記録ID: 359744
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳 (毛木平から)
2013年10月18日(金) 〜
2013年10月19日(土)



体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 26:12
- 距離
- 44.5km
- 登り
- 4,640m
- 下り
- 4,631m
コースタイム
10/18
10:10 毛木平駐車場
11:00 慰霊碑
12:00 ナメ滝
13:30 千曲川源流
14:40 甲武信岳山頂
14:55 甲武信小屋
10/19
06:00 甲武信小屋
06:15 甲武信岳山頂
07:10 三宝山
08:00 尻岩
09:00 武信白岩山
09:50 大山
10:45 十文字峠・十文字小屋
12:21 五里観音
12:45 毛木平駐車場
10:10 毛木平駐車場
11:00 慰霊碑
12:00 ナメ滝
13:30 千曲川源流
14:40 甲武信岳山頂
14:55 甲武信小屋
10/19
06:00 甲武信小屋
06:15 甲武信岳山頂
07:10 三宝山
08:00 尻岩
09:00 武信白岩山
09:50 大山
10:45 十文字峠・十文字小屋
12:21 五里観音
12:45 毛木平駐車場
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路の毛木平から千曲川源流のルートは、歩きやすく、紅葉は少し早かったのですが、渓流とのコントラストが最高で、癒される登山道です。 山頂手前の急登も丹沢に比べたら乗り切れない距離ではありません。 毛木平登山口 60台駐車できる広い駐車場 トイレ有り トイレの外に登山ポスト有り 毛木平登山口〜源流の碑 最初は歩きやすい広い道。 次第に登山道になりますが、比較的歩きやすい道です。 広い樹林帯を歩くのでルートのわかりにくい箇所もありますが、 目印のテープはもちろんロープが張ってあり、ルートを教えてくれています。 源流の碑〜山頂 急登になります。 途中に山頂を望める景色のいい場所があり、そこからはあと少し! 樹林帯を抜けて岩の道を少し歩くと山頂です。 帰路の十文字峠経由のルートは、甲武信ヶ岳から大山までは、2000mの標高を3時間ほぼ縦走する感じです。数カ所鎖場があるものの、歩きやすいルートであり、初心者にも優しい。 山頂〜三宝山 急坂はあるのですが、歩きやすい道です。 三宝山〜尻岩・武信白岩山 鎖場ありますが、難しくありません。ほぼ歩きやすい道です。 武信白岩山〜大山 武信白岩山は登頂禁止でした。 ほぼ歩きやすい道です。 大山〜十文字峠・十文字小屋 鎖場が続く箇所がありますが、ほぼ歩きやすい道です。 十文字峠・十文字小屋〜毛木平駐車場 ほぼ歩きやすい道です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ビデオカメラ
車
|
感想
山頂手前まではピーカンでしたが、私に素晴らしい山頂の天気をめぐり合わせてくれない山の神様がいるように思ってしまいました。
ですが、そのほかは雨にも降られずまずまずの山行でした。
一番感激したのは、大山の手前で、甲武信小屋の小屋主の徳さんに出会えたこと。
「どっから来たの?」
「神奈川、東京です。」
「いいとこ住んでるねえ」
「ありがとうございます」
握手させていただいたその握力は尋常じゃありませんでした。
何か、山の神様に会えたような気がしました。
しかし、このルートは歩きやすいです。
整備していただいている方々に感謝です。
また行きたくなりました。
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コメント
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はじめまして、kedama_hと申します。
同じく金曜日に甲武信岳に登りました!
午前中11時過ぎまで山頂付近で食事してましたが、
かなりガスが上がって来てましたね…
台風後という事もあり、
水は多めでしたが気候的にはちょうど良い
登山日和でしたね!
個人的には甲武信岳が気に入ったので、
次回は西沢渓谷から登ってみようかと思ってます。
コメントありがとうございます。
山頂からの景色が残念でしたが途中の紅葉も見れましたし、雲海の先の北アルプスなども見れましたので十分楽しめました。
下山途中で小屋主の徳さんに出会えたのは感動です。
来年のシャクナゲシーズンにまた、登ってみたくなりました。
たびたび失礼します。kedama_hです。
毛木平Pに下山後、ストレッチをしている僕に
軽トラックに乗ったオジサンが親しげに
「ナンバーからすると埼玉からだね?」
「今日登って来たの?どこまで?」と尋ねて来ました。
甲武信ヶ岳を十文字峠経由で周回してきた、と伝えると
「若い人は元気だねー(笑)」
「家に帰るまでが登山だから休憩しながら帰るんだよー」
「家族に良い顔見せなきゃダメだよー」
と色々とお話をしたのですが、
webの写真を見ると、どうやらこの人が徳さんだったようです。
時間的に私とお話した後に登ったんでしょうかね。
人懐っこい、良い雰囲気のオジサンで
あの人が徳ちゃん新道を切り拓いたとは.....
にわかに信じ難いです(笑)
敬意を表して、次回の甲武信ヶ岳の際は
徳ちゃん新道から登ると決めました。
それでは。
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