金剛山（ツリフネソウとミカエリソウ）

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 8.0km
• 登り: 660m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:41

13:21 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
14:29 14:30 金剛山ロープウェイ金剛山駅
14:37 14:40 ちはや園地展望台
14:43 14:43 大阪府最高地点
14:54 14:58 一の鳥居
15:04 15:04 金剛山
15:07 15:07 転法輪寺
15:13 15:23 山頂広場
15:24 15:25 転法輪寺
15:29 15:29 岩屋文殊
16:02 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

◆金剛山の前に登った岩湧山
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◆2021年7月以降の金剛山
・9月19日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3532063.html
・9月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3494450.html
・8月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3456753.html
・8月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3425569.html
・7月31日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3401934.html
・7月25日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3388642.html
・7月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3376485.html
・7月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3349561.html
・7月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3335997.html
・7月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3320585.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

百ヶ辻から伏見林道を歩いていくと、ジャコウソウがちらほら。

9/24 13:38

滝を横目に細尾谷に進み、

渓流に寄り添うのは、シラネセンキュウ？

さらに馬の背に向かって登っていくと、ほどなくお花畑に差し掛かり、カワチブシ、

イヌショウマ、

アキチョウジのほか、

お目当てのツリフネソウ。見頃終盤を迎えつつあるようですが、

釣り下がるようにして多数咲く赤紫色の花に魅了されます。

テイショウソウを見かけ、尾根道を登って、

金剛山遊歩道に進むと、ミゾソバ。

盛夏にはヘメロカリスが咲いていた場所には、鮮紅色のヒガンバナを見かけます。

9/24 14:41

ちはや園地展望台に上がると、大峰の稜線が見通せ、

9/24 14:41

振り返れば、午前中に訪れた岩湧山の奥に、紀の川が紀伊水道に注ぐ様子が見て取れます。

展望台のたもとにはフシグロセンノウ。

ダイヤモンドトレールを辿っていくと、キンミズヒキを見かけ、

ミカエリソウ見物。この辺りではすでに散ってしまったものも目立ち、見頃終盤のようですが、何とか間に合いました。

淡紅色の花穂が線香花火を散らしたように咲く様子を愛でます。

9/24 15:06

葛木神社を経て、

捺印所の前を通り過ぎ、オタカラコウに導かれながら、

9/24 15:12

国見城跡の山頂広場に到着します。

9/24 15:16

ここでアマビエが登場。アマビエ29号とアマビエ31号のコンビで疫病退散を祈願します。

9/24 15:17

いつの間にか高曇りのお天気となってしまいましたが、雲の切れ間から降り注ぐ夕方の光が、大阪都心の高層ビル群を照らします。

下山は寺谷へ。沢沿いを下っていくと、ヤマホトトギスに目が留まりました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　本日の午後の部は金剛山へ、馬の背から上がって寺谷で下ります。お目当てのツリフネソウは見頃終盤でしたが、赤紫色の花に魅せられ、ミカエリソウにも何とか間に合いました。