トロッコに乗って黒部ダムを見学に。
- GPS
- 29:10
- 距離
- 50.8km
- 登り
- 8,237m
- 下り
- 6,985m
コースタイム
天候 | 19日は曇り。 夕方は一部晴れ間も差す。 夜中から雨が降り始める。 20日は雨。徐々に気温が下がる。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒部ダムからはトロリーバスで扇沢まで。その後は車で帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は非常に整備されていて良し。 やはり怖いし、落ちたら終わりだとは思うが、想像していた程ではなかった。 |
写真
感想
山は真っ白だし、そろそろ紅葉も見頃だろうと黒部ダムへ紅葉狩りへ。前日から称名滝とか見て回って、19日は始発のトロッコで欅平へと向かう。意外と寒い。リラックス車両のほうが良かったかな。
欅平へついてビジターセンターへ入ると、「これから水平歩道ですか?今年はまだ1人しか死んでいなくてねぇ。毎年3人とかは死ぬから、あなた達2人だし死なないようにね。」と、無駄に不吉なことを言われる。何だこのおっさん?
水平歩道はしっかり整備されており、遠くに見える後立山の稜線は真っ白だが、紅葉はまだ。少し色づき始めているものを見て盛んに秋らしい雰囲気を探そうとするが虚しい。
阿曽原温泉につくと、小屋の泉さんはお忙しそうだったのであまりお話もせず、風呂場では隣の人とケツをくっつけて座らないといけないほど混んでいる中風呂に入り、テントでおやすみなさい。
翌朝は朝から雨。テクテク歩いていく。下ノ廊下は最初からふらふらとは歩けない道。水平歩道よりも足元に岩が多く、アップダウンもあるので危険ではあるが、しかし、想像していた下ノ廊下というものはもっと恐ろしいものだと思っていたので、なんのこれしき。
S字峡はきれい。十字峡はいささか期待が高すぎたということもあるだろうががっかりポイント。というか、本流に中洲が見えていて穏やかに流れている十字峡なんて見たくなかった。っていうか、ほんと神聖化されすぎ。
白竜峡周辺は、クライマックス。想像していたような感じの黒部峡谷でかっこいい。だがしかし、まぁ道。もっと危険で恐ろしい物を想像していた。
下ノ廊下は全般的に紅葉も綺麗で素晴らしい。そんな中雪渓もまだ残っているのを見るに、やはり黒部は凄いと再認識。
いやぁ、なかなかな紅葉だ、阿曽原までの往復とかじゃなくて、黒部ダムまで来ることにしてよかったな〜とか言ってるうちにダム。
初めて見たがでかい。適当に上まで上がって、寒い中とりあえず見学だけして、真っ白な立山を眺めて、トロリーバスで扇沢。
無駄に雨の中42.195キロ走っていた父親の車を運転して帰宅。
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