山行記録: 雨乞岳・水晶ナギ(山梨百名山64座目)

記録ID: 3582170

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無雪期ピークハント／縦走

甲斐駒・北岳

雨乞岳・水晶ナギ(山梨百名山64座目)

2021年10月02日(土) [日帰り]

山梨県

dia-sea

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 05:57
距離: 13.7km
登り: 1,443m
下り: 1,046m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:24
休憩: 0:31
合計: 5:55

距離 13.7km 登り 1,444m 下り 1,054m

6:02

114分

雨乞岳登山口　石尊神社口

7:56

7:59

42分

ホクギノ平

8:41

9分

雨乞岳/水晶ナギ　分岐

8:50

8:54

12分

水晶ナギ

9:06

37分

雨乞岳/水晶ナギ　分岐

9:43

10:04

42分

雨乞岳

10:46

10:49

68分

水場

11:57

ヴィレッジ白州登山口

過去天気図（気象庁）	2021年10月の天気図
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写真

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途中のホクギノ平。木に目印と三角点がある。作業小屋もあるが、特に何もなく、眺望も無い。

2021年10月02日 07:59撮影 by SO-41B, Sony

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10/2 7:59

途中のホクギノ平。木に目印と三角点がある。作業小屋もあるが、特に何もなく、眺望も無い。

水晶ナギ手前より。白岩岳、釜無山方面。

2021年10月02日 08:46撮影 by SO-41B, Sony

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10/2 8:46

水晶ナギ手前より。白岩岳、釜無山方面。

水晶ナギより。左手、日向山。中央、大岩山。右手奥、鋸岳かな？

2021年10月02日 08:51撮影

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10/2 8:51

水晶ナギより。左手、日向山。中央、大岩山。右手奥、鋸岳かな？

水晶ナギより。日向山のビーチがが良く見える。

2021年10月02日 08:52撮影 by SO-41B, Sony

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10/2 8:52

水晶ナギより。日向山のビーチがが良く見える。

山頂手前から、富士山が薄っすらと。

2021年10月02日 09:39撮影 by SO-41B, Sony

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10/2 9:39

山頂手前から、富士山が薄っすらと。

雨乞岳山頂。狭いが、開けている。山頂からも富士山が見えるが、手前で見えていたのに、雲がかかってしまった。

2021年10月02日 09:46撮影 by SO-41B, Sony

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10/2 9:46

雨乞岳山頂。狭いが、開けている。山頂からも富士山が見えるが、手前で見えていたのに、雲がかかってしまった。

山頂から少し下ると、甲斐駒ヶ岳が良く見えた。

2021年10月02日 10:03撮影 by SO-41B, Sony

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10/2 10:03

山頂から少し下ると、甲斐駒ヶ岳が良く見えた。

ヴィレッジ白州側は、このような笹薮の状況。足元注意。また、雨の後や朝露がある場合は、レインを着た方が良さそう。

2021年10月02日 10:18撮影 by SO-41B, Sony

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10/2 10:18

ヴィレッジ白州側は、このような笹薮の状況。足元注意。また、雨の後や朝露がある場合は、レインを着た方が良さそう。

下山途中に、絶景が。

2021年10月02日 10:22撮影 by SO-41B, Sony

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10/2 10:22

下山途中に、絶景が。

下山後に、車を置いていた石尊神社駐車場に戻って、無事に戻ってこれたご報告と、お参り。階段が滑りそうで危ないかもしれない。

2021年10月02日 12:34撮影 by SO-41B, Sony

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10/2 12:34

下山後に、車を置いていた石尊神社駐車場に戻って、無事に戻ってこれたご報告と、お参り。階段が滑りそうで危ないかもしれない。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

dia-sea

今回は、ゴール地点である、ヴィレッジ白州に自転車をデポして、石尊神社側の登山口へ車で移動。
石尊神社側から、ヴィレッジ白州まで、時計りで周回するように登山した。

水晶ナギ: 途中にある小ピークのホクギノ平の手前までは、非常に整備されている登山道で、道幅も広く、歩き易かった。ホクギノ平の手前からは、笹が出てくる。ホクギノ平から水晶ナギ分岐までは、背の低い笹藪の中の細い道を進んでいくこととなり、道はしっかりしているものの、足の置き場が自由では無く、歩き辛かった。
水晶ナギ分岐から水晶ナギは、道を外すことが無いくらいは、踏み跡あり。所々にピンクテープもあるので、道が分からなくなりそうであれば、一旦落ち着いて、周囲を見回すと良さそう。
水晶ナギは、花崗岩が風化したザレ場で、周りと違う空間。日向山、大岩山、鋸岳が見え、最高であった。マイナールートかもしれないが、時間に余裕があるなら、立ち寄るのも良いかもしれない。

石尊神社から水晶ナギ分岐までは、特に危険個所無し。
水晶ナギ分岐から水晶ナギまでは、一応、道迷い注意。

雨乞岳: 水晶ナギ分岐から、雨乞岳山頂は、だんだんと、笹の藪が酷くなる。また、山頂直下は、急登。山頂手前では、富士山が、遠くに薄っすらと確認できた。
山頂は、狭いが開けているので、お昼休憩にはちょうど良い。
山頂から少し下った地点で、甲斐駒ヶ岳が綺麗に見ることが出来る。
山頂から1時間くらいは、道は分り易いが、深い笹薮が続き、傾斜もそれなりにある部分も多いので、歩き辛い。下に何があるか見え辛いので、スピードを出す場合は、何か足に引っかかって転倒することも想定に入れた方が良さそうなくらいであった。
地図に、途中、水場があるとのことだったが、登山道上には見当たらず。
道に並行して沢があったので、沢が水場かもしれない。水流もあるようであった。
水場地点以降は、笹薮が無くなり道幅が広くなって、歩き易くなる。
登山口に近づくと、階段も出てきて、整備がされている登山道となった。

雨乞岳山頂から水場までは、笹薮が茂っているので、足場が見えづらい。転倒・スリップ注意。
また、雨の後や朝露で、笹が濡れていると、かなりウェアや靴に浸透しそうなので、レインを着た方が良い場合もありそう。
水場からヴィレッジ白州までは、特に危険個所無し。

最後に、ヴィレッジ白州付近にデポしていた自転車を回収し、石尊神社に置いた車まで戻った。ヴィレッジ白州から石尊神社まで6.9kmとのことなので、周回を行う場合は、長時間・長距離を歩く体力と出発時間の調整が必要だと思われる。

帰りに、石尊神社に参拝。階段が長く、上の方は、幅も狭いので、慎重に歩く必要あり。足に疲労が来ている場合は、あまりお勧めできないと思われた。