2日(土)朝4時過ぎに林道バスに並んだが、既に長蛇の列で計画に暗雲が立ち焦った。5時頃車庫が開き、5台バスが準備を始めたので安心した。
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10/2 5:06
2日(土)朝4時過ぎに林道バスに並んだが、既に長蛇の列で計画に暗雲が立ち焦った。5時頃車庫が開き、5台バスが準備を始めたので安心した。
3台目に乗れて、5時30分を少し過ぎて出発した。運転手さんに丹渓新道で下車する旨申し出ました。
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10/2 5:28
3台目に乗れて、5時30分を少し過ぎて出発した。運転手さんに丹渓新道で下車する旨申し出ました。
運転手さんが途中南アルプスの山々を紹介してくれて、鋸岳への期待が高まった。左端が第一高点、真ん中が第二高点で鹿の窓が見えた。
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10/2 6:09
運転手さんが途中南アルプスの山々を紹介してくれて、鋸岳への期待が高まった。左端が第一高点、真ん中が第二高点で鹿の窓が見えた。
丹渓新道登山口で降りたのは、3台目、4台目のバスで僕1人だった。
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10/2 6:18
丹渓新道登山口で降りたのは、3台目、4台目のバスで僕1人だった。
テント泊のザックは登山口にデポし、アタックザックの軽装で出発した。河原へ下る途中の苔が綺麗でした。
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10/2 6:37
テント泊のザックは登山口にデポし、アタックザックの軽装で出発した。河原へ下る途中の苔が綺麗でした。
17時には長衛小屋に着きたいので、急いで下り、約20分で河原に到着。ここまでは順調。
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10/2 6:42
17時には長衛小屋に着きたいので、急いで下り、約20分で河原に到着。ここまでは順調。
台風16号はそれて最近天候が安定していたので、水量は少なかった。岩伝いには反対側には行けず、クロックスに履き替え膝下の渡渉を繰り返した。
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10/2 6:50
台風16号はそれて最近天候が安定していたので、水量は少なかった。岩伝いには反対側には行けず、クロックスに履き替え膝下の渡渉を繰り返した。
角兵衛沢の標識は2年前立っていたが、今回折れていた。
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10/2 7:35
角兵衛沢の標識は2年前立っていたが、今回折れていた。
角兵衛沢標識付近の渡渉後、樹林帯に入ったけど、2年前の記憶は曖昧だし、倒木でロストし少し迷った。苔が綺麗だった。
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10/2 7:56
角兵衛沢標識付近の渡渉後、樹林帯に入ったけど、2年前の記憶は曖昧だし、倒木でロストし少し迷った。苔が綺麗だった。
食べないけど、淡い色が食欲をそそるキノコ
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10/2 8:16
食べないけど、淡い色が食欲をそそるキノコ
シラビソの樹林帯が清々しかった。
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10/2 8:40
シラビソの樹林帯が清々しかった。
ガレ場で展望が開けて、多分角兵衛沢の頭が聳えていた。
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10/2 8:55
ガレ場で展望が開けて、多分角兵衛沢の頭が聳えていた。
前回黄金色に輝くカラマツが印象的だったが、1ヶ月早いと一面緑だった。
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10/2 8:55
前回黄金色に輝くカラマツが印象的だったが、1ヶ月早いと一面緑だった。
岩小屋よりに進路を変えると、樹林帯の中を登って行けて、ガレ場をエスケープ出来た。なんと嬉しい。大岩の表面に水が流れていた。
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10/2 9:29
岩小屋よりに進路を変えると、樹林帯の中を登って行けて、ガレ場をエスケープ出来た。なんと嬉しい。大岩の表面に水が流れていた。
前回は11月で、紅の落葉や黄葉が綺麗だったことを思い出した。
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10/2 10:16
前回は11月で、紅の落葉や黄葉が綺麗だったことを思い出した。
角兵衛沢の頭が大分近づいたけど、ガレ場のトラバースがどんなだが不安だった。
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10/2 10:18
角兵衛沢の頭が大分近づいたけど、ガレ場のトラバースがどんなだが不安だった。
地蔵尾根は長大だけど、一度行ってみたい。
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10/2 10:25
地蔵尾根は長大だけど、一度行ってみたい。
ガレ場が45度の傾斜で笑える。
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10/2 10:25
ガレ場が45度の傾斜で笑える。
急登だけど、途中の黄葉に癒され、時々一息ついた。
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10/2 10:33
急登だけど、途中の黄葉に癒され、時々一息ついた。
足元の石や岩が足を置く度、崩れて行くので、転倒しないよう、ガレ場を慎重に登る
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10/2 10:44
足元の石や岩が足を置く度、崩れて行くので、転倒しないよう、ガレ場を慎重に登る
ガレ場の頂上に近づいて仙丈ヶ岳山頂が見えて来て、鋸岳からの眺望に期待が高まった。
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10/2 10:44
ガレ場の頂上に近づいて仙丈ヶ岳山頂が見えて来て、鋸岳からの眺望に期待が高まった。
やっとガレ場を通過して、急登を進む。イワインチンかな?
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10/2 10:52
やっとガレ場を通過して、急登を進む。イワインチンかな?
岩の陰にハクサンイチゲが何輪が咲き残っていた。
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10/2 10:57
岩の陰にハクサンイチゲが何輪が咲き残っていた。
ガレ場は過ぎても山頂へヒーコラ急登が続く。
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10/2 11:02
ガレ場は過ぎても山頂へヒーコラ急登が続く。
やっと山頂が見えて来た。
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10/2 11:06
やっと山頂が見えて来た。
あともう少し。なんか雲行きが怪しいぞ。
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10/2 11:09
あともう少し。なんか雲行きが怪しいぞ。
山頂に着いたけど、誰もいないし、僅かの間に見事にガスガス。遂に運も尽きたと落胆した。
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10/2 11:11
山頂に着いたけど、誰もいないし、僅かの間に見事にガスガス。遂に運も尽きたと落胆した。
とりあえず、甲府駅ナカで購入したワイン豚の生姜焼き弁当を頂いて粘る事にした。ワイン豚は柔らかくて美味しかった。
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10/2 11:16
とりあえず、甲府駅ナカで購入したワイン豚の生姜焼き弁当を頂いて粘る事にした。ワイン豚は柔らかくて美味しかった。
粘るとだんだんガスが取れ、甲斐駒ヶ岳山頂が見えそう。
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10/2 11:37
粘るとだんだんガスが取れ、甲斐駒ヶ岳山頂が見えそう。
粘ったおかげでついに北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳が見えて嬉しかったなぁ。
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10/2 11:39
粘ったおかげでついに北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳が見えて嬉しかったなぁ。
見えそうで見えない甲斐駒ヶ岳山頂。焦ったいなぁ。
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10/2 11:39
見えそうで見えない甲斐駒ヶ岳山頂。焦ったいなぁ。
遠くに八ヶ岳と見えて来て、今日はどこも登山日和だなぁ。
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10/2 11:39
遠くに八ヶ岳と見えて来て、今日はどこも登山日和だなぁ。
角兵衛沢の頭と編笠山を見下ろした。
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10/2 11:39
角兵衛沢の頭と編笠山を見下ろした。
三角点と遠くに中央アルプス。長らく行ってないので、未踏の山に行ってみたい。
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10/2 11:39
三角点と遠くに中央アルプス。長らく行ってないので、未踏の山に行ってみたい。
山頂手前の紅葉と仙丈ヶ岳
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10/2 11:42
山頂手前の紅葉と仙丈ヶ岳
下山中、角兵衛沢の頭、編笠山を眺める。
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10/2 11:47
下山中、角兵衛沢の頭、編笠山を眺める。
こんな急坂を下る途中、真下に自分の影。
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10/2 11:47
こんな急坂を下る途中、真下に自分の影。
角兵衛沢の頭を過ぎて見上げると熊鈴が聞こえたので、釜無川コースから来た方がいらしたみたい。山頂で喜びを分かち合いたかったなぁ。
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10/2 11:52
角兵衛沢の頭を過ぎて見上げると熊鈴が聞こえたので、釜無川コースから来た方がいらしたみたい。山頂で喜びを分かち合いたかったなぁ。
ガレ場の下りは、転倒して頭をぶつけた時の用心にヘルメットを着用したが、足元がとにかくガラガラと崩れてよろめいた。
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10/2 11:55
ガレ場の下りは、転倒して頭をぶつけた時の用心にヘルメットを着用したが、足元がとにかくガラガラと崩れてよろめいた。
谷間からこんなガレ場を下って来た。
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10/2 11:55
谷間からこんなガレ場を下って来た。
傾斜が45度近いガレ場から樹林帯に入って安心した。角兵衛沢の頭を見上げる。
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10/2 12:02
傾斜が45度近いガレ場から樹林帯に入って安心した。角兵衛沢の頭を見上げる。
岩小屋の上部からこんな樹林帯を下る。足元が動かないので安堵した(笑)
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10/2 12:02
岩小屋の上部からこんな樹林帯を下る。足元が動かないので安堵した(笑)
樹林帯の合間から見える中アの眺望や黄葉が美しい。
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10/2 12:10
樹林帯の合間から見える中アの眺望や黄葉が美しい。
多分岩小屋の大岩が目の前に見えた。
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10/2 12:24
多分岩小屋の大岩が目の前に見えた。
苔々ロードを眺めながら、一部倒木で遮られ登山道を探しながら下る。
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10/2 12:59
苔々ロードを眺めながら、一部倒木で遮られ登山道を探しながら下る。
もうガレ場はなく、正しいコースを通れば、岩小屋から河原までガレ場を通る事がないことを確信した。
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10/2 13:16
もうガレ場はなく、正しいコースを通れば、岩小屋から河原までガレ場を通る事がないことを確信した。
行きには気がつかなかった桃太郎岩みたいな岩が数個あった。
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10/2 13:21
行きには気がつかなかった桃太郎岩みたいな岩が数個あった。
河原に出てきて、特徴的な双児山を見上げた。左奥は甲斐駒ヶ岳。
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10/2 14:14
河原に出てきて、特徴的な双児山を見上げた。左奥は甲斐駒ヶ岳。
熊穴沢渡渉点まで河原の端の平和な樹林帯を進む
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10/2 14:32
熊穴沢渡渉点まで河原の端の平和な樹林帯を進む
甲斐駒ヶ岳山頂のガスが取れていた。
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10/2 14:48
甲斐駒ヶ岳山頂のガスが取れていた。
こんもりとした緑が印象的な森の山。
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10/2 14:58
こんもりとした緑が印象的な森の山。
帰路1回目の渡渉はクロックスだったが、後の2回はジャンプで少し濡れただけで済んだ。
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10/2 15:03
帰路1回目の渡渉はクロックスだったが、後の2回はジャンプで少し濡れただけで済んだ。
苔丸があった。
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10/2 15:05
苔丸があった。
緑が綺麗な栗三姉妹。
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10/2 15:34
緑が綺麗な栗三姉妹。
丹渓新道登山口に戻って、ザックを回収し、鋸岳をしばし眺めた。
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10/2 15:50
丹渓新道登山口に戻って、ザックを回収し、鋸岳をしばし眺めた。
なんとか目標の16時前に丹渓新道登山口に戻って来れたけど、5時30分の始発と16時過ぎの林道バス最終便で往復出来ることがわかった。今回は用心の為、テン泊装備持参なので、下山後辛い林道が待っていた。
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10/2 15:55
なんとか目標の16時前に丹渓新道登山口に戻って来れたけど、5時30分の始発と16時過ぎの林道バス最終便で往復出来ることがわかった。今回は用心の為、テン泊装備持参なので、下山後辛い林道が待っていた。
丹渓新道登山口の大きなアザミを撮ったら出発。
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10/2 15:55
丹渓新道登山口の大きなアザミを撮ったら出発。
北沢峠までの緩やかな登りはテント泊装備だと、ジワジワ疲れが来た。双児山が猫耳でまるで鹿島槍ヶ岳か谷川岳のよう。
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10/2 16:01
北沢峠までの緩やかな登りはテント泊装備だと、ジワジワ疲れが来た。双児山が猫耳でまるで鹿島槍ヶ岳か谷川岳のよう。
夕暮れの鋸岳第一高点、第二高点を眺める。
1
10/2 16:06
夕暮れの鋸岳第一高点、第二高点を眺める。
今日は大人しく林道バスで下山した方が良かったかなぁと後悔しながら歩き、やっとこもれび山荘に着いた。
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10/2 17:09
今日は大人しく林道バスで下山した方が良かったかなぁと後悔しながら歩き、やっとこもれび山荘に着いた。
テントで白身魚、ブロッコリー、じゃがいも、赤ピーマンのバジルソースを頂いた。解凍してしまってずいぶん時間がたったので、イマイチ。
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10/2 18:08
テントで白身魚、ブロッコリー、じゃがいも、赤ピーマンのバジルソースを頂いた。解凍してしまってずいぶん時間がたったので、イマイチ。
翌朝テントには霜が下り、寒くて途中何度か目が覚めた。ロングの仙丈ヶ岳行きは止めて、宇多田ヒカルさんのCMの舞台となった栗沢山に寄って下山する事にした。
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10/3 6:11
翌朝テントには霜が下り、寒くて途中何度か目が覚めた。ロングの仙丈ヶ岳行きは止めて、宇多田ヒカルさんのCMの舞台となった栗沢山に寄って下山する事にした。
栗沢山は鋸岳より歩き易いけど、また急登が続いて、ゲッソリ。シラビソの森に癒された。
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10/3 6:24
栗沢山は鋸岳より歩き易いけど、また急登が続いて、ゲッソリ。シラビソの森に癒された。
鋸岳、甲斐駒ヶ岳の稜線が見えてきた。昨日のことなのに懐かしく思える。
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10/3 7:36
鋸岳、甲斐駒ヶ岳の稜線が見えてきた。昨日のことなのに懐かしく思える。
左が山頂かと思ったら、右奥に山頂があった。
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10/3 7:44
左が山頂かと思ったら、右奥に山頂があった。
甲斐駒ヶ岳山頂をバックに山頂標識。
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10/3 7:48
甲斐駒ヶ岳山頂をバックに山頂標識。
アサヨ峰まで1時間だけど、バスの出発時刻が押しているのでまた次回にしました。
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10/3 7:48
アサヨ峰まで1時間だけど、バスの出発時刻が押しているのでまた次回にしました。
トンガリの北岳、間ノ岳、塩見岳の稜線
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10/3 7:48
トンガリの北岳、間ノ岳、塩見岳の稜線
仙丈ヶ岳と中アの稜線。
1
10/3 7:48
仙丈ヶ岳と中アの稜線。
仙丈ヶ岳のカールをアップで。
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10/3 7:48
仙丈ヶ岳のカールをアップで。
なだらかでつい行きたくなるアサヨ峰。青木鉱泉から早川尾根小屋泊まりで行ったけど、全然楽そう。
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10/3 7:48
なだらかでつい行きたくなるアサヨ峰。青木鉱泉から早川尾根小屋泊まりで行ったけど、全然楽そう。
左奥の鋸岳第一高点から駒津峰、甲斐駒ヶ岳、
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10/3 7:49
左奥の鋸岳第一高点から駒津峰、甲斐駒ヶ岳、
急いで目標の9時に栗沢山を下山した。
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10/3 8:55
急いで目標の9時に栗沢山を下山した。
長衛小屋に戻って来た。
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10/3 8:55
長衛小屋に戻って来た。
テント場では皆さん撤収作業中でした。僕もテントを日向で乾かしながら、ボチボチ撤収しました。
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10/3 9:37
テント場では皆さん撤収作業中でした。僕もテントを日向で乾かしながら、ボチボチ撤収しました。
テント場を出発してすぐの、北沢峠へ向かう途中の黄葉が綺麗でした。
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10/3 9:38
テント場を出発してすぐの、北沢峠へ向かう途中の黄葉が綺麗でした。
紅葉が少し始まっていた。
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10/3 9:38
紅葉が少し始まっていた。
林道バス道にでてきて、北沢峠まで緩やかな登りをラストスパートです。
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10/3 9:41
林道バス道にでてきて、北沢峠まで緩やかな登りをラストスパートです。
まさか乗れないのではとヒヤヒヤしたが、2台目の補助席に乗れた。結局、3台目が準備されて、ガラガラのバスへ移動した。
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10/3 9:46
まさか乗れないのではとヒヤヒヤしたが、2台目の補助席に乗れた。結局、3台目が準備されて、ガラガラのバスへ移動した。
道中、鋸岳をまた眺めた。
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10/3 10:14
道中、鋸岳をまた眺めた。
鋸岳が遠くなって来た。今度はいつ来るのかなぁ?
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10/3 10:26
鋸岳が遠くなって来た。今度はいつ来るのかなぁ?
戸台大橋を渡った。
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10/3 10:42
戸台大橋を渡った。
仙流荘隣の林道バス営業所に無事戻って来た。この後甲府から14時発の高速バスに乗ったら、見事に渋滞にはまり、1時間半新宿到着が遅れた。緊急事態宣言解除後は人手がすごいなぁ。おしまい。
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10/3 10:52
仙流荘隣の林道バス営業所に無事戻って来た。この後甲府から14時発の高速バスに乗ったら、見事に渋滞にはまり、1時間半新宿到着が遅れた。緊急事態宣言解除後は人手がすごいなぁ。おしまい。
百名山に続き、百高山も完登おめでとうございます
最後が鋸というのも凄いですね
山頂での弁当も健在で美味しそうです。
鋸のこのコースはkozyさんだから日帰りできるかもしれませんが、念のためテント担いで、ですよね。
お疲れ様でした。
百高山もなんとか完登出来ました、コメントありがとうございます
テント泊は寒くなって行くので、北アから先に...どうせなら土日両方とも晴れの日に...
と思っていたら、順番的に南アの鋸岳が最後になりました
45度の傾斜のガレ場はモリ過ぎたかもです
テン泊装備はもちろんデポし、身軽に行って来ましたよ〜
しかし最後の北沢峠への林道歩きは距離を誤って計画してしまい、
丹渓新道登山口バス停でテン泊装備のザックを回収後、林道歩きはヒーヒーでした
では
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