記録ID: 3633899
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ハイキング
尾瀬・奥利根
長沢新道の紅葉を期待してアヤメ平と尾瀬ヶ原を周回
2021年10月15日(金) [日帰り]
ねたにしくん
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:03
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 572m
- 下り
- 584m
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日帰り
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:03
14:54
| 天候 | 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
戸倉から鳩待峠までは乗合タクシーを利用（片道1，000円/人） |
| その他周辺情報 | 道の駅『白沢 展望台』にある望郷の湯を利用。大人580円/2ｈ |
写真
鳩待峠からは、快晴のもと至仏山が良く見えました。ただ、紅葉の方は落葉が進んでいる状況。やはり、ちょっと出遅れてしまったか。
歩きはじめは、気温が低く寒かったので薄手のフリースジャケットを着て歩きはじめましたが、30分ほど歩いたところで汗を搔き始めたのでレイヤリングのためジャケットを脱ぎます。
10/15 8:20
歩きはじめは、気温が低く寒かったので薄手のフリースジャケットを着て歩きはじめましたが、30分ほど歩いたところで汗を搔き始めたのでレイヤリングのためジャケットを脱ぎます。
今日は、木道が乾いている場所が多かったので滑る心配のある場所が少なく助かりました。ただ、濡れた木道は、ツルツルで桟木の下駄を外さないように注意が必要でした。
10/15 8:35
今日は、木道が乾いている場所が多かったので滑る心配のある場所が少なく助かりました。ただ、濡れた木道は、ツルツルで桟木の下駄を外さないように注意が必要でした。
横田代の標柱の場所には、ベンチがないので少し先のベンチまで進みます。この辺りの木道は、2年前よりさらに傷んでいました。
狐色に染まる横田代から至仏山・小至仏山と少し離れて笠ヶ岳も良く見えます。
青空に向って緩やかに登って行く木道。今日は、背中側から微風が吹いていたので気持ちよく歩けました。
赤城山の奥に広がる雲海に富士山が浮かんで見えるほど良い天気に恵まれました。
今日は、日光連山が本当に良く見えました。五色山、日光白根山、錫ヶ岳、皇海山。
アヤメ平から日光白根山、五色山、金精山、男体山、太郎山、女峰山。
先月末に登った燧ヶ岳。今日は、快晴なので最高に良く見えます。
もうちょっと、落葉する前に見たかったけど、まだまだ綺麗なパッチ模様が望めて良かった。
長沢新道で尾瀬ヶ原に向かいます。木道が、今年改修されとても歩きやすくなっていました。
土場には、立派な休憩場所が作られていました。大変ありがたいです。
黄葉するブナのキャンパスとハウチワカエデの紅葉グラデーション。
ブナの黄葉を眺めるために見上げている時間が長くなり首が痛くなってしまいます。
ブナの木に刻まれた文字に驚きました。1954とは歴史を感じます。
同行者に見せたかった長沢新道のブナ林は、少し時期が遅かったですが綺麗な黄葉が残っていて良かった。
長沢新道の尾瀬ヶ原近くには、感動的な錦秋な場所もありました。
尾瀬ヶ原まで下りてきました。雲ひとつない青空で至仏山が綺麗に見えます。
燧ヶ岳をドーン。竜宮小屋が小さく見えるほど単調な尾瀬ヶ原の木道を歩いてきました。
逆さ燧ケ岳のビューポイントで少し粘って水面が鏡上になるのを待ちましたが微風が止まないので、池塘のさざ波と燧ヶ岳に妥協です。
1
10/15 13:27
逆さ燧ケ岳のビューポイントで少し粘って水面が鏡上になるのを待ちましたが微風が止まないので、池塘のさざ波と燧ヶ岳に妥協です。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
薄手フリースジャケット
ウインドシェル
ズボン
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
帽子
昼食
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマホ
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
熊除け鈴
|
|---|
感想
今年最後となる遅い夏休みは、紅葉の山と思い、中央アルプスの経ヶ岳か黒斑山か奥日光などプランを立て、山友と相談の結果、アヤメ平に日帰りで行くことになりました。いつもなら、ロングコースを避ける山友が、プランの中で一番長距離のアヤメ平を選ぶとは驚きました。尾瀬ヶ原を歩いているきにアヤメ平を選んだことを後悔しだしていると呟いた時には、やはり、いつも山行計画を立てるのは自分なので良く調べずにアヤメ平に行きたいと言ったようです。アヤメ平は、2回目ですが、まさか富士山が見えるとは思っていなかったので見えた時には久しぶりに感動しました。富士山のほかには、日光連山、武尊山、浅間山、上越地方の山など前回はここまで多くの山が見えなかったので、最高に良い日に歩けて良かったです。肝心の紅葉ですが、長沢新道の尾瀬ヶ原の手前は、まさに錦秋で最高に綺麗な紅葉が見られ、ブナは、落葉が目立ちましたが、今シーズン最初の紅葉巡り山行は良いスタートを切れました。
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