至仏山(戸倉(自転車)〜鳩待峠(徒歩)〜山の鼻〜山頂〜鳩待峠)
- GPS
- 08:04
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,727m
コースタイム
(徒歩)-10:12山の鼻-12:35山頂-15:14鳩待峠
(自転車)-15:55戸倉駐車場
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
鳩待峠まで折りたたみ自転車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、雨と岩と木道はとても滑りやすく一回転びました。 |
写真
感想
★★★☆☆景観 (天気が悪く残念でした)
★★★★☆体力 (自転車の行程と合わせて丁度よい)
★★☆☆☆安全 (蛇紋岩と雨とドロで滑りやすい)
★★★☆☆アクセス
戸倉に駐車して鳩待峠まで自転車で登りました。
綺麗な紅葉の適度な坂道で、約1時間半位の快適なサイクリングでした。
本日の自転車は私だけだったようです。
鳩待峠から尾瀬ヶ原までは大勢のハイカーと一緒です。
木道が二本あるので追い越しも可能で歩きやすくてよかったです。
尾瀬ヶ原で少し休憩しておにぎりを食べました。
至仏山方面はガスがかかってしまっていて天候が心配でしたが、
予報は確かに晴れでしたので、そのうち晴れるかなって思っていました。
ところが実際は天気がどんどん悪化していきました。
山の鼻から登りはじめて間もなく尾瀬ヶ原と燧ケ岳の展望が開けます。
怪しい天気でしたが、とても雄大な素晴らしい景色で、何枚も写真撮影で
足を止めました。
山頂に近ずくとは霧で風も強くなりました。
途中ですれ違った方に「防寒着は持っていますか?」と心配して声を
かけてくれました。
「大丈夫です。」と応えて「環境省の方ですか?」と尋ねたら群馬県の
環境調査なのだと言っていました。
山頂は北西側からの冷たい風と霧でとても寒く、フリースを着て更に
雨具で丁度よい状況でした。
寒さで真っ赤な顔をして休憩しないで通過するハイカーも大勢見ました。
もし何かあって夜になったら衣類が不足するなと、少し反省しました。
手元の温度計で8℃しかありませんでした。
東京は30℃の予報でしたから寒暖差に驚きました。
霧が晴れないのでゆっくりラーメンを作り、コーヒーも落として暫く
山頂に留まってみましたが、とうとう雨が降ってきたので、何も見えない
山頂で残念でしたが下山するしかありませんでした。
小至仏山に着いた頃には雨は本降りでした。
風も強くて私の登山歴の中で一番天候が悪いと思いました。
蛇紋岩とドロが一緒になるとよく滑るので、十分気をつけながらゆっくり
下山しました。
途中の木道にさしかかったところで、ドロの登山靴が濡れた木道でよく滑り、
とうとう背中から転んでしまいました。
ザックがクッションになるので普通は背中から転んでも痛くないのですが、
偶然ザックの中の燃料ボトルが縦になって腰にヒットしてしまい、とても
痛かったです。
背中にあたる部分には危険な物は詰めないようにしないと駄目ですね。
鳩待峠からは雨の中を自転車で下りました。
雨でなければとても気持ちよいでしょうが、ちょっと残念でした。
天気が悪かったのがとても残念で、それ以外はとてもよかった。
これが全体の印象でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する