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Yamareco

記録ID: 3608806
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

埼玉県一周 第五弾 山吹峠〜帳付山〜滝谷山〜三国山

2021年10月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
15:21
距離
45.7km
登り
2,896m
下り
2,902m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:24
休憩
0:57
合計
15:21
4:09
19
4:28
4:28
134
6:42
6:44
24
7:08
7:20
21
7:41
7:41
20
8:01
8:01
62
9:03
9:20
60
10:20
10:20
42
11:02
11:03
84
12:27
12:40
162
15:22
15:31
14
15:45
15:48
77
17:05
17:05
111
18:56
18:56
34
ルートは間違っていないのに、GPSの現在地が
本来の現在地から離れてしまうことが多かった。
谷が深いことが影響を受けたのかもしれない、
山行のGPS履歴を林道に戻す作業をしたところ、
49kmの山行が45kmになり納得。
最大で100mくらいずれていた記録もあった。
歩いているときも林道の谷深いところで計10回くらい警報をいただいた。

※ 手動で林道に合わせたせいか
累計の昇降メーターが合っていないような気がする。
天候 晴れ(朝から晩まで)
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ふれあいの森 無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
○ふれあいの森(中津川バス停)→山吹峠
 日没中歩くのであれば灯火必須、落石に躓く可能性ありますが、
 車両が通行可能な場所は交通事故の危険性があります。
○山吹峠→倉門山
 急登後でピーク付近は赤岩尾根と同等の難易度がある
 倉門山はここがピーク?というくらい拍子抜けなくらいゆるやか
○倉門山→帳付山
 歩きやすい登山道は概ねしっかりしているが、メジャーな山ではないので
 それなりでよく確認する必要がある場合があります。
○帳付山→滝谷山
 登山道はないので尾根道を自分で選択して進む。
 藪漕ぎしなければ進めない状況はなかったように思う。
○滝谷山→棒切ノ頭
 尾根に巨大な岩、巻くか上るか?
 よく判断して対応すべきところがあります。
 20mくらいのロープ持っていけば大体のころとで
 直登して降りれたと思う。
○ガク沢頭→三国山
 対シャクナゲ かなり先人の方が争った跡が見え隠れしピンクリボンも多かった。
 ここか?というところも1、2箇所あったが、
 逆らわず頭から突っ込んだら正解だったところがあった。
○三国山→三国峠→ふれあいの森(中津川バス停)
 長いよ。
 ガードレールが崩落している箇所は標高が高いところにかなり多くあった。
 もし橋の崩落や道が大崩落していれば、
 間違いなく今回の核心部になったに違いない。
 少なくとも標高1300m以下までは明るいうちに下っておきたい。
その他周辺情報 登山口がど田舎なので直近のコンビニまで車で30分以上はかかる
下山などはトイレを済ませてからどうぞ。
スタートしたが、漆黒のトンネルは少し雰囲気がある。
自分としてはお化けよりも車の方が怖い
2021年10月08日 04:24撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 4:24
スタートしたが、漆黒のトンネルは少し雰囲気がある。
自分としてはお化けよりも車の方が怖い
林道の入口
車輌進入禁止
2021年10月08日 04:58撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 4:58
林道の入口
車輌進入禁止
夜が明けて、気持ちい天気です。
2021年10月08日 06:12撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 6:12
夜が明けて、気持ちい天気です。
前回来たときは
ハチの巣の形がしっかりしていたが
崩壊してしまっている。
2021年10月08日 06:31撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 6:31
前回来たときは
ハチの巣の形がしっかりしていたが
崩壊してしまっている。
前回の終点山吹峠に戻る。
2021年10月08日 06:42撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 6:42
前回の終点山吹峠に戻る。
祠がある
2021年10月08日 06:42撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
1
10/8 6:42
祠がある
山吹峠より急登で上がったピーク
何か標識があるかと思ったが残念何もなし
大き目の岩を撮影
2021年10月08日 07:05撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
1
10/8 7:05
山吹峠より急登で上がったピーク
何か標識があるかと思ったが残念何もなし
大き目の岩を撮影
2021年10月08日 07:05撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 7:05
南西側に展望がよい
2021年10月08日 07:07撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 7:07
南西側に展望がよい
2021年10月08日 07:07撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5
10/8 7:07
何やら標識を発見と思ったら
落書きなのかよくわからん。
令和山?平成山?
2021年10月08日 07:07撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 7:07
何やら標識を発見と思ったら
落書きなのかよくわからん。
令和山?平成山?
葉に色づきが目立つ
2021年10月08日 07:16撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 7:16
葉に色づきが目立つ
このあたりで熊かカモシカか
私の熊ベルに驚いたように逃げ出した時には
黒いお尻だけしか見えなかった
ちなみに日本シカもいた
2021年10月08日 07:28撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 7:28
このあたりで熊かカモシカか
私の熊ベルに驚いたように逃げ出した時には
黒いお尻だけしか見えなかった
ちなみに日本シカもいた
倉門山はあっけなくスルーしてしまった。
2021年10月08日 07:42撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 7:42
倉門山はあっけなくスルーしてしまった。
案内標識
2021年10月08日 07:49撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 7:49
案内標識
ここにも案内標識
2021年10月08日 08:13撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
1
10/8 8:13
ここにも案内標識
帳付山へ向けて登っている途中に見えた
全容
2021年10月08日 08:20撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 8:20
帳付山へ向けて登っている途中に見えた
全容
山頂標識
個人が取り付けた物のようだ
2021年10月08日 09:03撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 9:03
山頂標識
個人が取り付けた物のようだ
山頂の先に行くと
2021年10月08日 09:03撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
1
10/8 9:03
山頂の先に行くと
展望がよい
浅間か
2021年10月08日 09:04撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 9:04
展望がよい
浅間か
蓼科か
2021年10月08日 09:04撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5
10/8 9:04
蓼科か
天丸山は山容が美しい
2021年10月08日 09:05撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 9:05
天丸山は山容が美しい
林道を歩くため
少し緩めにした靴紐がたたり
両親指が擦れたようで痛むため、
念のため、予備テーピングをして、靴ひもを締めた。
2021年10月08日 09:11撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 9:11
林道を歩くため
少し緩めにした靴紐がたたり
両親指が擦れたようで痛むため、
念のため、予備テーピングをして、靴ひもを締めた。
山火事に耐えた猿の腰掛か
黒い
2021年10月08日 09:17撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 9:17
山火事に耐えた猿の腰掛か
黒い
ワイヤーロープが散乱
2021年10月08日 09:31撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 9:31
ワイヤーロープが散乱
ここは雨をしのいでビバーグ出来そうだ
2021年10月08日 09:39撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 9:39
ここは雨をしのいでビバーグ出来そうだ
岩が巨大なモンスターの顔に見えた
2021年10月08日 09:39撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 9:39
岩が巨大なモンスターの顔に見えた
紅葉が綺麗だ
2021年10月08日 10:04撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 10:04
紅葉が綺麗だ
比較的歩きやすい
2021年10月08日 10:07撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 10:07
比較的歩きやすい
2021年10月08日 10:15撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 10:15
数字入りの標識である
128
2021年10月08日 10:16撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 10:16
数字入りの標識である
128
ピーク標識
2021年10月08日 10:17撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 10:17
ピーク標識
三角点
2021年10月08日 10:17撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 10:17
三角点
1つだけで尖がっているのは、
前回上った「宗四郎山」
2021年10月08日 10:45撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
6
10/8 10:45
1つだけで尖がっているのは、
前回上った「宗四郎山」
思っていたよりは歩きやすいが
登山道ではない尾根道なので
踏みつけるところにいちいち信用がならん
2021年10月08日 10:45撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 10:45
思っていたよりは歩きやすいが
登山道ではない尾根道なので
踏みつけるところにいちいち信用がならん
滝谷山 山頂標識
2021年10月08日 10:52撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5
10/8 10:52
滝谷山 山頂標識
ここに11時までに到着しなければ
南天山へ尾根づたいに進み下山する予定であったが
かろうじて間に合ったため、山行を続行。
2021年10月08日 10:52撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 10:52
ここに11時までに到着しなければ
南天山へ尾根づたいに進み下山する予定であったが
かろうじて間に合ったため、山行を続行。
ルートを間違えて崖先あがる
景色がよくこれから行く尾根・ルートが見えたのでよしとする。
2021年10月08日 11:11撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
6
10/8 11:11
ルートを間違えて崖先あがる
景色がよくこれから行く尾根・ルートが見えたのでよしとする。
2021年10月08日 11:11撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 11:11
2021年10月08日 11:11撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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10/8 11:11
数字の標識
2021年10月08日 11:41撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 11:41
数字の標識
減ったとおもったら後で増えてしまう。
2021年10月08日 11:49撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 11:49
減ったとおもったら後で増えてしまう。
見事に中が抜けている木
上には葉がついていて生きているから驚き
2021年10月08日 11:50撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 11:50
見事に中が抜けている木
上には葉がついていて生きているから驚き
このあたりからシャクナゲがたまに藪藪してきます。
2021年10月08日 11:55撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 11:55
このあたりからシャクナゲがたまに藪藪してきます。
増えて
2021年10月08日 12:01撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 12:01
増えて
減って
2021年10月08日 12:18撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 12:18
減って
1
2021年10月08日 12:29撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 12:29
1
2021年10月08日 12:32撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 12:32
ガクちゃんです
2021年10月08日 12:33撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 12:33
ガクちゃんです
記念
2021年10月08日 12:34撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 12:34
記念
三角点はシャクナゲの藪の中
2021年10月08日 12:37撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 12:37
三角点はシャクナゲの藪の中
大きく増えた
数字の標識
2021年10月08日 12:40撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 12:40
大きく増えた
数字の標識
こいつは左側から正面突破
2021年10月08日 12:47撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 12:47
こいつは左側から正面突破
岩を登って降りたところ
反対側はおりやすい
2021年10月08日 12:55撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 12:55
岩を登って降りたところ
反対側はおりやすい
こいつも正面突破と思ったが
反対側は絶壁で10mくらいあったので
引き返し左から巻く
2021年10月08日 13:12撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 13:12
こいつも正面突破と思ったが
反対側は絶壁で10mくらいあったので
引き返し左から巻く
2021年10月08日 13:36撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 13:36
棒切の頭の直下は
難しい藪漕ぎのはずであったが
かなり新しいピンクリボンが多く信頼できる
これでかなり助かった
2021年10月08日 14:28撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 14:28
棒切の頭の直下は
難しい藪漕ぎのはずであったが
かなり新しいピンクリボンが多く信頼できる
これでかなり助かった
ピーク標識
2021年10月08日 14:34撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 14:34
ピーク標識
三国山
2021年10月08日 14:38撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 14:38
三国山
なんだよ
また下るのかと心の底から思った。
2021年10月08日 14:38撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 14:38
なんだよ
また下るのかと心の底から思った。
何やら白いものが
2021年10月08日 14:47撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 14:47
何やら白いものが
ふわふわしておる
なんでしょう?
2021年10月08日 14:47撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 14:47
ふわふわしておる
なんでしょう?
三国山のピークへ
2021年10月08日 15:21撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 15:21
三国山のピークへ
この標識は珍しい
個人の方が設置か?
2021年10月08日 15:24撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 15:24
この標識は珍しい
個人の方が設置か?
三角点
2021年10月08日 15:25撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 15:25
三角点
山頂標識
2021年10月08日 15:25撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5
10/8 15:25
山頂標識
かなり立派な標識
2021年10月08日 15:25撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 15:25
かなり立派な標識
記念
2021年10月08日 15:26撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 15:26
記念
さて林道を下るか
一般的な人は恐らく長野県側へ行くでしょう
2021年10月08日 15:49撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
3
10/8 15:49
さて林道を下るか
一般的な人は恐らく長野県側へ行くでしょう
自己責任で歩いて埼玉県側へ
2021年10月08日 15:49撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 15:49
自己責任で歩いて埼玉県側へ
しっかり閉鎖中
2021年10月08日 15:51撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
10/8 15:51
しっかり閉鎖中
分岐のところ
林道の立体交差は中々見れない
2021年10月08日 17:05撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 17:05
分岐のところ
林道の立体交差は中々見れない
いつの落書きであろうか
2021年10月08日 17:24撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
6
10/8 17:24
いつの落書きであろうか
この林道は長い
マップかと思ってフラッシュでとったが違った
このころは「早く帰りたい」、「腹減った」、「辛れー」、「早く舗装路にならないか」とずーっとこの4つを無限に考えていた。
真っ暗になってからさらに約2時間歩き続けた。
2021年10月08日 17:31撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
10/8 17:31
この林道は長い
マップかと思ってフラッシュでとったが違った
このころは「早く帰りたい」、「腹減った」、「辛れー」、「早く舗装路にならないか」とずーっとこの4つを無限に考えていた。
真っ暗になってからさらに約2時間歩き続けた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー ハッピーターン 行動食 非常食 飲料(3.4L/2.9L使用) 計画書 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 靴紐の替え ツールナイフ コンパス 山岳地図

感想

埼玉県一周 第五弾として埼玉県北西の県境の尾根を歩きました。
多く歩かれていないところが多く全体を通してルーファイは非常に大事でした。
いい加減にやると間違える。まじめにやっても行ってから間違えに気が付く。
しかしながらピンクリボンは、かなりあり先人に感謝!
想像していた数よりもはるかに多く助けられた印象です。
ちなみに想像していたピンクリボンはバリルートにはないと考えていたところ
かなりあったということで全体を通して迷わないかといえば嘘になる。
今回のルートの中で初心者向けの部分は三国峠⇔三国山の間だけと感じました。
疲れても自分で正確に判断して、「間違えたら戻る」ができないと危ないと思う。
特に尾根上に大きな岩があり、上るのか巻くのかというが
帳付山から棒切ノ頭までは多かった。
私にとっていい意味で難易度があり起伏に富みアスレチックも
多く楽しめるコースであったと思う。

暗闇の林道
登山口までのアプローチが長く、また林道を使っての下山も長い。
もともと覚悟して計画し、分かっているはずであった。
行きは体力が万全で問題ない、帰りは体力的に厳しい状況の中で、
林道であればナイトハイクでも危険はないであろうと計画した。
ただ体力が少ない中で真っ暗(ちなみにほぼ新月)の林道は、少し心細い。
どうせなら満月出なくでも半分くらい月が欲しかった。

動物と人
でかいカモシカに出会った、三国峠から降りていく
林道下の沢に2頭いました。
熊ベルに驚いたのか、カモシカにしては
でかい角を重いきりガードレールにぶつけて大きな音を鳴らし
林道に上がりものすごいスピードで斜面を駆け上がり、
一瞬振り返りこちらをチラリ
またすぐにすごいスピードで上がっていき見えなくなった。
ベルは熊以外も避けてしまう、あまり好きではないが
今回のルートは致し方ない。
登山中一人の登山者にも合うことなく山行を終えました。
人よりも圧倒的に野生動物が多いエリアです。
自然と動物たちにお騒がせしましたと申し上げる次第です。

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