木曽駒ヶ岳（福島Bコース）〜中岳・宝剣岳・伊那前岳〜終わりはロープウエイ

2021年10月14日(木) 〜 2021年10月15日(金)

• GPS: 16:35
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,871m
• 下り: 596m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:59
• 合計: 10:29

5:43 コガラ登山口
5:51 5:51 福島Bコース・茶臼山分岐
6:38 6:47 幸ノ川渡渉地点
10:17 10:22 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
11:31 11:43 八合目水場
13:12 13:18 玉乃窪山荘
13:54 13:58 頂上木曽小屋
14:13 14:59 木曽駒ヶ岳
15:13 15:13 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
15:26 15:47 中岳
15:55 15:57 天狗荘
15:58 16:12 宝剣山荘
16:12 宿泊地

2日目

• 山行: 3:27
• 休憩: 2:16
• 合計: 5:43

6:18 中岳
6:26 6:27 天狗荘
7:08 7:09 宝剣山荘
7:24 8:22 宝剣岳
8:32 9:23 宝剣山荘
9:32 9:32 乗越浄土
9:42 9:42 伊那前岳九合目ピーク
10:11 10:29 伊那前岳
10:46 10:47 伊那前岳九合目ピーク
11:02 11:08 乗越浄土
11:51 11:51 ホテル千畳敷
12:00 12:00 千畳敷駅
12:01 ホテル千畳敷

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路　京都12:08ーひかり506ー12:42名古屋13:00ーしなの13号ー14:24木曽福島14:59ー町営バス(200円）ー大原上バス停15:39下車

復路　12:00ロープウエイ搭乗ー13:00女体入口徒歩すぐに駒ヶ根インターバス停へー13:32名古屋行き高速バスー16:20ころ16,7分遅れで名古屋着ー16:32のぞみ95号で17:06京都着

その他周辺情報

　宿は、登山口に一番近い　ゲストハウス「ヒルトップ」という宿。バス停まで迎えに来てもらいました。
　歩けばバス停から1時間半くらいかかるとのことで、たすかりました。登山口まで10分くらいです。
　宿は夕食のみバストイレ付ツインルームを一人で利用。夕食はコース料理で魚と肉のフレンチ。
　海外のビールおいしかったです。

写真

10/13 14:51

木曽福島駅前。親切なバス切符売り場の女性。ありがとうございました

10/14 5:38

ゲストハウス　ヒルトップ
静かな、落ち着いた宿で、料理はとてもおいしいです。

10/14 5:48

登山口から、宿を振り返ります

10/14 5:49

福島Bコースへの分岐。右へ登っていきます

10/14 6:35

幸ノ川渡渉点。前日夜大雨でしたが、水量は多くなく、濡れずに渡渉できます

10/14 6:57

4合目です

10/14 7:34

4号半。力水

10/14 7:37

水量は少ないですが、取り付けられたパイプからきれいな水が流れ落ちます

10/14 8:26

5合目。4号半からけっこうあります

10/14 9:04

6合目

10/14 9:50

7合目。避難小屋。きれいに整備されています。ここで小休止です

10/14 10:15

避難小屋。反対側から

10/14 10:51

7号半

10/14 11:00

水道パイプに沿って、トラバース道があります。エッ、道あるのという感じ

10/14 11:04

昔崩れたのでしょう。けっこうしっかりしています。

10/14 11:20

8合目。水場

10/14 11:20

少し開けてきました。右茶臼山でしょうか

10/14 11:57

やっと眺望が開けてきたところ。振り返ると遠くに御嶽山

10/14 12:21

ゆく手は最後の急登。ここが一番きつかった

10/14 13:05

やっと着きました。玉乃窪山荘。上方に木曽小屋が見えます

10/14 13:05

中央に槍穂高、左に乗鞍の先が見えます。感動

10/14 13:06

同所から三ノ沢岳2,846m

10/14 14:10

木曽駒頂上に到着です

10/14 14:42

木曽駒頂上から北側　左から乗鞍、槍穂高、谷川岳、浅間山、蓼科山

10/14 14:42

木曽駒頂上から西側　左から御嶽、乗鞍、槍穂高

10/14 14:43

木曽駒頂上から南側　手前ピーク宝剣　その先は空木岳

10/14 14:43

木曽駒頂上から東側　左から、甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥、富士山、塩見岳

10/14 15:39

中岳から駒ケ岳。左奥に御嶽山。下には頂上山荘

10/14 15:40

中岳から八ケ岳

10/14 15:40

中岳から伊那前岳越しに南アルプス（左から甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥、富士山、塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳）
みごとに全部見えます

10/14 17:21

10月14日の日が沈みます(宝剣山荘から）

10/15 5:41

10月15日の日の出を待つ富士山(中岳から)

10/15 5:44

南アルプスの日の出直前。中央とんがり山(甲斐駒)右手から日の出(中岳から)

10/15 5:56

ご来光(中岳から)

10/15 5:59

駒ケ岳越しに朝焼けの御嶽山

10/15 6:15

南アルプスの峰々による光芒

10/15 7:33

宝剣岳から御嶽山

10/15 8:04

宝剣から駒ケ岳

10/15 8:04

宝剣から、中央遠方は浅間山、谷川岳、その右手前が八ケ岳
手前右手は伊那前岳

10/15 8:05

雲海に浮かぶ南アルプス

10/15 8:05

左空木岳、右三沢岳、中央奥恵那山

10/15 8:19

宝剣の鎖場

10/15 8:30

宝剣山荘

10/15 9:52

伊那前岳9合目ピーク方向から伊那前岳山頂

10/15 9:53

なぜか9合目ピークより低い伊那前岳山頂です

10/15 10:22

伊那前岳の南西側　右から宝剣、空木岳と続く。遠くに恵那山

10/15 10:23

伊那前岳の北西側　馬の背から将棊頭山。中央遠方妙高でしょうか？？

10/15 10:23

北東方　中央は八ケ岳

10/15 10:24

西方向　右に駒ケ岳　左に宝剣

10/15 10:26

東に南アルプス。左から甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、
農鳥、富士山、塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳

10/15 11:06

乗越浄土

10/15 11:30

名残惜しく振り返ります

10/15 11:41

千畳敷から宝剣、乗越浄土

10/15 11:52

崩れの左側ピークが伊那前岳

10/15 12:11

ロープウエイから振り返り。あっという間にしらび平。この後すぐにバスに接続

10/15 13:12

駒ヶ根インターバス停から

10/15 13:13

同じく駒ヶ根インターバス停から南アルプス

10/15 13:46

高速から

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

yuyu60

　さて、どこへ行こうかと思いを巡らせ、立山、北岳、甲斐駒などさんざん迷ったのですが、天候や山小屋の営業を考えると、結局木曽駒しかないと。
　木曽駒も、当初はロープウエイで登って空木岳縦走も考えましたが、小屋は10月11日で終了しており、避難小屋も山小屋終了直後は、もしかしたら混んでいて泊まれないかな？などとだんだん軟弱な山行にまとまりそうに。
　それでも、登山というからには、登らねば。ロープウエイで登って歩いて降りても登山でなく下山だ。それで思い立ったのが福島Bコース。
　これが良かったのか悪かったのか、ロープウエイ7分のところ、頂上まで登り約9時間は少し後悔しましたが、2日間の晴天で素晴らしい景色に恵まれました
　予定のコースは、福島Bコースから宝剣に登って宝剣山荘宿泊。翌日木曽駒頂上から馬の背経由将棊頭山を通って伊那スキーリゾートセンターに下りる予定でしたが、ロープウエイを見た途端、「あれで降りよう」と即断。
　伊那前岳にちょっと寄って、一気に下界へ、そのままバスで駒ヶ根インター経由して高速バスで名古屋まで。そして京都へ
　初日の約1,600mの登りは、さすがにきつかったですが、頑張れたことがなによりでした