宮ヶ瀬〜高畑山〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉


- GPS
- 07:40
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉〜(神奈中バス)〜渋沢 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮ケ瀬登山口入口をはいってすぐに「ヤマビルファイター」があります。しっかりと足周辺にかけてください。なるべく立ち止まってはいけません。私は高畑山と金冷しで2〜3分立ち止まっていましたら、2匹の山ビルにかまれました。金冷しは、風の通り道で見晴らしも良く気持ちいい場所です。そこから本間ノ頭までは急登の連続です。熊もいるかもしれませんので熊鈴をたくさん鳴らします。丹沢山までは、非常に急なのぼりが何度か登場します。息が切れます。丹沢山の山頂は山小屋があり、ベンチが少しあります。丹沢山の看板は、小綺麗でベンチから少し離れています。看板の近辺で食事をとってはいけません。記念写真の邪魔になります。塔ノ岳までは、南面が開けており富士山を拝みながら歩きます。塔ノ岳山荘には、かわいい猫がいます。顔は見せてくれません。丹沢山より塔の岳のほうが、登山者がとても多いです。金冷しまでは、木の階段を下りていきます。展望はありません。右に行けば鍋割山、左はヤビツ峠方面です。バカ尾根はまっすぐです。少し行くと花立山荘。まだ右手に富士山が見えます。堀山の家が近くなると、樹林帯が始ります。富士山さようなら。駒止茶屋は静かな山荘です。見晴茶屋からは、東京方面が見えるのでしょう。登山口までは、道幅が狭く、踏みしめられた土に石が埋まっており歩きにくい。ほどなくしたら登山道入口です。バス停まで10分足らずでしょうか?バスは本数が多い。渋沢駅でラーメンを食べて帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
地図・コンパス
ヘッドランプ
塩タブレット
ポイズンリムーバー
救急セット
帽子
スパッツ
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感想
前日は、飲み会でした。始発に乗るので、4時代に目覚ましを。なんとか起きて顔を洗う。予定通り、本厚木駅に着き、バスに滑り込む。三叉路下車は皆さんソロの方ばかり。登山口で準備をしていると、トレランらしき女性の方が。どちらまでと聞くと丹沢超えて蛭ヶ岳、丹沢まで戻り塔ノ岳、鍋割山のさらに向こうと聞いて見送った。すばらしい体力だ、それ以上に心が強い。気を取り直してスタート。設置のヤマビルファイターを振りかける。御森の頭近くで一休み。後ろから追いついた方に、「立ち止まったら蛭にかまれますよ」と教えていただき、ズボンをまくると黒い物体が付いていた。ほんとは塩をかけて剥がすのにあわてて手で取ってしまった。血が少し出た位だ。金冷しで、注意をしながら2〜3分休んでいたら、またまたかまれた。これも手で取ってしまった。血は出なかった。休んでは駄目だと思い、すぐ出発。はしごや急登が続く体力を奪われるが休めない。先に進むのみ。11Km登り続けてようやく山頂へ。ここでは皆さんリラックスして昼食をとっている。蛭の心配はなさそうだ。軽く食事をとる。目の前の方が、カップヌードルカレーを食べていた。おいしそう!鍋割山荘で鍋焼きうどんを食べている自分を想像。山頂の写真をとって出発。右手に見える富士山をこれでもかというくらい撮りまくる。富士山はみているとなんだか落ち着く。塔ノ岳方面からトレランの御一行と数組すれ違った。女性といる男性は皆テンション高めだ。弱音は吐けないのだろう。塔ノ岳に到着したら山荘のネコを発見。声を変え続け少し待ったが顔を見せてくれない。そのうち中に入ってしまった。山頂で写真を撮り下山開始。鍋割山に行くとコースアウトとなり、帰宅後カミさんに怒られるので、下山してラーメンを食べることを誓う。少し足にきていたかペースが上がらない。花立山荘で小休止し、アミノ酸補充して再スタート。おり続けていたら、コーヒーののぼりが目に入った。駒止茶屋さんにイン。一人まったりとコーヒーをいただいた。元気を注入し、一気に下山。バスで渋沢駅に到着。あたりのラーメン屋を探し飛び込んだ。この辺は1軒しかラーメン屋が見当たらない。検索しないで飛び込むと結局普通のラーメンしか頼めないですよね。
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