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Yamareco

記録ID: 3623308
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

魔女の瞳は見事でした、一切経山〜東吾妻山周回

2021年10月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
13.4km
登り
774m
下り
758m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:17
合計
4:43
9:36
9:36
31
10:07
10:20
25
10:45
10:45
22
11:07
11:07
34
11:41
11:43
31
12:14
12:14
41
12:55
12:55
6
13:01
13:02
18
13:20
13:21
18
13:39
13:39
3
13:42
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道福島西IC下車、磐梯吾妻山スカイライン経由浄土平へ
自家用車の駐車料金@500でした
紅葉時期の為、8:20頃から駐車待ちの渋滞に捕まる、駐車できるまで約20分掛かりました
コース状況/
危険箇所等
浄土平〜酸ヶ平避難小屋〜一切経山〜鎌沼へ経て姥ヶ原
 木道箇所を含めてよく整備されている、ガイドロープ多数
 危険箇所はなしだが、山と高原地図によると「ガス時注意」とある
姥ヶ原〜東吾妻山
 こちらもよく整備されていおり赤札も多数あり、ちなみ熊注意の標識もあり
 上のコースを歩いた直後なので、一歩のステップ高さがある箇所がちょいあり
 昨日(昨夜?)におそらく雨が降ったと思われる為か、全体的に泥濘んでいました
姥ヶ原〜浄土平
 木道箇所を含めてよく整備されている
 時間的に日曜の午後、山に慣れていない観光客も多数見られました
浄土平〜吾妻小富士、お鉢巡り
 よく整備されており、危険個所はなし
 ただし観光客も多数歩くコースなので、お鉢巡りは時計回りが推奨されている
その他周辺情報 下山後に岳温泉方面に寄ったので、安達太良山の定番食事処「成駒」へ
 ソースかつ丼(ロース@1350量は多し、ちなみにヒレは売り切れ)
 昔は大盛りも食べれたが、いまは普通盛りで食べきれず
温泉はスカイピアあだたらへ、大人@600ただし自分は手帳割が使えたので@300
浄土平駐車場から登山道へ
もう季節は秋、すすきが風に揺られ気持ちよさそうです
浄土平駐車場から登山道へ
もう季節は秋、すすきが風に揺られ気持ちよさそうです
最初の分岐地点
ここは活火山と思い知られます
最初の分岐地点
ここは活火山と思い知られます
酸ヶ平避難小屋までもうちょい
草紅葉がキレイです
その向こうには、これから目指す一切経山
1
酸ヶ平避難小屋までもうちょい
草紅葉がキレイです
その向こうには、これから目指す一切経山
段々と高度を上げていきます
振り返ると鎌沼
一切経山を下りたら、次はあそこを目指そうと思った瞬間
段々と高度を上げていきます
振り返ると鎌沼
一切経山を下りたら、次はあそこを目指そうと思った瞬間
一切経山山頂まで、あともうちょい
ふと見下ろすと、雲海と吾妻小富士が見事です
一切経山山頂まで、あともうちょい
ふと見下ろすと、雲海と吾妻小富士が見事です
山頂にあったケルン
空気大感謝塔って何なんだ?
山頂にあったケルン
空気大感謝塔って何なんだ?
一切経山山頂道標(1949m)
カメラを構えていましたら、親切な方が声を掛けて頂きました
シャッター、ありがとうございました
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一切経山山頂道標(1949m)
カメラを構えていましたら、親切な方が声を掛けて頂きました
シャッター、ありがとうございました
魔女の瞳
はじめて見たが、五色沼の名前通りキレイな色をしている
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魔女の瞳
はじめて見たが、五色沼の名前通りキレイな色をしている
山頂に点在していた岩には苔が頑張って生えてていました
山頂に点在していた岩には苔が頑張って生えてていました
草紅葉が見事
ここには池沼も点在しています
草紅葉が見事
ここには池沼も点在しています
鎌沼
ここには湖畔まで降りられる場所もあり
今日は天気もよくポカポカ日和、しばらくボケ-としたい気持ちもありましたが、先を急ぎます
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鎌沼
ここには湖畔まで降りられる場所もあり
今日は天気もよくポカポカ日和、しばらくボケ-としたい気持ちもありましたが、先を急ぎます
姥ヶ原
まっすぐ行くと東吾妻山
左が浄土平方面、右が谷地平方面
姥ヶ原
まっすぐ行くと東吾妻山
左が浄土平方面、右が谷地平方面
東吾妻山への登山道はこんな感じ
樹林帯の中を歩く、ここもよく整備されているのだが樹林帯の中
さきほど歩いてきた一切経山登山道と比べると見劣りがする(失礼)
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東吾妻山への登山道はこんな感じ
樹林帯の中を歩く、ここもよく整備されているのだが樹林帯の中
さきほど歩いてきた一切経山登山道と比べると見劣りがする(失礼)
樹林帯を抜けると一気に明るくなり
青空のもとに東吾妻山山頂が見えてきました
樹林帯を抜けると一気に明るくなり
青空のもとに東吾妻山山頂が見えてきました
あっと言う間に山頂へ
恒例の三角点たっち
あっと言う間に山頂へ
恒例の三角点たっち
東吾妻山山頂(1974.7m)
今年版の山と高原地図によると何故か1975.1m
2
東吾妻山山頂(1974.7m)
今年版の山と高原地図によると何故か1975.1m
東吾妻山頂にはガスが上がってきました
鎌沼方面、その向こうにはさきほど歩いてきた一切経山
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東吾妻山頂にはガスが上がってきました
鎌沼方面、その向こうにはさきほど歩いてきた一切経山
姥ヶ原まで降りるとその先には木道
姥ヶ原まで降りるとその先には木道
この辺りは酸ヶ原湿原
ガスも消え、ここを歩くのは本当に気持ちいい
この辺りは酸ヶ原湿原
ガスも消え、ここを歩くのは本当に気持ちいい
もうすぐ浄土平まで降りてきました
その向こうには吾妻小富士が見えます
もうすぐ浄土平まで降りてきました
その向こうには吾妻小富士が見えます
駐車場まで戻りましたら、やはりと言うか吾妻小富士に登りたくなってしまいました
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駐車場まで戻りましたら、やはりと言うか吾妻小富士に登りたくなってしまいました
木の階段を一気に上ると、そこにはお鉢巡り
ここでは時計回りが推奨されています
観光客も歩くこのお鉢巡り、半時計回りするとちょい急な坂が危険と思われます(山歩きしている人からするとどちら回りしても問題無いかと)
木の階段を一気に上ると、そこにはお鉢巡り
ここでは時計回りが推奨されています
観光客も歩くこのお鉢巡り、半時計回りするとちょい急な坂が危険と思われます(山歩きしている人からするとどちら回りしても問題無いかと)
吾妻小富士の火口を望みます
最近地震が多いこのご時世、いきなり噴火は止めてね
吾妻小富士の火口を望みます
最近地震が多いこのご時世、いきなり噴火は止めてね
お鉢巡りしていますが、左へ視線を移すと
白い山肌の山がシモフリ山(1561m)、その向こうがラクダ山(1704m)かな
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お鉢巡りしていますが、左へ視線を移すと
白い山肌の山がシモフリ山(1561m)、その向こうがラクダ山(1704m)かな
お鉢巡りはよく整備され、大変に歩きやすいです
さすがにハイヒールはいませんでしたが、スカート姿の女性もチラホラ
お鉢巡りはよく整備され、大変に歩きやすいです
さすがにハイヒールはいませんでしたが、スカート姿の女性もチラホラ
下山後、二本松方面(安達太良山本面)へ抜ける
ここの定番の成駒のソースかつ丼@1350
普通盛りでしたが完食できず
3
下山後、二本松方面(安達太良山本面)へ抜ける
ここの定番の成駒のソースかつ丼@1350
普通盛りでしたが完食できず

感想

緊急事態宣言(マンボ-含む)が全国的に解除され、徐々に日常が戻ってきています(会社は基本在宅勤務なのは変わらずですが)
これに伴い徐々に山行を復活させています
長い自粛期間のせいか足が鈍っている?それとも年のせいか?
それでも山歩きは気持ちいいです

前々から行ってみたかった魔女の瞳が見える一切経山へ足を伸ばしてきました
磐梯吾妻スカイラインを上がりだした時には、ガスが掛かっている?
今日の山歩きはガスの中を歩くことになるのかと思っていたのですが、段々と標高を上げるうちにガスが晴れていき、まさに快晴
素晴らしきお天気の中で歩くことができるかと、気分が高鳴ります

ちょうど紅葉時期と重ねて計画した今回の遠征、今日車を止める予定の浄土平駐車場は8時過ぎの時間帯ふぁが渋滞が始まっている
車を止めるのに約20分ほど掛かりました(下山したときには更に渋滞が伸びていましたが)

準備を整え山行スタート、10月だといえ今日は快晴のお天気、すぐに汗だく状態
自分は半袖ポロで登っていたのですが、まわりを見渡すと皆着込んでいる
ちょっと温度差を感じる(ダウンも含めて着込むモノは当然持参しています)

酸ヶ平を過ぎるとゴロ混じりの稜線歩き、本当に気持ちいい
コースタイムも短くよく整備されている登山道、ファミリーハイカーも多いのも頷ける
一切経山山頂は広く、吾妻小富士、鎌沼が見え、さらにその奥には魔女の瞳とも言われる五色沼も見える、お食事を広げるのにはちょうどいい場所
自分もここで軽食を摘まむ

東吾妻山は今日登る予定が無かったのだが、まだ時間に余裕がありここへ足を伸ばすことにする
登山道はよく整備されているのだが、さきほど歩いたばかりの一切経山と比べるとちょい荒れているかな
樹林帯を抜けると一気に眺望が開ける、頂上まではもう一息
山頂の眺望は見事と言いたいが、自分が上がった時間帯には丁度ガスが掛かってきており、残念ながらサイコーの眺望とはいえず(下山後にはガスが晴れた模様)

浄土平へ向かう木道は高層湿原の中を歩く、紅葉時期なので花の時期には外れるが、ハイシーズンにもう一度訪れたい場所と思える

駐車場まで降りると今度は吾妻小富士に登りたくなる
ことわざ通りだが「○×と煙は高いところが好き」まさにその通り
一切経山方面は山歩きする装備が必要だが、吾妻小富士は観光客も歩いている場所、手軽に登れ眺望の良さから家族連れもたくさん

いいお天気に恵まれ、いい山歩きができました

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ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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