記録ID: 36591
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ハイキング
奥多摩・高尾
浅間嶺(本宿―浅間嶺―浅間尾根登山口)
2009年04月04日(土) [日帰り]
tanno1967
その他1人
- GPS
- 06:05
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 938m
- 下り
- 586m
コースタイム
本宿9:30―9:45払沢の滝9:50―10:00払沢の滝入口―12:15浅間嶺13:05―15:35浅間尾根登山口
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
払沢の滝への遊歩道は片道700mほどで、よく整備されており、途中には喫茶店や土産物屋がある。 払沢の滝入口からはまず車道を歩き、のちに車道を横切りながら時坂峠へと旧道を登っていくが、山里の景色が楽しめるうえ、かつての秋川上流への交通路だけあって歩きやすく、楽しい道のりだ。 時坂峠からは平坦な車道で峠の茶屋に達する。茶屋からは大岳山・御前山方面の眺めが素晴らしい。茶屋の先にはそば処もある。 茶屋からはしばらく樹林の登りとなるが、一旦尾根に出て山腹を巻くようになればほどなく浅間嶺の休憩所に達する。この途中、道の上部にカタクリの群生があり、花が見事だった。 浅間嶺の尾根は緩やかで、道は最初は北側、のちには南側を巻いていくので大きな上下はない。上川乗や人里(へんぼり)に降りることも可能だが、浅間尾根登山口へ下山した。尾根からバス停までは30分もかからず下山できた。 全般に危険個所はなく、初心者や足弱の人でも十分歩け、その割に奥多摩の山々の景観が存分に楽しめるコースだと思う。 浅間尾根登山口の手前には「浅間の湯」があり、日帰り入浴(600円)が可能だが、山の斜面の民宿のことでもあり、大きな浴槽で手足を伸ばすという感じではなさそうだ。ただし、帰りのバスの関係で通過したので実際は不明。 五日市にバスで向かう途中の十里木で下車し、徒歩5分ほどの「瀬音の湯」につかって帰った。アルカリ性なのか少しヌメった感じの湯で、肌がつるつるになった。新しい施設で気分良く入浴できた(800円)。「瀬音の湯」では食事もできる。五日市駅周辺の飲食店は喫茶店くらいしかない。 |
写真
撮影機器:
感想
73歳の父を連れて浅間嶺の一般ルートを歩いた。4月の暖かい土曜ということもあり、多くの人出を予想したが、歩いている人は思ったほど多くなく、春先の低山を満喫した。
浅間嶺はかつての生活道路だけあって、緩やかな道が多く、楽に歩けるわりに、奥多摩の良いところが見られて良いコースだと思った。
普段よりペースを落として歩くことで、今までなら気がつかなかった路傍の木々や草花にもより関心を払うことができた。山にはいろいろな歩き方があり、先を急ぐばかりが能ではない。
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