乳頭スキー場跡から 千沼ヶ原 乳頭山 大白森山

2013年10月13日(日) 〜 2013年10月14日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.3km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,491m

コースタイム

10/13(日)

8:00 乳頭スキー場跡
9:50 笹森山分岐
10:15 湯森山
10:55 宿岩
11:30 笊森山
12:05-12:35 千沼ヶ原
13:30 乳頭山
14:05 田代平山荘

10/14(月)

5:45 田代平山荘
6:50 蟹場分岐点
7:30 鶴の湯分岐点
7:50 小白森山
8:30-9:30 大白森山
10:05 小白森山
10:20 鶴の湯分岐点
10:55 林道出合
11:50 蟹場温泉
12:10 乳頭スキー場跡

天候

10/13(日) 曇り時々晴れ（強風）
10/14(月) 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

笊森山から千沼ヶ原へ直接下るルート(水場のある方)の木道は、
濡れていると歩行困難なほどに滑りやすくなります。
雨の日や早朝などは笊森から乳頭山への鞍部へいったん降り、
千沼ヶ原分岐から向かうほうが安全だと思います。
（山と高原地図には鞍部からのルートの方に「滑りやすい」という注意書きがしてありますが、こちらの方が転倒の危険は少ないと感じました）

鶴の湯分岐から小白森・大白森へ至る道はぬかるみがひどく、
長靴かスパッツを利用した方がよいと思います。

写真

10/13 7:55

乳頭スキー場跡から出発！
駒ヶ岳八合目から出発してもいいが、ここからのコースは静かなブナ林歩きを楽しめる

バスを使わずに車を停めた場所へ戻ることもできるし

10/13 8:07

まずはゲレンデを登る
ここは最初が最も急登かもしれない

10/13 8:14

車での移動中はずっと雨が降っていたのに晴れてきてくれた！
が、雲の流れが速い。。。上は強風だな

10/13 8:19

ゲレンデを登りきると茂みの中に標識がある

10/13 8:22

さっきまでの雨に濡れて森が輝いている。
光の差し込む明るい森を歩くのは本当に気分がいい

あまり人の通らないコースだと思うが、刈払いはきちんとなされており、道も広く歩きやすい

10/13 8:23

10/13 8:28

道の両脇が沢になっていて、間の盛り上がった部分を歩く

なかなか見ない地形だな

10/13 8:46

10/13 8:51

このコース、毎年歩いているが一度も誰かと会ったことがない

10/13 8:55

色づいてきた

10/13 8:57

10/13 9:24

開けた！

乳頭山が見える

10/13 9:26

紅葉は終わったのか

10/13 9:39

こういう崩落地をいくつかトラバースする

10/13 9:43

恐竜の足跡

10/13 9:48

2時間ほど登ると秋田駒から乳頭山への縦走路へ合流する

笹森山と書いてあるが山頂はここではなく、駒ヶ岳のほうへすこし戻ったところになる

10/13 9:48

この稜線を行く

10/13 10:01

駒ケ岳八合目駐車場が見えた

男女岳がガスにまかれている

10/13 10:14

湯森山

10/13 10:19

風が強く、雲の流れが速いので男女岳が何度も見え隠れしてる

10/13 10:24

紫波三山

いつも春先はあそこでトレーニングしてます

10/13 10:27

10/13 10:27

熊見平を見下ろす

10/13 10:30

乳頭山のほうも雲が次々に流れていってる

10/13 10:37

熊見平の湿原に到着

10/13 10:41

ニッコウキスゲ？

10/13 10:45

10/13 10:46

チングルマ

10/13 10:48

10/13 10:53

宿岩
「やどりいわ」って読むのか？

10/13 10:53

10/13 10:58

また湿原

10/13 11:04

団体さんとすれちがった後、振り返って

10/13 11:08

笊森への登りに取り掛かる

このあたりから風が強くて難儀した

10/13 11:27

10/13 11:31

笊森山に到着

10/13 11:31

ここは本当に見晴らしがいい

10/13 11:32

千沼ヶ原にも行こうっと

10/13 11:34

岩手山
山頂にガス

10/13 11:44

千沼ヶ原へ向かう

10/13 11:57

ここの木道、濡れてると本当に滑りやすい
数年前、千沼ヶ原で休憩してたらこの道を通る人々が次々に転倒するのを見たことがある。
立派な危険地帯だと思うんですが、何とかならないんでしょうか？

10/13 12:01

幸せを呼ぶ銀の柄杓
No.10

10/13 12:07

千沼ヶ原へ到着

10/13 12:07

ここは風が遮られて比較的穏やかでした

10/13 12:11

10/13 12:17

岩手山にかかっていた雲が晴れた！

冠雪してる！
昨日降ったのか？

10/13 12:39

10/13 12:53

乳頭山へ向かう

10/13 12:55

秋田では乳頭山と呼ばれるこの山を、岩手では烏帽子岳と呼ぶ

10/13 12:57

10/13 13:01

10/13 13:05

10/13 13:07

10/13 13:12

最後の登り
結構キツイ

10/13 13:30

登頂！

10/13 13:29

10/13 13:29

10/13 13:29

10/13 13:30

田代平へ向かう

10/13 13:33

あれが大白森山なんだろうな

10/13 14:04

田代平山荘に宿泊

10/13 14:41

田沢湖に光が差してる

10/14 5:51

翌日
モルゲンロート秋田駒に見送られて出発！

10/14 5:54

山はこの時間が最も美しい

10/14 5:56

10/14 5:58

田代平湿原

10/14 6:00

イワショウブだよね

10/14 6:02

キンコウカ？

10/14 6:06

ガンコウラン？

10/14 6:32

樹林帯に入る

10/14 6:34

10/14 6:44

蟹場分岐の直前あたりで突然、ガサガサ！っと茂みの中を大きな獣らしきものが逃げていく音が聞こえた。
獣の姿は見えなかったが、クマさん。。。？

最近はクマ鈴付けてないんだけど、やっぱ付けるべきかな？

10/14 7:49

小白森山に登頂

10/14 7:51

山頂標識からちょっと奥へ入るとこの湿原

10/14 7:51

10/14 7:51

ホント今回は湿原三昧だなあ

10/14 7:52

木道に霜が降りてる
すべりやすい。。。

10/14 8:06

いったん下って樹林帯へ入る
ぬかるみがひどく、足の踏み場を探すのに苦労する

10/14 8:21

大白森への最後の登り

あそこまで行けば。。。！

10/14 8:25

ついにきた！
今回の最終目的地、大白森山頂の大湿原！！

10/14 8:25

それにしても広すぎる

10/14 8:27

ナウシカもびっくり！

10/14 8:46

これは本当に現実の風景なのだろうかと思えてくる

10/14 8:34

10/14 8:29

いちおう山頂はここか

10/14 8:29

この踏み後は。。。？
どうも三角点へ向かうためのものらしいが、入っちゃだめ！

10/14 8:24

鳥海山がくっきりと

10/14 8:33

森吉山

10/14 8:34

先週登った岩木山

10/14 8:38

今年はコバイケイソウがんばった

10/14 8:38

10/14 8:40

湿原の端まで歩いてみた

10/14 8:45

早池峰がチラリ

10/14 8:56

今日の出発地
田代平が見える

10/14 9:02

岩手山は雪が消えてる

10/14 9:06

和賀山塊

10/14 9:06

どーんと秋田駒

10/14 9:20

先々週歩いた源太、小畚、三石

10/14 9:36

月山？

10/14 9:29

透き通るような青空

10/14 9:30

宇宙が近い

10/14 9:29

帰るか。。。

10/14 11:01

鶴の湯の手前
林道出合から蟹場温泉へ向かう道に入るとすぐに出てくるこの橋
ちょー滑りやすいので注意！

10/14 11:50

生還
写真は大釜温泉

10/14 13:13

帰り道
ずっと昔からこの地で独特の存在感を放ち続けてきた有名店「仙岩峠の茶屋」で昼食

10/14 13:14

店の窓から渓谷を走る新幹線「こまち」が見える
店内に時刻表まで貼ってあったりする

10/14 13:18

名物の「おでん定食」

撮影機器：

Canon IXY 610F Canon

コメント

Spring

こんばんは☆
大白森、憧れの地です
今年も機会を逃してしまっていますが、いつか、青い服を持って行こうと思っています

大白森も気になるのですが、仙岩峠の茶屋も、すごーく気になっているポイントです
なんとなく、いつも車が多いし、一人で入りにくい雰囲気で…

shuetsu

こんばんは
Springさん
コメントありがとうございます。

大白森、僕も初めてだったんですが、
ほんとに湿原好きにはタマラン場所でした。
いつの日か、青き衣を纏いて金色の野に降り立つSpringさんのレコ楽しみにしてます！

仙岩峠の茶屋も、一歩足を踏み入れると昭和にタイムスリップできる素敵な店です。
普通に女性一人で食事してる人もいたし、気軽に入っていいと思いますよ。