前武尊から武尊山、帰路に不動岳

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:34

5:54 川場谷野営場
7:43 7:44 前武尊山
8:25 8:26 家ノ串山
8:48 8:49 中ノ岳
9:10 9:27 武尊山
9:41 9:42 中ノ岳
10:02 10:03 家ノ串山
10:45 10:46 前武尊山
11:30 11:33 不動岳
12:28 川場谷野営場

天候

曇り時々晴れ、山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川場谷野営場へは1.8kmほど舗装されていない林道となりますが、(4DW
でない）普通車でも問題なく通れました。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されています。不動岳の岩峰群はクサリはしっかりしていますが、垂直に近い岩の登り降りがあるので注意。ルートは上りの通過／下りの通過でも同程度の難易度だと思います。　

写真

10/10 5:56

朝6時前の駐車場、テントも数張りありました.

10/10 6:16

雨後だったので、往路は右の一般ルートへ.

10/10 6:57

天狗尾根の稜線に出ると青空、紅葉が映えます.

10/10 7:08

10/10 7:15

上人像が皇海山に合掌

10/10 7:42

前武尊山頂、ヤマトタケルの像が眺める先には、

10/10 7:42

雲海の先に赤城山から皇海山の山なみ

10/10 7:45

川場剣ヶ峰、山頂には登れないので右へ巻きます.

10/10 7:49

近くで見上げるといい感じです。この時はほぼ快晴だったのですが...

10/10 7:53

家ノ串山、左奥が武尊山？　

10/10 8:30

しだいにガスが上がってきました.

10/10 8:32

ところどころに岩稜

10/10 8:45

10/10 8:57

笹清水付近からはすっかりガスの中

10/10 9:05

山頂の手前、川場村の方を向いているそうですが視界なし.

10/10 9:10

武尊山頂、反対の西側から登ってくる方が多かったです.

10/10 9:34

池にたくさん泳いでいたのは幼生のサンショウウオ or イモリ？

10/10 9:50

下ってくるとガスは晴れましたが、遠望はなし.

10/10 10:31

雪の重みで曲がったダケカンバの大木　

10/10 10:45

帰路は前武尊から不動岳へ.

10/10 10:59

紅葉の道

10/10 11:03

不動岳の岩峰群

10/10 11:06

この付近は紅葉がいい感じでした.

10/10 11:09

このすき間を通り抜けます.

10/10 11:10

奥が不動岳山頂

10/10 11:15

左に回り込んで登ります

10/10 11:16

ほぼ垂直に近いクラックをクサリ伝いに. 上部で高度感のある左外側に振られそうになります.

10/10 11:18

途中で見下ろすと高度感があり、紅葉が見事

10/10 11:22

ここもほぼ垂直、クサリ伝いに下りてきました.

10/10 11:25

10/10 11:28

不動岳山頂直下のクサリ場、ここは迂回路もありましたが、直登しました.

10/10 11:31

不動岳の山頂

10/10 11:31

岩に不動明王が埋め込まれています.

10/10 11:35

少し下って不動岳山頂を振り返ると、岩と紅葉がいいバランスです.

10/10 11:44

岩峰群を抜けて緊張感から解放

10/10 12:00

残りは歩きやすい道を野営場へ下山

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

mi_no

前夜に雨が降り明け方は曇っていましたが、稜線に出てしばらくは青空が広がり紅葉が映え、皇海山など東側の山々が遠望できました。しかし家ノ串山から武尊山の往復はガスの中で眺望は無し。武尊山頂には反対の西側から登ってくる方が多かったです。帰路は、前武尊山から不動岳のルートを下山、岩峰群の中に紅葉が鮮やかで、またクサリ場の緊張感もあって充実した山行になりました。