摩耶山・摩耶別山・水晶山（JR灘駅↑神戸電鉄大池駅↓）

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,005m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:30

8:46 灘駅
8:59 8:59 葺合高校
9:03 9:03 青谷バス停
9:07 9:07 青谷道登山口 (廿二丁)
9:17 9:18 静香園 観光茶園
9:26 9:26 大龍院
9:31 9:31 青谷道行者堂跡
9:48 9:53 旧 天上寺 仁王門
9:54 9:55 青谷道 上野道 分岐点
10:01 10:06 摩耶山史跡公園
10:17 10:17 摩耶山
10:22 10:27 摩耶ロープウェー星の駅
11:04 11:04 掬星台
11:10 11:12 摩耶石舞台
11:14 11:14 オテル・ド・摩耶
11:19 11:20 摩耶別山
11:30 11:30 杣谷峠
11:50 11:51 三国池手前
11:55 11:55 三国岩
12:07 12:07 ダイヤモンドポイント
12:15 12:16 水晶山
12:57 13:06 地獄谷登山口
13:23 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR神戸線灘駅降車
神戸電鉄大池駅乗車

コース状況／危険箇所等

■灘駅から掬星台
JR灘駅から青谷道登山口まで舗装された住宅街を20分ほど登ります。
登山口から大日大聖不動明王までは、コンクリート舗装がされた歩きやすいコースです。
それ以降は、勾配がきつくなり石段中心のコースとなります。
旧天上寺の仁王門から摩耶山史跡公園に掛けて、とても長い階段を登ります。
摩耶山史跡公園から摩耶山までも石段が続き15分ほどで山頂に到達しました。
ここから掬星台までは5分ほどです。
掬星台周辺は広くて休憩場所も沢山あり、神戸から大阪湾まで180度の眺望があります。
この区間で危険個所はありませんでしたが、登山口から延々と続く石段は、かなりの体力を使います。
■掬星台から摩耶別山
森の小径ルートで向かい、その後アゴニー坂を通って山頂へ向かいました。
緩い勾配で登り15分ほどで到着します。
山頂はコースの左側に笹で覆われた目立たない場所にあるので見逃してしまいそうです。
山頂からの眺望は無く休憩場所も有りませんでした。
この間、危険個所はありませんでした。
■摩耶別山からダイヤモンドポイント
ここから、勾配が緩いですが30分ほどかかる、とても長いアゴニー坂を上り続けます。
掬星台での休憩後でしたので、足の筋肉がつりそうになりました。
アゴニー坂を登り切って舗装道路に出て間もなく、ダイヤモンドポイント分岐の標識があります。
笹藪のコースに入って間もなくダイヤモンドポイントとなります。
少々樹々が邪魔をしているものの大池方面の眺望が見られ、周辺が開けているので、休憩場所としても使えるでしょう。
この間、危険個所はありませんでした。
■ダイヤモンドポイントから大池駅
ダイヤモンドポイントから先は、石段等で整備されたコースではなく、登山道らしい岩場のコースとなり、時折急勾配の区間も有りますので足場を決めながら慎重に進みましょう。
この様な状態のコースが地獄谷分岐地点まで続きます。
今回のコース内では、唯一危険個所の多い区間でした。
地獄谷登山口から先は舗装された一般道となり危険個所はありません。

その他周辺情報

【観光や見どころ】
・掬星台
・摩耶自然観察園
・摩耶山 展望デッキ
・摩耶展望台広場
・旧摩耶観光ホテル
・摩耶山 天上寺
・穂高湖
・三国池
・三国岩
・摩耶ロープウェー
・神戸市立王子動物園

写真

10/16 8:46

雨の降る前に、JR神戸線の灘駅から出発です(^^)/

10/16 8:59

青谷道登山口を目指して一般道を登りながら進みます。

10/16 9:07

住宅地の途切れるところに青谷道登山口がありました。

10/16 9:13

青竜寺の敷地を突っ切るように登山道を登っていきます。

10/16 9:17

市内で唯一の茶畑がある観光茶園となっている茶室静香亭の前を通過します。

10/16 9:19

つくば祢寮前を通過
神戸で最も古い登山会らしいです。

10/16 9:25

大龍院成田不動明王岩屋滝を通過
千葉県の成田山と関係があるのだろうか？

10/16 9:29

水飲み場がありました。
助かりますね(^.^)

10/16 9:32

大日大聖不動明王前を通過
行者堂跡があるそうです。
コンクリート舗装された道はここまでとなります。

10/16 9:32

いきなり鬱蒼としてきました。
ここから少々勾配のきつい石段が続きます。

10/16 9:41

注連縄が巻かれたクスノキがありました。
ご神木だろうか？

10/16 9:52

こんな感じの石段が延々と続きます。

10/16 9:55

旧天上寺仁王門
昭和51年に火事が有って、唯一焼失を逃れた、と書かれておりました。
仁王像は新天上寺に移されているそうです。

10/16 9:56

仁王門をくぐると、長い長い石段が続きます。
この周辺は、摩耶山歴史の散歩道と呼ばれております。

10/16 10:00

「旧摩耶の大杉」の標識が気になりましたので立ち寄ってみましょう(^.^)

10/16 10:02

幹回り8m、樹齢千年ともいわれていた大杉ですが、昭和51年に起きた旧摩耶天上寺の火災後、樹勢が衰えて枯死してしまったらしいです。
六甲山随一の巨木だったらしいです！残念です(T_T)

10/16 10:04

摩耶山旧天井寺へ向かう長い石段を登り切りました(^^;
振り返りの図です。

10/16 10:05

摩耶山旧天井寺跡は摩耶山史跡公園になっています。
眺望も見られるのですが視界は狭かったです。

10/16 10:06

旧天井寺周辺に立っていた樹齢100年以上の杉の木ですが。
平成30年の台風21号の強風で倒れてしまったとのこと・・・。

10/16 10:11

摩耶山山頂まで、まだまだ続く石段です(^^;

10/16 10:17

摩耶山頂上石丸猿田彦神社に到着です。
出発してから1時間半ほどです。

10/16 10:19

山頂の三等三角点で記念撮影

10/16 10:19

摩耶山山頂にて記念撮影

10/16 10:25

掬星台に到着しました。
まだ、晴れていてよかった！
神戸港方面の眺望です。

10/16 10:25

こちらは、大阪湾方面

10/16 10:28

広々した東屋で、しばしの休憩&行動食を補給

10/16 11:08

掬星台から森の小径ルートで摩耶天上寺方面へ進みます。

10/16 11:10

「摩耶の石舞台」
気になったので立ち寄ってみることにします。

10/16 11:11

近くに一際高くそびえているのは長峰山

10/16 11:11

六甲方面の稜線も見えました。
この周辺から六甲の稜線が綺麗に見られるのは、ここしかなさそうです。

10/16 11:17

アゴニー坂を進んで摩耶別山山頂を目指して登ります。

10/16 11:19

摩耶別山717mの標識で記念撮影
周辺は樹々の覆われ眺望無しでした。

10/16 11:24

アゴニー坂を更に進んで三国岩方面へ登ります。
この石段が長くて長くて、侮れません！
アゴニー坂の由来ですが、緩やかな登りだが非常に長く苦しい坂で、このことを英語で「Agony」と居留地の外国人がいったそうで、日本語のアゴが出る形容とひっかけて名付けられたとか・・・。

10/16 11:57

ようやくダイヤモンドポイントとの分岐に到着しました。

10/16 12:04

ダイヤモンドポイントまでのコースは、こんなササの道が続きます。

10/16 12:06

ダイヤモンドポイントの広場に到着
大池方面を見下ろせますが今一・・・
結構人がいたので、素通りして水晶山を目指します。

10/16 12:10

意外と険しいコースです。
整備もほどほどなので、足元注意です。

10/16 12:16

ダイヤモンドポイントから10分ほどで水晶山山頂に到着し記念撮影

10/16 12:30

花山方面の住宅地でしょうか？
かなり下ってきました。

10/16 12:31

地獄谷から水晶山のコースはかなりの荒れ模様でした。
足元注意です！

10/16 12:32

尾根が開けたところから、阪神高速7号北神戸線と花山東町方面の眺望が見られました。

10/16 12:49

地獄谷分岐地点まで下ってきました。
水晶山から30分以上の長丁場の下りでした。
結構足にきてます(^^;

10/16 12:50

地獄谷の沢です。
地形からして大雨の時には荒れ狂う谷になりそうな感じでした。
なのでこの様な名前になったのだろうか？
この後、一般道に出て大池駅を目指します。

10/16 13:22

神戸電鉄大池駅に到着しました。
結果的に累計登り1000m超えましたが、ストック無しで踏破したので結構ヘロヘロです。
今回も、怪我無く無事の山行に感謝m(__)m

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ