谷川岳馬蹄形縦走 天神平-蓬峠-白毛門 テント泊

2021年10月03日(日) 〜 2021年10月04日(月)

• GPS: 17:54
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,173m
• 下り: 2,780m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:30

7:50 天神平
8:01 8:02 天神尾根・田尻尾根分岐点
8:11 8:11 天神平・天神峠分岐点
8:35 8:35 熊穴沢避難小屋
9:12 9:23 天狗の留まり場
9:53 10:00 天神ザンゲ岩
10:11 10:19 谷川岳・肩の小屋
10:25 10:31 トマノ耳
10:51 10:51 谷川岳
10:56 10:56 富士浅間神社奥の院
11:52 11:58 ノゾキ
12:25 12:25 一ノ倉岳
12:47 13:00 茂倉岳
13:58 13:58 笹平
14:39 14:45 武能岳
15:19 15:20 蓬峠
15:20 蓬ヒュッテ

2日目

• 山行: 9:23
• 休憩: 1:01
• 合計: 10:24

5:42 蓬ヒュッテ
5:57 6:00 1544ｍ地点分岐
6:40 6:51 七ツ小屋山
7:36 7:56 清水峠
7:56 7:57 清水峠白崩避難小屋
10:15 10:16 ジャンクションピーク
11:07 11:07 朝日岳
12:16 12:16 笠ヶ岳避難小屋
12:36 12:37 笠ヶ岳
13:28 13:50 白毛門
14:34 14:34 松ノ木沢の頭
16:01 16:03 東黒沢
16:06 ゴール地点

天候

・3日　快晴
・4日　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　谷川岳インフォメーションセンター（ロープウェイ手前徒歩10分・無料）
6AM到着時は、白線区画内は満車。区画外の駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

■登山道■　整備された登山道ですので、道迷い等はありませんが、蛇紋岩の場所は滑りやすいです。蓬峠周辺は笹が左右にある為、早朝ですと朝露で濡れる可能性があります。
■水場■　蓬峠から土樽方面へ下り6分　　
　　　　　朝日岳から宝川温泉方面へ下り1分
■テント場■　無料。携帯トイレのない登山者は、小屋で購入する。小屋横に携帯トイレ用テントがあります。地面が草で覆われ、粘土質のようで、ペグ12本全て登山靴で踏んでしっかり入りました。こんな事初めてで、感激しました。ドコモ圏内

写真

10/3 7:44

天神平からの眺め。明日歩く朝日岳・笠ヶ岳・白毛門。

10/3 9:27

谷川岳まであと少しです。

10/3 10:14

谷川岳主脈方面。オジカ沢ノ頭・万太郎山・仙ノ倉を望む。

10/3 10:23

肩の小屋と谷川岳主脈

10/3 10:38

手前から、万太郎山・仙ノ倉・平標山。

10/3 10:41

谷川岳山頂は大渋滞の為、休むことができず通過しました。

10/3 11:43

谷川岳までは大勢の登山者がいましたが、9割はピストンで、1割ほどが一ノ倉岳方面へ進みます。

10/3 12:19

一ノ倉岳避難小屋

10/3 12:29

茂倉岳への登り

10/3 12:48

茂倉岳山頂。ほとんどの方は土樽へここから下山します。

10/3 13:05

私は蓬峠テント泊ですので、武能岳方面へ進みます。

10/3 13:17

武能岳を目指します。

10/3 14:23

武能岳直下から歩いてきた稜線を振り返ります。

10/3 14:36

武能岳山頂

10/3 15:00

今日のテント場の蓬峠へ向かいます。稜線と登山道がきれいです。

10/3 15:18

「大草原の小さなテント」のような。
左が蓬ヒュッテです。

10/3 15:26

蓬ヒュッテ

10/3 16:09

水場での休憩と往復で、25分でした。

10/3 16:26

本日のテントは6張りです。干草の上で寝ているようで、マット無しでも寝れそうな感じでした。

10/3 16:27

2泊したいような眺望のテント場です。

10/3 17:16

明日登る、朝日岳・笠ヶ岳が夕日に照らされています。

10/3 17:18

苗場山方面に日が沈みました。

10/4 5:20

2日目。これから歩く朝日岳・笠ヶ岳・白毛門から日が昇ります。月もでてます。快晴・無風。

10/4 6:46

七ッ小屋山。昨日歩いてきた稜線を望みます。

10/4 7:25

清水峠。七ッ小屋山からの下りから望む。

10/4 7:34

四差路となる清水峠。

10/4 7:35

JR送電線巡視所。大きい

10/4 7:38

白崩避難小屋。小さい

10/4 7:39

白崩避難小屋内部。左右に分かれて、2グループ程宿泊可能かな。

10/4 8:07

朝日岳への登りから振り返ります。各小屋の前に、数張のテント可能です。

10/4 8:59

朝日岳への登りから振り返ります。

10/4 10:09

ジャンクションピーク。ここから巻機山まできれいな稜線でつながっていますが、道がありませんので、残雪期に縦走されているようです。技術も体力もない私からすると、非常に憧れます。

10/4 10:24

朝日岳と池塘。

10/4 10:30

ジャンクションピーク方面を振り返る。宝川温泉方面に下ると、1分程で水場です。

10/4 10:37

朝日岳山頂。後ろに谷川岳を望む。

10/4 11:04

朝日岳の池塘。奥に越後駒ヶ岳・中ノ岳を望む。

10/4 11:09

昨日歩いてきた稜線。

10/4 12:09

笠ヶ岳への登り

10/4 12:15

笠ヶ岳避難小屋

10/4 12:24

朝日岳方面を振り返る

10/4 12:24

笠ヶ岳山頂から、谷川岳を望む。

10/4 12:53

白毛門への登り

10/4 13:29

途中笠ヶ岳・朝日岳を振り返る

10/4 13:31

白毛門山頂からの谷川岳

10/4 14:09

白毛門からの下り

撮影機器：

IXY 100F CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

runkuji359

　2週間前に、谷川岳から平標山まで縦走する予定でした。しかし登山靴のトラブルの為、大障子避難小屋に宿泊後、万太郎山から下山しました。さすがに同じコースを歩く意欲はなく、以前から歩きたかった馬蹄形縦走としました。
　
　蓬峠のテント場は地面が草で覆われ、苗場山へ日が沈み、朝日岳から日が昇る最高の展望です。天候にも恵まれ、就寝時に吹いていた風も、稜線上なのに夜中には無風となり、空を見上げるとプラネタリウムのような星空でした。
　
　今回の馬蹄形縦走は、歩いてきた全ての山が常に望め、下山の頃には最初の谷川岳が大きく迫り、新鮮な感覚でした。また朝日岳の池塘、蓬峠の草原と登山道が印象的でした。