記録ID: 36279
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ハイキング
甲信越
角田山(新潟県)
2009年03月28日(土) [日帰り]



- GPS
- 05:10
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 486m
- 下り
- 500m
コースタイム
3:00千葉県市川-関越道-巻潟東-7:35角田浜-桜尾根-9:35角田山山頂10:25-10:35灯台と五ヶ峠分岐-12:45角田浜-18:00市川(写真撮影に時間をとりました。正味桜尾根登り2時間弱、灯台コース下り1時間半位でしょう)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りに使った桜尾根は角田山の一般登山道ではありません。しかし地形図には載っています。灯台コースの東隣にある尾根です。地元観光課が管理しているものではなく、地主さんの好意で開放されているものです。この点をふまえ節度ある行動をとってください。 入口は分かりづらいですが登山道は明瞭です。この時期、道はかなりぬかっています。運動靴では無理です。登山靴もしくは長靴がいいでしょう。ただし雪があってもスパイク靴の使用やゴムキャップ無しのストックは不可です。これ以上、道が荒れることを嫌っての処置です。コースが閉鎖されないためにも協力お願いします。 入口ですが、巻潟東ICから460号402号ときて、角田岬を過ぎると道が左カーブしています。道が直線になり正面に角田浜が見えると右の山側に10台ほどの駐車スペースがあります。この左端から登りますが指導標も何もありません。満車の場合はこの先から角田浜に降り、灯台下に大駐車があります。ここには立派なトイレもあります。 桜尾根ですが、ほとんど樹林の中で展望はよくありません。しかし中腹部ではオオミスミソウ、山頂にかけてはカタクリの群落が続きます。花好きにはたまらないところす。登山道は山頂直下で灯台コースにでます。ここの入口にも指導標等ありませんので下りに使うのは難しいです。 山頂には左に5分もかかりません。山頂はかなりの広さがあり、ベンチも所々に設置してあります。しかしここもあまり展望には恵まれていません。樹間越しに日本海が望めます。 帰りの灯台コースですが、こちらは良く整備されており、アップダウンはあるものの中腹あたりから展望もひらけます。もちろん、こちらでも十分お花を楽しめます。 お風呂ですが460号沿いのじょんのび館850円が利用できます。 |
写真
感想
オオミスミソウが見頃だろうと関越を下ると、トンネルから先は猛吹雪。長岡まではチェーン規制もかかっていました。新潟平野に入ると日差しも出てきてひと安心。
登り始めるとすぐにオオミスミソウが現れましたが、寒さのせいかいまいち元気が無い。カタクリいたっては終始つぼみのまま。途中からは雪の下になってしまいました。地元のスタンドでも、今頃雪が降るのはめずらしいと。来年まではETC割引が使えるので再度挑戦です。
今回は久ぶりに娘と登山です。しかし、しかたなくと言う感じ。高校生の息子にいたってはそんなもん行くかと一蹴。今や私の相手をしてくれるのは、おやじの会の方々だけです。海東。
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