500↗金剛山〜赤坂古道1000↘〜嶽山♨

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 23.1km
• 登り: 948m
• 下り: 1,510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:24

8:23 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
9:01 9:01 伏見峠
9:10 9:11 ちはや園地ピクニック広場
9:15 9:19 ちはや園地展望台
9:20 9:22 大阪府最高地点
9:33 9:34 湧出岳
9:40 9:42 一の鳥居
9:52 9:52 金剛山
9:57 9:57 転法輪寺
10:02 10:07 山頂広場
10:31 10:32 セト
10:35 10:35 電波管理所（青崩道と桐山・二河原辺道分岐）
11:13 11:14 奥赤坂山
12:06 12:07 休場
12:51 12:52 金剛バス 森屋バス停
13:52 14:54 かんぽの宿 富田林
15:34 15:35 瀧谷不動明王寺
15:47 滝谷不動駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南海バスロープウェイ前バス停スタート
近鉄滝谷不動駅ゴール

コース状況／危険箇所等

危険個所無し

その他周辺情報

かんぽの宿富田林。
日帰入浴は11：00〜15:00（14:00まで）の短縮営業中。
露天風呂からの金剛・葛城の眺望良し。

写真

9/25 8:23

ロープウエイ前でバスを降りて百ヶ辻から伏見峠へ。

9/25 8:25

ジャコウソウ

9/25 8:27

アキチョウジ

9/25 8:33

水場。
湧出口を塩ビパイプではなく笹の葉でしつらえているのが素敵。

9/25 8:35

シシウド？シラネセンキュウ？カノツメソウ？

9/25 8:38

サラシナショウマ。試験管を洗うブラシに見えて仕方がない。

9/25 8:42

イナカギク？

9/25 8:45

比較的新しい膜ろ過浄水施設。

9/25 8:46

オタカラコウ？

9/25 8:47

ヨシノアザミ

9/25 8:48

コンクリート舗装林道が続きます。

9/25 8:58

山乃神に迎えられたら

9/25 9:01

伏見峠

9/25 9:09

ちはや園地

9/25 9:10

立派なちはや園地休憩所

9/25 9:13

9/25 9:14

展望台

9/25 9:16

岩湧山と泉州の山並み

9/25 9:17

大阪湾方面

9/25 9:21

大阪府最高地点1053m

9/25 9:21

大阪府最高地点から奈良盆地を見下ろします。

9/25 9:24

ここから湧出岳へ。

9/25 9:31

電波塔

9/25 9:33

湧出岳一等三角点

9/25 9:41

一の鳥居

9/25 9:45

仁王杉。樹齢約500年

9/25 9:45

葛木神社裏参へ。

9/25 9:46

ブナ林の道標にキジバト

9/25 9:49

ブナ黄葉の季節になれば和泉葛城山へ。

9/25 9:47

大和葛城山を望みます。

9/25 9:51

葛木神社裏手。
最高峰の海抜1125mはご本殿の裏に位置しますが、神域のため立ち入りできません。

9/25 9:52

葛木神社

9/25 9:53

葛木神社由緒

9/25 9:53

葛木神社本殿

9/25 9:55

苔むしたしめ縄の福石。

9/25 9:55

宝剣塔。足利時代の石塔

9/25 9:59

しだれ桜。毎年5月上旬に満開。

9/25 10:02

山頂広場到着。10:00のカメラに間に合わず。

9/25 10:20

金剛山で見つかったトリカブトの仲間という意味で「河内附子（カワチブシ）」というらしい。附子とはトリカブトの塊根のこと。

9/25 10:21

9/25 10:34

赤坂古道の二河原辺・水分道を降りていきます。

9/25 10:40

この辺りは歩きやすい杉木立の道

9/25 10:46

ちょうどよい切株をベンチ代わりにして昼休憩。山頂広場のにぎやかさに比べて全く静か。

9/25 11:00

このルートを使う人が少ないので結構茂ってます。
金剛山で何度も蜘蛛の巣にかかるとはちょっとびっくり。

9/25 11:05

屏風坂。ちょっと急坂。石標は頂上迄二拾町

9/25 11:08

ツリフネソウ

9/25 11:10

ここから奥赤坂山へ立ち寄ります。

9/25 11:12

9/25 11:13

奥赤坂山山頂。777.7mのゾロ目標高。

9/25 11:19

泣石谷への分岐

9/25 11:25

鞍取坂。

9/25 11:26

鉄塔からの眺め良好。

9/25 11:30

赤坂古道町石道。
江戸時代「和州巡覧記」の中で、水分神社から金剛山頂までの道程を「河内の方のふもと水分の社より六十六町あり」と記している。

9/25 11:30

頂上まで三拾町。

9/25 11:34

甲取坂

9/25 11:36

ツユクサ

9/25 11:40

頂上まで三拾五町

9/25 11:41

下部に黄色の斑紋があるのでこれはセトウチホトトギス。

9/25 11:46

頂上迄四拾町

9/25 11:51

ここから二河原辺山に立ち寄ります。

9/25 11:55

二河原辺山山頂396.3m。眺望無し。踏み跡程度の道なので下山ルートを見失いそう。

9/25 12:00

二河原辺小屋。昔はこのルートを利用する登山者も多かったのでしょう。入り口は開いており荒天時の避難に使えそうな感じです。ちょっと不気味ですが。

9/25 12:06

頂上迄四拾五町。
令和の町石道ということで、金剛山千早赤坂倶楽部の方々が町石を復興されたそうです。

9/25 12:07

休場（やすんば）

9/25 12:10

頂上迄五拾町

9/25 12:15

頂上迄五拾五町

9/25 12:22

二河原辺橋まで降りてきました。

9/25 12:30

金剛登山口頂上迄六拾町

9/25 12:30

金剛山赤坂古道案内図。
標高差1000mの登山道とあります。

9/25 12:34

道の駅「ちはやあかさか」にある楠公生誕地の石碑

9/25 12:36

楠公産湯の井戸があるらしいけど立ち入り禁止

9/25 12:38

彼岸花と稲穂と青空

9/25 13:23

嶽山を望みます。山頂付近の建物はかんぽの宿富田林。

9/25 14:18

かんぽの宿露天風呂から金剛山と大和葛城山を望む。

9/25 14:19

金剛山と大和葛城山の上空には同じような雲が二つぽっかりと浮かんでます。

9/25 14:53

地形図上の嶽山278mピークを目指すも立ち入り禁止。どうも私有地らしい。帰宅してからnosbbyさんのレコを拝見するとかんぽの宿のテニスコート奥に山頂標があるとのこと。予習不足でした。

9/25 15:06

嶽山配水池。二つある配水池の間を抜けるのが正しいルート。

9/25 15:34

滝谷不動尊前に降りてきました。ここから駅まで町歩き。

9/25 15:46

滝谷不動駅に到着。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル

感想

nunon

ロープウェイ前から金剛山への500m登りに対して赤坂古道の下りは1000mの標高差で距離も長かったです。昔はこのルートがメジャーだったようですが、青崩道との分岐以降は誰にも会わず金剛山の登山道とは思えないほどでした。
予定より早めに下山できたのでさらに嶽山にまで足を延ばしてみましたが、地形図に示されたピークは私有地のようで立ち入り禁止になっており断念。山頂標は別のところにあったようです。
嶽山かんぽの宿の日帰り入浴受付が14:00までだったので、山頂探索の前に入浴して腑抜けてしまい早々に探索を切り上げちゃいました。まあ、露天風呂から眼前に広がる金剛・葛城の眺めがとても良かったので、足を延ばした甲斐は十分ありました。