記録ID: 3646439
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山
日程 | 2021年10月18日(月) [日帰り] |
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メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 秋晴れ! |
アクセス |
利用交通機関
グーグルマップでは中宮ダム林道手前へ誘導してくれず、対岸が目的地になる
車・バイク
林道手前にある笥笠中宮神社へ目的地設定 そのまま舗装路を走る 駐車場所 林道手前分岐点に駐車 分岐点には広場がある 林道は未舗装路で狭く荒れており、ハイリフト車のみ進入可 道端に綺麗なホイルキャップが転がっており…進入したクルマの状況が偲ばれた
経路を調べる(Google Transit)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
わさび小屋付近はGPSマルチパスのため座標が狂っています
岳友はツルツルの急登でバテてしまし一気にペースダウン
下山時はヘトヘトになってしまう
コースタイムとしては山と高原地図標準ぐらいの脚運びでした
岳友はツルツルの急登でバテてしまし一気にペースダウン
下山時はヘトヘトになってしまう
コースタイムとしては山と高原地図標準ぐらいの脚運びでした
コース状況/ 危険箇所等 | 林道〜中宮ダム 片道4キロの林道とダム点検路歩き 渡渉も有るが問題点は無い 中宮ダム〜水晶谷 わさび小屋の方々が整備をしてくださっているので基本的に歩きやすい 意外にアップダウンのある登山道 トラバース道が多く一歩踏み間違えた時の「危険度」としてはこの区間が一番危ない 倒木も多く倒木を越えるのに手間がかかる 水晶谷 水晶谷の渡渉に苦労した 登山道から水晶谷へ降りる際、道なりに水晶谷橋脚跡から上流側へ下降するのではなく、橋脚跡下降点手前の崖へ出来た踏み跡を下降し沢を降り、流木の堰で自然に出来た橋を渡るのが正解 水晶谷〜西尾根取り付き 水晶谷から急登を一気に登ればその後は水平でとても歩きやすい道 テントの幕営可能箇所もチラホラとあった 西尾根取り付き〜殺生岩 急登をひたすら登る スケートリンクのように滑る急登が多くストックすら役にたたない 手近な木や笹に手を伸ばしバランス取って登るのが正解 倒木も多く、倒木を越えるのに手間がかかる 藪も多少有るが、この先の事を思えば、藪ではない・・ 殺生岩〜笈ヶ岳 この登山の核心部 殺生岩から暫くはロープ場の急登が続く 足元はツルツル滑るのでロープでバランスを取りながら登るのが正解 急登が終わると激藪漕ぎ待っている 頂上に近づくにつれ、藪は濃くなり、最後の300mは踏み跡からも笹が生え、ひたすら藪を漕いで進むしかない 藪は積雪のため山上から山裾へ向けて生えており、登山時は藪に逆らって激しい抵抗に遭うが、下山時は藪の乗って降るコトが出来るので、下山時の藪漕ぎは登山時と比較すると遙かに楽に下れる 動物の気配について 「熊の巣」とも云われる今回のルートだが、熊の糞を見かけたり、熊の匂いを感じるコトは無かった 猿の鳴き声と鹿の警告声がときおり聞こえてきた |
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過去天気図(気象庁) |
2021年10月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ ズボン 靴下 革グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット タイラップ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 ツェルト ストック ナイフ ヘルメット 熊スズ |
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備考 | 藪漕ぎ時 上下雨合羽着用 草についた露により着衣は激しく濡れます 革グローブ必須 下山時のロープを持って下降に重宝します |
写真
感想/記録
by keijikeiji
前回は極端に積雪の少ない年の3月31日に中宮温泉からチャレンジ 藪漕ぎ&踏み抜き地獄で時間切れとなり頂上を目の前にして撤退
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-837920.html
5年ぶりの笈ヶ岳再チャレンジ
今回は藪漕ぎ覚悟でダニの活動が治まった10月後半にチャレンジ
天気予報を眺めながら急遽登山日を決定
クマさんが怖いので岳友と一緒に登りました
紅葉真っ盛りで山はトテモ美しかった
今まで六甲山で幾度となく藪漕ぎをしており、気楽に藪漕ぎルートにチャレンジしましたが…笈ヶ岳の藪漕ぎを舐めてました
頂上が近づくにつれ藪は猛烈に濃くなる。
頂上手前になると踏み跡からも笹が生えている状態
藪は山上から山裾へ向けて生えており、登山時には藪の抵抗を全身に受けて登らねばならない
頂上まで最後の200mは目の前に頂上が見えているのになかなか辿りつきませんでした
下山時は藪を順方向に流して歩けるため、藪の抵抗は登りと比較すると遙かにラクでした
岳友のペースが落ちたこともあり
下山は20時25分 16時間行動の長丁場となりました
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-837920.html
5年ぶりの笈ヶ岳再チャレンジ
今回は藪漕ぎ覚悟でダニの活動が治まった10月後半にチャレンジ
天気予報を眺めながら急遽登山日を決定
クマさんが怖いので岳友と一緒に登りました
紅葉真っ盛りで山はトテモ美しかった
今まで六甲山で幾度となく藪漕ぎをしており、気楽に藪漕ぎルートにチャレンジしましたが…笈ヶ岳の藪漕ぎを舐めてました
頂上が近づくにつれ藪は猛烈に濃くなる。
頂上手前になると踏み跡からも笹が生えている状態
藪は山上から山裾へ向けて生えており、登山時には藪の抵抗を全身に受けて登らねばならない
頂上まで最後の200mは目の前に頂上が見えているのになかなか辿りつきませんでした
下山時は藪を順方向に流して歩けるため、藪の抵抗は登りと比較すると遙かにラクでした
岳友のペースが落ちたこともあり
下山は20時25分 16時間行動の長丁場となりました
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コメント
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