谷川馬蹄形から主脈縦走(途中敗退)


- GPS
- 55:29
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 3,625m
- 下り
- 3,712m
コースタイム
土合山の家(5:07)〜土合橋駐車場(5:22)〜白毛門(8:50/9:07)〜笠ヶ岳(10:05/10:15)〜朝日岳(11:30/11:43)〜白崩避難小屋(13:28)
10月13日
白崩避難小屋(6:09)〜七ッ小屋山(7:06)〜蓬ヒュッテ(7:51/8:04)〜茂倉岳(10:57/11:04)〜一ノ倉岳(11:23)〜オキの耳(12:31)〜肩の小屋(12:59/13:22)〜オジカ沢の頭避難小屋(14:21)
10月14日
オジカ沢の頭避難小屋(6:38)〜万太郎山(8:28/8:59)〜井戸小屋沢の頭(9:46)〜吾策新道入口(11:40)〜土樽駅(12:38)
天候 | 12日:晴れ→霧→雨 13日:曇りときどき晴れ(強風) 14日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 土合から白毛門は、一息つく場所もないほど急登の連続で、途中鎖場もありますが、格段に危険というほどではないと思います。 白毛門〜朝日岳〜清水峠〜蓬峠〜茂倉岳〜一ノ倉岳は、思いのほかアップダウンがありますが、ずっと気持の良い稜線歩きが楽しめます。登山道脇の笹も刈ってあり、整備がされています。一ノ倉岳を過ぎると滑りやすい岩場も多くなり、人も多いので注意が必要かもしれません。 肩の小屋からオジカ沢ノ頭は下って行くだけと気軽に考えていましたが、ちょっとした岩場があります。当日は体を持っていかれそうな強風で、一瞬ひゃっとしました。 吾策新道は滑りやすいところもありましたが、全体的に歩きやすい道でした。 【水場】 事前に朝日岳、清水峠、大障子ノ頭の3箇所について谷川岳登山指導センターに問い合わせたところ、通常涸れることはないだろうということでした。 清水峠(土合側)はたくさん流れていました。大障子ノ頭も出ていたそうです。朝日岳はわかりません。 |
写真
感想
ずっと行きたいと思っていた谷川馬蹄形縦走に平標までの縦走をプラス。3連休の天気予報は太平洋側が良く、日本海側は初日のみ悪そう(直前の予報では、2日目の午前中まで悪くなっていた)でしたが、中間の谷川ならそんなに悪くはないだろうと根拠のない思いこみで出発。
初日朝は青空が広がっていて、来てよかった〜と思いながら急坂を登っていましたが、白毛門に着くと、新潟側から雲が広がってきてしまう。その後進むにつれてだんだん天気が悪くなり、風雨がかなり強くなった頃に清水峠の避難小屋に到着。体調が良ければ蓬峠まで行こうかと思っていましたが、こんな天気でテントを張るのも嫌なので、初日はここで行動終了。後から到着した方は、雨と寒さの中、テントを張っていたようです。
2日目は次第に晴れそうな朝でしたが、すっきりしない天気。気持ち良い稜線の散歩を想像していましたが、結構アップダウンもあり、途中からまた風が強くなってあまり休憩を取る気もせず、疲れました。3連休の中日で、谷川岳周辺はたくさんの人で賑わっており、頂上での写真も順番待ちでした。
3日目は最高の天気。人も少なく、一番楽しみにしていた平標までの縦走でしたが、両足の小指が靴にあたって痛く、とても最後まで我慢できそうになかったので、万太郎山から土樽に下山することにしました。残念です。帰ってみてみると、右足の小指の爪は完全に死んでいました。
それにしてもこのコース、2000メートルもないのにずっと森林限界の上で、展望抜群です。笹原の中にずっと続いている道は、本当に素晴らしい景色です。
次回、絶対に残りの万太郎山から平標と、さらに法師温泉までつなげて歩きたいと思います。
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