再びの羊蹄山(今回は喜茂別コース)


- GPS
- 09:23
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,846m
- 下り
- 1,846m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:14
天候 | 晴れ(高曇り)のち雲海 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はほとんどが土で滑りやすく、更に標高1200mから上では勾配がキツイので、スリップにお気を付けください。 |
その他周辺情報 | 帰りがけいつもの小金湯「まつの湯」さんに行きました。650円です。ポイントカードができました。25回入って1回無料!先が長い(笑)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
フリース
半袖シャツ
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
予備グローブ
帽子orヘルメット(アンダーキャップ)
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
サングラス
ザック
ザックカバー
ストック
カッパ(上下)
ガス
コンロ
コッヘル
昼ご飯(カレーメシ
パン)
行動食(月寒アンパン・チョコ・塩キャラメル)
飲料(3リットル)
シート
高度計付腕時計
お守り
カメラ(SDカード)
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ(GPS)
熊鈴
熊スプレー
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫刺され薬
マスク
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
コムレケア
|
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感想
【お山紹介】
今回も羊蹄山(標高1898m)。日本百名山です。連チャンなので、お山の説明は不要ですね(笑)。
4つのルートのうち、今回は喜茂別ルートを選択。駐車場も狭く、最もマニアックなルートと思いますが、登山道はしっかりと整備されております(感謝)。京極ルートと同じくひたすら登り続ける試練のルートですが、山頂に直結しているので、ピークハンターにはいいかもしれませんね。
【登山道の歴史】
簡単にネットで調べてみましたが、明治37年の蝦夷富士登山会が北海道鉄道が敷かれたタイミングに観光目的で活動を開始、とあります。アイヌの方々が登っていたかは分かりませんが、この時点ですでに登山はされていたようです。1912年、北海道へスキーを伝授したレルヒ中佐が登頂、との記事も見つけました。羊蹄山のバックカントリースキーの原点はここですね。素晴らしい!
↓ニセコペンションクラブグランパパより
https://xn--rhtr03ff9j.com/history/
【山行】
週末のお天気を気にしながらの1週間。どこへ行こうか悩んでましたが、とある理由で再び羊蹄山へ登ってきました。今回は喜茂別ルートです。
駐車場に6時前に到着。5〜6台程度しか停められないので早めにいかねば、と思っていきましたが、2WDが止められるスペースは最後の1台。やべー、ギリギリだったよ〜。
早々に準備して山行開始。序盤はダラダラと高度を上げていく。
このコースは基本的に景色がイマイチなので、試練の時間が続きます。ふえ〜、足が上がってこない。ひ〜こら〜💦。
5合目を過ぎると更に傾斜がキツくなり、8合目付近では45度くらいの斜面に。ジグは切られてますが、基本的に道は土なので滑りやすく、変なところに力がかかる。明日は筋肉痛かな(T_T)。
9合目(標識はなし)付近でやっと視界が開け、余市岳、無意根山、尻別山の山並みが見えてくる。しかし雲が出始めて、慌ててレリーズモード。まだ洞爺湖が見えてたので、ここで撮っておいて良かった!
ここからは山頂標識が見え、ロックオン。ジグを切りながら登っていき、祝、1週間ぶりの羊蹄山登頂〜!また来たよ〜。
山頂付近の紅葉は終盤でもう冬支度だね。積雪前の噴火口をパシャリ📷。
ちょっとの休憩後、いつもの時計回りで避難小屋へ向かう。岩場を通り抜け、避難小屋が見えてくると、アンヌプリがこんにちは。雲間に見えてていい感じでした。この景色があるから羊蹄山は登っちゃうんだよな〜。
避難小屋に到着後、管理人さんに挨拶してしばし談笑。いつも笑顔で迎えてくれてありがとうございます。また遊びに来ますね👋。
下山はひらふコース側から山頂経由です。そんなに厳しい登り返しではありませんが、疲労困憊でヘロヘロに。なんとか再登頂して標識にタッチし、「また来るよ」。
あとは喜茂別ルートを淡々と、かつフラフラで下っていく。足の踏ん張りがきかず、スリップ複数回、尻もち1回。やっぱりもう若くはないな(強く実感)。そんなこんなで、なんとかケガもなく無事の下山となりました。お疲れさまでした〜。
2週連続羊蹄山でしたが、やっぱりいい山だと再認識。また惚れてしまいました。さてと、来週はどこに登ろうかな〜(流石に3週連続は考えてない)。
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