西穂高岳(西穂山荘−独標−西穂高岳)



- GPS
- 30:40
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 866m
- 下り
- 874m
コースタイム
−6:5910峰−7:059峰−7:188峰−7:267峰−7:296峰−7:394峰
−7:473峰−7:492峰−8:06西穂高山頂8:28−8:563峰−9:106峰
−9:188峰−9:309峰−9:41独標−10:25丸山−10:47西穂山荘11:21
−12:08西穂高口駅
天候 | 10月13日 晴れ午後曇り 10月14日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
>高山−(158号)−平湯−栃尾−新穂高温泉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんでした。 |
写真
感想
連休を使って、西穂高岳登山を計画 メンバー6人で朝6時に出発した。
やはり3連休と好天が重なり、高速道路は時間が経つにつれ混みはじめ、
東海北陸道の1車線区間で大渋滞となり、予定より2時間遅れで新穂高温泉に到着。
一般客用の駐車場へ入る車の渋滞で時間がかかったが、
何とか登山者用駐車場(無料)に駐車できた。
ロープウェイの最終に乗り遅れたら大変なので、
食事のために途中どこにも寄らず、昼食を抜く羽目になってしまう。
しらかば平からのロープウェイは1時間半待ち。
ここで飛騨豚まんをやっと口にする。
西穂高口駅に着いたのは4時50分。すぐに登山の開始。
西穂高の山々が夕日に染まりとても綺麗。
すぐに日没になり、ヘッドライトをつけて急ピッチで歩く。
前がよく見えないのと、急登の連続で少々バテ気味になる。
それでも今日はこの登りだけなので、何とか頑張り抜き
5時50分西穂山荘到着 受付を済ませ、夕食
夕食はとても美味しい。特にけんちん汁は最高でした。
食後は何もするはなく、7:30就寝
翌朝4:30起床 5:00朝食 昨夜準備をしていたので、
5:20に出発することができた。
丸山までの最初は大きな一枚岩を越えるとなだらかな登りが続く。
日の出時刻が5:50過ぎなので、ここで日の出を待つことにする。
明神岳の右後方より朝日が昇り、皆で大歓声
雲ひとつ無い最高の天気の中で、しかもこの場所でご来光が見ることが
できたことに感謝した。
ゴロゴロの斜面を登り、次第に尾根が細くなる
独標の飛騨側に入ると岩場になる、足下に気を付けながら進むと
独標のピークが見えてくる、クサリ場を登り切り独標ピーク登頂
写真を何枚か撮り、ここからメンバー6人のうち5人が先に進むことにする。
独標の下りは、一歩間違えれば谷底までの崖で一番神経をすり減らした。
ここからはピークに数字が書いてあり、独標が11峰であとカウントダウンして
西穂高山頂が1峰になっており、これが登る目安になっている。
3点確保しながら慎重に登れば、登りきることができる。
目線を谷にやるとさすがに怖いので、目の前の岩場にやり、次の足場を
どこにやるかに集中すれば、思ったより怖さを感じなかった。
でも、今日は好天で風がなかったからなので、風が強ければこんな具合には
いかなかっただろう。
8峰(ピラミッドピーク)4峰(チャンピオンピーク)は尾根も痩せており
慎重に行く。ペンキで○×や矢印が書いてあるので、これに従うことだ。
主峰の最後の登りは足場のとれないところがあるので慎重に登った。
主峰(2,909m)到着は8:06 10人ぐらいが座れる狭い場所だが、
交互に写真を撮り合った。奧穂高や吊り尾根もよく見えた。
笠ヶ岳や影穂高がくっきりと見え最高のロケーションだった。
20分程休憩して再び西穂山荘へ まず独標を目指すがやはり下りが大変
多少高さに慣れはあるものの、浮き石も多く慎重に降りた。
独標までの各峰とその先の焼岳そして乗鞍岳が一直線に見える
アングルはまさに絶景であった。
独標までの日帰りの登山客も多く、早朝に登れたのでほぼコースタイムで
登れたので良かった。
西穂山荘で念願のラーメンを食すことができた。
西穂高口駅までの下りは長かった。
昨夜この登りをよく登ってきたものだと感心した。
連休の渋滞で大変だったが、雲ひとつ無い最高の好天で
穂高連峰のひとつに登れて良かった。
次回は奧穂か槍か笠ヶ岳に挑戦してみたい。
帰り道 ひらゆの森で温泉(500円)に浸かった
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