・前常念岳を周回して三俣へ下山する予定であったが、19日夕方に飛騨地方を震源とする地震が発生。岩稜帯を急下降する前常念からのルートに不安がよぎり、ピストン山行に変更した。