桑西集落の北西区域を抜けると舗装路が終わってダートの林道になる。標高765m圏
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10/8 7:49
桑西集落の北西区域を抜けると舗装路が終わってダートの林道になる。標高765m圏
林道を100m程進むと右に山道が分かれ、「吹切峰」と書かれた案内標識が建っていた。これが本日唯一の道標であった
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10/8 7:53
林道を100m程進むと右に山道が分かれ、「吹切峰」と書かれた案内標識が建っていた。これが本日唯一の道標であった
狭いが良く踏まれた山道が山腹を縫って行く。地形図の破線の道だろう
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10/8 7:56
狭いが良く踏まれた山道が山腹を縫って行く。地形図の破線の道だろう
沢に降りる手前で崩落斜面を横切るが、明瞭な踏跡が刻まれている
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10/8 7:59
沢に降りる手前で崩落斜面を横切るが、明瞭な踏跡が刻まれている
地形図通り野分沢を横切るが、沢から右岸尾根への取付きは崩れている。ここを攀じ登って山道の続きを辿る
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10/8 8:00
地形図通り野分沢を横切るが、沢から右岸尾根への取付きは崩れている。ここを攀じ登って山道の続きを辿る
地形図の破線の山道は沢沿いに続いているようだが、これと分かれて尾根筋を上る。断続的に踏跡を確認できる
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10/8 8:18
地形図の破線の山道は沢沿いに続いているようだが、これと分かれて尾根筋を上る。断続的に踏跡を確認できる
945m圏で送電線を横切る。巨大な葛野川線16号鉄塔が建っている
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10/8 8:39
945m圏で送電線を横切る。巨大な葛野川線16号鉄塔が建っている
気持ち良い尾根を上って行く
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10/8 8:45
気持ち良い尾根を上って行く
古いワイヤーが放置されていた。985m圏
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10/8 8:49
古いワイヤーが放置されていた。985m圏
ひたすら登り続け、1060m圏コブでやっと一息付けた
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10/8 9:38
ひたすら登り続け、1060m圏コブでやっと一息付けた
1100m圏を越えると次第に急になってきた。上を目指して突き上げる
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10/8 10:07
1100m圏を越えると次第に急になってきた。上を目指して突き上げる
1265m圏コブから尾根は緩やかになる。明るく気持ち良い尾根を登って行く
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10/8 10:44
1265m圏コブから尾根は緩やかになる。明るく気持ち良い尾根を登って行く
この尾根で唯一の独立標高点1356mがある中双里に着いた。真っ平だ
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10/8 11:11
この尾根で唯一の独立標高点1356mがある中双里に着いた。真っ平だ
あと400mも進めば林道に出るハズだ。なだらかな高原状の尾根をルンルン気分で歩む
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10/8 11:31
あと400mも進めば林道に出るハズだ。なだらかな高原状の尾根をルンルン気分で歩む
ところがどっこい甘くはなかった。いきなり痩尾根になる。50mほど進むと、剥き出しの木の根っこの先が怪しい雰囲気だ
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10/8 11:36
ところがどっこい甘くはなかった。いきなり痩尾根になる。50mほど進むと、剥き出しの木の根っこの先が怪しい雰囲気だ
根の上から先を見下ろす。足元からザラザラの急斜面が落ちていて、その先はザラザラしたナイフリッジ
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10/8 11:37
根の上から先を見下ろす。足元からザラザラの急斜面が落ちていて、その先はザラザラしたナイフリッジ
さらにその先、ザラザラ斜面を緩く登ると岩壁で行く手を阻まれるだろう
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10/8 11:42
さらにその先、ザラザラ斜面を緩く登ると岩壁で行く手を阻まれるだろう
覚悟を決めて悪場に挑む。これは、ナイフリッジを通過直後に振り返った写真。まず、頼りない木の根に掴まりながらザラザラ斜面を降りた。続いて、幅が20cm程度、長さ3m程のナイフリッジを恐る恐る渡った。怖かったあ
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10/8 11:42
覚悟を決めて悪場に挑む。これは、ナイフリッジを通過直後に振り返った写真。まず、頼りない木の根に掴まりながらザラザラ斜面を降りた。続いて、幅が20cm程度、長さ3m程のナイフリッジを恐る恐る渡った。怖かったあ
なんとか岩壁の下まで来た。この壁は登れないが、左にバンドが通じているのでこれを辿る。外傾している上に落ち葉が積もっているので、ここも怖かった
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10/8 11:44
なんとか岩壁の下まで来た。この壁は登れないが、左にバンドが通じているのでこれを辿る。外傾している上に落ち葉が積もっているので、ここも怖かった
この悪場を抜けて振り返ると、通って来た痩尾根の下に巻道らしい踏跡が見える。これを辿ればザラザラ部分まで全て巻ける様だ
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10/8 11:46
この悪場を抜けて振り返ると、通って来た痩尾根の下に巻道らしい踏跡が見える。これを辿ればザラザラ部分まで全て巻ける様だ
でもこの巻き道も厳しそうだが、さらにその10m下にも踏跡が確認できる。こちらを辿れば安全かつ楽な感じだ。知らなかった
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10/8 11:46
でもこの巻き道も厳しそうだが、さらにその10m下にも踏跡が確認できる。こちらを辿れば安全かつ楽な感じだ。知らなかった
この悪場を抜ければ、一般登山道並みに良く踏まれた幅広い山道が続いていた
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10/8 11:46
この悪場を抜ければ、一般登山道並みに良く踏まれた幅広い山道が続いていた
悪場から100mも進まない内に林道に出た。やれやれ。1360m圏
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10/8 11:50
悪場から100mも進まない内に林道に出た。やれやれ。1360m圏
北西方向に黒岳から白谷丸が眺められた
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10/8 11:52
北西方向に黒岳から白谷丸が眺められた
その左側、西北西に、大蔵高丸からハマイバ丸の平坦な主稜線が梢越しに確認できた
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10/8 12:25
その左側、西北西に、大蔵高丸からハマイバ丸の平坦な主稜線が梢越しに確認できた
林道を東に1.5km程進むと吹切尾根を横切る。林道の南側に大きな露岩があり、カーブミラーの右脇からこの尾根の下部へと入る。1450m圏
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10/8 13:22
林道を東に1.5km程進むと吹切尾根を横切る。林道の南側に大きな露岩があり、カーブミラーの右脇からこの尾根の下部へと入る。1450m圏
南方向に下る。尾根筋も踏跡も明瞭な上に、頻繁にテープを見かける
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10/8 13:33
南方向に下る。尾根筋も踏跡も明瞭な上に、頻繁にテープを見かける
1410m圏で南東に向きを変え、急下降が始まる
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10/8 13:39
1410m圏で南東に向きを変え、急下降が始まる
小さな露岩の間をぬいながら下る
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10/8 13:43
小さな露岩の間をぬいながら下る
1300m圏まで降りると緩やかになる。尾根筋は読みやすい上にほぼ南東へ真っすぐなので、ルート探索に気を遣うことはない
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10/8 14:01
1300m圏まで降りると緩やかになる。尾根筋は読みやすい上にほぼ南東へ真っすぐなので、ルート探索に気を遣うことはない
平凡な1180m圏コブで南に向きを変えた先で送電線鉄塔に着く。野分沢を挟んで西側に朝方通った16号鉄塔、これは15号鉄塔
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10/8 14:25
平凡な1180m圏コブで南に向きを変えた先で送電線鉄塔に着く。野分沢を挟んで西側に朝方通った16号鉄塔、これは15号鉄塔
ここからは見晴らしが良い。東方向に、権現山から麻生山の山並が送電線越しに望める
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10/8 14:28
ここからは見晴らしが良い。東方向に、権現山から麻生山の山並が送電線越しに望める
一部、送電線巡視路のプラスチック階段を辿る。16号鉄塔にもあった
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10/8 14:48
一部、送電線巡視路のプラスチック階段を辿る。16号鉄塔にもあった
1205m圏コブの鳥屋ノ丸に着いた
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10/8 14:56
1205m圏コブの鳥屋ノ丸に着いた
赤く塗られた標識が埋められていたが、独立標高点かしら?
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10/8 14:57
赤く塗られた標識が埋められていたが、独立標高点かしら?
吹切尾根はここで南東に向きを変えて急下降する
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10/8 15:06
吹切尾根はここで南東に向きを変えて急下降する
円弧を描くように次第に曲がり、南南西方向に急下降している途中、露岩群の手前で東側の山腹へ降りる。下降点下の立ち木にテープ有り、要注意地点。1030m圏
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10/8 15:20
円弧を描くように次第に曲がり、南南西方向に急下降している途中、露岩群の手前で東側の山腹へ降りる。下降点下の立ち木にテープ有り、要注意地点。1030m圏
ここを下る途中から下降点を振り仰ぐ。かなり急な踏跡で足元は不安定な上に落ち葉が積もっているので滑りやすい
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10/8 15:23
ここを下る途中から下降点を振り仰ぐ。かなり急な踏跡で足元は不安定な上に落ち葉が積もっているので滑りやすい
この下降を強いられた露岩群の下を巻くようにして元の尾根に戻る。少し尾根を降りてから再び東側山腹へ下る。テープは無し、写真の踏跡が付いているのみ。1000m圏
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10/8 15:32
この下降を強いられた露岩群の下を巻くようにして元の尾根に戻る。少し尾根を降りてから再び東側山腹へ下る。テープは無し、写真の踏跡が付いているのみ。1000m圏
南に延びる尾根に乗り移った。露岩群の巻道からここまで複数のルートが取れそうだが、いずれも高度のルート探索が要求されるだろう
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10/8 15:36
南に延びる尾根に乗り移った。露岩群の巻道からここまで複数のルートが取れそうだが、いずれも高度のルート探索が要求されるだろう
890m圏の鞍部から御前ノ頭へ本日最後の登り。疲れた体に標高差70mの急登はきつい
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10/8 15:47
890m圏の鞍部から御前ノ頭へ本日最後の登り。疲れた体に標高差70mの急登はきつい
夕陽を浴びた950m圏のコブまで上った
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10/8 16:01
夕陽を浴びた950m圏のコブまで上った
少し降りてから100m先の御前ノ頭に登り返す。不鮮明ながら本日唯一の山名杭を確認
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10/8 16:06
少し降りてから100m先の御前ノ頭に登り返す。不鮮明ながら本日唯一の山名杭を確認
本日唯一の三角点958.2m
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10/8 16:06
本日唯一の三角点958.2m
ここから南南西方向、滝子山東稜の背後に、鶴ヶ鳥屋山(右)、三つ峠(左奥)が望まれる
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10/8 16:16
ここから南南西方向、滝子山東稜の背後に、鶴ヶ鳥屋山(右)、三つ峠(左奥)が望まれる
この三角点峰から南西に延びる尾根を降りて桑西集落へ降りる。黄リボンが頻繁に付けられ、明瞭な踏跡を確認できる
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10/8 16:29
この三角点峰から南西に延びる尾根を降りて桑西集落へ降りる。黄リボンが頻繁に付けられ、明瞭な踏跡を確認できる
890m圏で馬酔木が生えた小さな平坦部となる。ここで尾根は南方向と西南西方向に分かれる
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10/8 16:35
890m圏で馬酔木が生えた小さな平坦部となる。ここで尾根は南方向と西南西方向に分かれる
急ではあるがゴールに近いので後者を降りる。植林帯で尾根筋は明瞭だが、黄テープは消えた
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10/8 16:37
急ではあるがゴールに近いので後者を降りる。植林帯で尾根筋は明瞭だが、黄テープは消えた
次第に尾根筋が消え、急な山腹を降りる。踏跡も無く、獣道を拾いながら左寄りに降りる。偶然、黄テープを見かけたがここだけ
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10/8 16:44
次第に尾根筋が消え、急な山腹を降りる。踏跡も無く、獣道を拾いながら左寄りに降りる。偶然、黄テープを見かけたがここだけ
木の隙間から民家が見えて来た。枝が散乱した斜面を左寄りに降りる
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10/8 16:56
木の隙間から民家が見えて来た。枝が散乱した斜面を左寄りに降りる
小沢の脇に降り立った。県道まで50m程で平坦な草地で藪漕ぎも沢下りもしなくて済んだ
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10/8 16:59
小沢の脇に降り立った。県道まで50m程で平坦な草地で藪漕ぎも沢下りもしなくて済んだ
県道を500mほど歩けば日没直前にゴール。丁度、時間調整していたバスが待機場所から発車するところだった
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10/8 17:11
県道を500mほど歩けば日没直前にゴール。丁度、時間調整していたバスが待機場所から発車するところだった
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