黄葉に感動〜♪♪ ☆浅間山☆脂肪燃焼登山(^^)


- GPS
- 07:38
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
天候 | 曇り(一瞬雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仮設トイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは車坂峠登山道入り口の案内板横に設置されています。 危険と思われる道はありませんでしたが、最近降った雪の為、中コース〜黒斑山〜蛇骨岳の間に一部ぬかるみの道がありました。 風向きによって多少、硫黄臭がしました。 |
写真
感想
先週の土曜日は安達太良の紅葉を見に沼尻から出発しましたが、湯の花採取場の少し先で土砂降りの雨になり、やむなく撤退・・・すぐ近くの温泉で宴会へと変更。
日曜日は浄土平の紅葉を見ながら、吾妻の瞳を見たい!と青空の下、一切経直下の避難小屋まで行くと昨日に引き続き雨が・・・(TT)
一切経から降りてきた人の話によると、「風が強すぎて、写真をパパッと撮ってすぐに降りてきた。近くてまた来れるなら、今日行かなくても・・・」との事だったので、鎌沼一周して下山することに・・・
そして、ビジターセンター前で風を避けながらの宴会へと変更。
宴会ばっかりだぁ〜(^^)
そこで元々のスタイル(?)に戻り、久しぶりにソロで前から行きたかった浅間山へ行ってきました。
「山と渓谷 10月号」に載っていたのを見て、ますます行きたい!と思って、黄葉と若干雪が降る頃を見計らっていたのです!
しかし・・・
天気予報は曇り。しかも朝のうちは湿度100%!って事はいつ雨が降ってもおかしくない。ま、とりあえず行きますか♪
自宅を3:00出発。北関東自動車道を群馬県に入ると雨がパラパラ・・・
軽井沢はいつもの通り、ガス・ガス・ガス・・・
あぁ〜、引き返して妹の所(栃木の壬生)に行くか?
でも、もうちょっと近くまで行ってみるか・・・ただ、全く浅間山のお姿が見えない(>_<) 登山口まで行ってみるか・・・
登山口に到着すると、どうやら雲の上に来たようで、眼下の佐久の町は全く見えず、八ヶ岳の頭だけちょっと覗いてました。
雨は降っていないので、早速準備を整え登山開始です!
すると、少し歩いたところで霧雨が・・・
ウィンドブレーカーを出して着ます。また少し進むと、やや大粒の雨が・・・
やっぱりレインウェアを上下着ます。
-戻るなら今だけど、湿度100%だから仕方ないよね・・・せっかく来たんだから、もう少し先まで行ってみましょ♪-
視界の開けたところにくると、雨はやみ身体も暖かくなってきたので、レインウェアの上だけ脱いでウィンドブレーカーに変えます。
着替えたり、写真を撮ったりしていると早くも下山してくるお父さんが!
「もう登ってきたんですか?」「3:00から登ってるから・・・ところで、こっちは湯ノ平でしょ?」「え・・・?高峰高原ホテルのある車坂峠の方ですけど・・・」
私が地図を出して確認すると、どうやら草すべりの分岐を通り越して来てしまったようです。
この愛知から来たというお父さんと一緒に先へ進みます。
避難小屋の手前でようやく浅間山の頭が見えました!
そして赤ゾレの頭に着いた時に、浅間山の全貌が!
ずっと見てみたかった光景が目の前に広がっています!きゃ〜〜〜!!素敵!素敵!
お父さん!写真撮って〜〜〜!とシャッターを押してもらいました(笑)
トーミの頭に到着した時、イケメンととってもキュートな女の子のペアに出会いました。お互いの写真を撮り合い、私の自慢話(ヘリーハンセンのノルウェー旅行に当たったとか、ワンダーフォーゲルで登山靴のモニターに当たったとか・・・)を無理やり(?)聞かせると、握手を求められたので(笑)開運パワーのお裾分けをし、私はお父さんと先を急ぐ事に。
黒斑山は帰りに寄る事にして(この時はまだピストン予定だった)、お父さんと草すべりを降り、途中の風景が写真撮影ポイントだと教えると、三脚を取り出したので「お父さん、先に行くネ!」と短い間の楽しかった同行のお礼を伝え、一人先へ進みました。
いよいよ浅間山への登りが始まります。
道自体は富士山(吉田口)のようです。ゆっくり、ゆっくり、一歩、一歩・・・
周りの景色を見ながら、とにかく上へ上へ〜!
思ったよりも早くシェルター前まで来ました。
私の前を歩いていた方は、立入禁止ロープを超えて本当の浅間山へ向かったようですが、私はまず浅間山山頂とみなされている前掛山へと向かいます。
あっという間に到着!写真を撮ったり、撮ってもらったりしながら過ごしていると、奈良から来たというお父さんに声を掛けられ、ここからもっと先へ進んでぐるっと周り、本来の浅間山山頂へ行ってみないか?と。
とりあえず行けるところまで行ってみましたが、随分遠回りになってしまうようなので、引き返します。
シェルター先の立入禁止告示板からなら、山頂へすぐのようですよ!とお父さんに教えてあげて、お父さんは山頂目指し、私は下山します。
さて・・・どのように戻ろうか。
あの草すべりを登るのはイヤだな〜〜〜なんて、考えながら降りていたら、ベストポジションで写真を撮っている二人組みが先へ進みかけていたので、小走りに降りながら「スミマセ〜〜〜ン!私もそこで写真撮ってもらえないですか?」と声を掛ける、いつもながらのズーズーしさ(^^;
「この先、どうするんですか?」と聞くと、「前掛山登山口まで行かず、ここから賽の河原を横切れそうなので、Jバンド登って縦走しようかと思って。どうするんですか?」「草すべり登るのはイヤだなぁ〜と思ったんですけど。考えます!」
早速地図を取り出し、Jバンドまでの距離と急登、縦走の時間をざっと計算すると余裕がありそう!なので、私も後を追いました。
Jバンドの取り付きまで来ると、どこをどう登るのかわからないような登りです。
ま、視界も良いし行けるだろう・・・と取り付き下で休んでいた人と賽の河原を先行した人より先に進むことにし、チャッチャと登ります。
それが・・・チャッチャとは行かなかったのですが、振り向けば大きな浅間山が、下には湯ノ平の黄葉が私を応援してくれているので、落石に十分注意しながら一歩一歩慎重に登りました。
Jバンド無事到着!ここからヤセ尾根を黒斑山目指して進みます。
左手には浅間山。右手には嬬恋村を雲で覆った上に草津白根山や妙高方面が見えます。残惜しむように、両サイドの景色を堪能しつつ無事に黒斑山へ到着。
帰りは中コースを下ります。
誰もいない静かな道でした。私の足音と熊鈴だけが響きます。
・・・が、少し進むと別の熊鈴の音が!前かな?
追いつきました!あれ〜!朝、トーミの頭で出会ったイケメンとキュートなペアじゃありませんか!!少し立ち話をして、キュートな彼女から美味しいキャラメルとゼリーをいただきました♪美味しかった〜〜〜!ご馳走様でしたm(_ _)m
そういえば、朝5:00にコンビニのシーチキンおにぎり1個と、男梅キャンディー2個食べただけじゃん(◎_◎) 少しは脂肪、燃えたかな??
ヤマレコに載せるから見てね〜!と彼と彼女にお別れをし、先へ進みます。
そして、無事下山!お疲れ様でした〜〜〜!
後は高峰高原ホテルさんのお風呂へ一直線!
最初だけ雨に降られましたが、一人でも楽しい山行でした。
お風呂に入っている時、ガラスの向こうが急に明るくなり陽が差してきました!
天気予報、大当たりです!
何という幻想的な風景なんでしょ〜!
陽の光、ガスの取れた下界の町、一部残る雲にぽっかりと頭だけ表している八ヶ岳・・・最後に素晴らしいお土産をいただいたような気がします。
さぁ〜!いわきに帰るゾ〜〜〜!
・・・が、高速に乗ったら、軽井沢のトンネル内で渋滞にハマった。。。
どうやら、このずっと先に車両火災があったみたい・・・
30分程待ったでしょうか?やっと動き出し、ノンストップで無事に帰宅しました(^^)v
さてさて、次はどこへ行こうかなぁ〜〜〜。
そろそろ雪の心配もしなくちゃ・・・ネ♪
(長文、最後までお読みいただいて、ありがとうございます!)
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する