宝剣岳〜濃ヶ池〜木曽駒ヶ岳は、、

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 7.3km
• 登り: 610m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:54

距離 7.3km 登り 610m 下り 620m

5:34 スタート地点
6:35 6:49 乗越浄土
6:53 6:57 宝剣山荘
7:18 7:43 宝剣岳
7:49 7:59 宝剣山荘
8:04 天狗荘
8:32 8:33 駒飼ノ池
9:48 10:11 濃ヶ池
10:32 濃ヶ池分岐
11:50 11:52 馬ノ背分岐
12:12 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:25 12:32 中岳
12:52 宝剣山荘
12:55 13:02 乗越浄土
13:28 ゴール地点

天候

台風一過の後の快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

車で菅の台駐車場へ。
駐車場は満車という表示があるものの、一泊だというと入れてくれた。
12時30分時点で、ロープウェイ2時間待ち。
駐車場近くのお店で昼食を取っている間に、待ち時間は1時間半に減った。
昼食後、バスでロープウェイ乗り場まで移動。
なるほど、一般車を規制するのがわかる細い峠道。
ロープウェイは結構密な印象。
50人ぐらいの乗車か。
久しぶりの満員電車な気分。

帰りは1時ごろ千畳敷ホテルに着いたが、ロープウェイは2時間待ち。
下山のロープウェイ待ちのことまで考えていなかった。

写真

10/2 12:53

ロープウェイの待ち時間を利用して、菅の台駐車場近くの明治亭でソースカツ丼とざる蕎麦のセット。どちらも食べたい人の強い味方。

10/2 16:13

千畳敷ホテルに着いて、まずはホテルの近くのハイキングコースで足鳴らし。午後はやはりガスが多いなー。

10/2 17:57

ホテルの夕食。写真には写っていないが焼き肉もある。緊急事態宣言も明けたからビールも飲める！

10/2 18:39

ホテル前からの夜景。南アルプスには雷も光っていた。ここから見る星空は本当に素晴らしい！多分、天の川。星が多すぎて、星座がわからないという贅沢。

10/3 5:25

登山開始。
千畳敷ホテルから少し登ったところで日の出を待つ。

10/3 5:45

南アルプスから昇る日の出。右手に小さく富士山も見える。

10/3 5:46

背後の山々が赤く染まって綺麗。

10/3 5:49

うっすらと富士山、見えるかなー？

10/3 5:59

千畳敷カール。花崗岩の白に紅葉が映える。

10/3 6:58

宝剣岳に登るか悩み中。

途中まで様子を見に行ったつもりが、気付いたら登っていた。団体さんがいたので譲り合いながら先へ進む。

10/3 7:21

宝剣岳山頂。個人的には危険を感じなかった。

10/3 8:20

途中すれ違った人に、先に濃ヶ池を回った方が楽だとアドバイスをいただき、そのコースへ変更。せっかく登ったのに、一気に200mほど下る。ちょっと不安。

10/3 8:32

ここまで来たら先に進むしかない。この先の紅葉は凄い、とすれ違う方々は口を揃えて教えてくれる。楽しみだな。

岩好きにはたまらない光景。青空だと何でも映える。

10/3 9:07

花崗岩かなー？足元は真砂。

10/3 9:31

もうね、ずっと富士山が見えているのですよ。それだけで幸せ。

10/3 9:49

赤い葉っぱはナナカマド。ちょうど見頃か。

10/3 10:22

モアイみたいな岩の固まり。遠くに富士山と北岳。

10/3 10:49

馬の背。ここまで来ると北アルプスが見えてくる。そうか、中央アルプスって真ん中にあるんだ。

10/3 11:04

御岳山も見えてきた。木曽駒ヶ岳まであと少し！

10/3 12:29

木曽駒ヶ岳山頂目前で、相方が根を上げる。仕方なく山頂回避して下山。それぐらい、濃ヶ池〜馬の背ルートは長くてキツい。やはり先に木曽駒ヶ岳山頂に行ってから、濃ヶ池に寄るか判断するのが無難だったのか。でも、馬の背から見る北アルプスや、途中のカール、紅葉、南アルプス、富士山。あの素晴らしい景色を思い出すと、後悔はまったくない。
写真は最後のピーク、中岳から。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

sayurinco

10月の週末のロープウェイ待ちは半端ない混雑だからと、登山の師匠から同行を断られ、初級者4人で計画スタート。
駒ヶ根のビジネスホテルを予約していたが、2週間前にキャンセルが出たらしく、千畳敷ホテルが予約できたので、ロープウェイの待ち時間は気にしないで良くなった。
日の出を見ながら登山開始。計画では木曽駒ヶ岳を目指し、余力があったら濃ヶ池に立ち寄る、というものだったが、そのルートだと最後の急登がキツイので逆ルートにした方がいい、とすれ違った人にアドバイスを頂いたので計画変更。
結果、木曽駒ヶ岳山頂には立てなかった。
木曽駒ヶ岳ピストンして馬の背からのあの素晴らしい景色を見られないのと、景色を堪能して山頂に立てないのと、どちらが良かったのかはいまだにわからない。
どちらも行かれるに越したことがないので、相方とともに体力アップに励みます。