イン谷口 堂満岳 武奈ヶ岳 ダケ道 大山口 初心者オヤジ

2013年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,448m

コースタイム

イン谷口7:45　ノタノホリ8:25　10:15堂満岳山頂10:25　10:55金糞峠11:05　11:40北比良峠　11:50八雲ヶ原湿原　12:30コヤマノ岳分岐　13:00武奈ヶ岳山頂13:05　14:00北比良峠　15:35大山口　16:00イン谷口駐車場　??比良とぴあ

天候

晴れ時々くもり　山頂は曇り、強風
出発時22℃　帰着時20℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口　センター小屋隣りのスペースに登山者は駐車しないで欲しいとのことです。バス停奥の駐車場に置きました。

コース状況／危険箇所等

表示　テープ　足許、多くの方が整備に携わってくださっているのがよく分かります。台風の影響も、おおかた片付いて常識をもって行動すれば、危険な場所はありませんでした。帰りに寄った温泉「比良とぴあ」は、他に選択肢が無いので・・・

写真

10/13 9:00

ノタノホリ　澄んだ水を想像していたが・・・
ちょっとのんびり登り過ぎ！

10/13 9:00

ガレ場を登りならが、ふと目を上げると

10/13 9:00

アケビが熟している　取っちゃダメ!

10/13 9:00

素晴らしいブナの巨木

10/13 9:00

だいぶ登って、初めての絶景ポイント　登山道左手に比良山の尾根

10/13 9:00

初絶景ポイントの足許は絶壁　立っている場所もオーバーハングしているかも　軽率な行動だった　猛反省！！

10/13 9:00

最後の急登にゼイゼイ、やっと山頂

10/13 9:00

堂満岳山頂からの展望　初めての比良、緊張から開放される

10/13 9:00

比良山の向こうに、打見山そして蓬莱山　風が冷たく強い

10/13 9:00

見返り堂満岳　金糞峠付近から

10/13 9:00

中央はコヤマノ岳、右奥が武奈ヶ岳　どうしようかな？初めてだし、ちょっと疲れてきたし・・・
でも、ここまで来たんだから！時間もあるし。

10/13 9:00

八雲ヶ原湿原

10/13 9:00

スキー場跡　ススキが美しい　だけどしんどい坂道

10/13 9:00

コヤマノ岳との分岐を右に曲がり暫く下ると、最後の登り

10/13 9:00

武奈ヶ岳山頂のお地蔵様　この賑やかの騒動をどうご覧になっておわすのか

10/13 9:01

ダケ道下部　運動不足のオッサンにとって、登りの急登よりもコチラが怖い

10/13 9:01

大山口到着　あ〜〜、疲れた！

撮影機器：

COOLPIX S3 ニコン

感想

Ameoyaji

運動不足で山は初心者、という絵に描いたような中年危険ハイカーが、あろうことか比良に単独行。安全第一を心掛けた一日、疲れたが楽しかった。
事前にヤマレコで拝見した記録がとても参考になったのは勿論のこと、先に歩いた方のトラックをデータとして持って行けた安心感は絶大だった。

序盤は慎重になりすぎて、ちょっと遅すぎ。最初の眺望ポイントでは、足許の安全確認を疎かにしてしまった。大反省。
天気は良かったが、北西の風が強く武奈ヶ岳山頂では、雨粒も少し。
あれだけの台風だったのに、道や標識を短期間にこれだけ整備して下さった方々がおられることを強く感じた。
登山道に岩や石が多いこの山では、登りはモチロンのこと、疲れが出た後の下りが要注意だ。

懐が深く、太古の森が残る大山塊。牡鹿がメスを求める長く切ない鳴き声を聞きながら、この山の人気の理由が少しだけ分かったように思えた。
帰りに寄った「比良とぴあ」。小さな施設なのに大層な人気。稼ぎ時を逃したくないのはわかるが、北京のプールの如き詰め込みには幻滅しかない。