七ツ石山から雲取山そして鷹ノ巣山
- GPS
- 10:00
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 1,686m
- 下り
- 1,747m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴、そして雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
2009年4月4日(土)
あらかじめ、山行予定で連休を取得して二度目の雲取山を目指した。
前回は、三峰口からのピストンだったが、今回は奥多摩湖畔のPKを利用し、バスに乗り換えて鴨沢から
七ツ石山経由雲取山ピストンし鷹ノ巣山、六ツ石山から奥多摩湖へ戻るコースを予定した。
しかしすぐに予定は未定となり、奥多摩湖発のバス時間から峰谷行きに乗ることにした。
ここからは鷹ノ巣山、七ツ石山への登山口があり、赤指尾根を3時間30分(昭文社高原地図参考タイム)で石尾根に出ることができる。
9時に山行開始する町中から登山道を探していると、ツキノワグマの注意書きが掲示板に張ってある。
その影響なのか、犬を飼っている家が多い、見知らぬ人を見るとアチコチで吠えている。
神社横
を通り少しずつ高度を上げていく。
視界が開けて榧の木山から遠景に石尾根が見える。
ゲートを過ぎて杉の登山道に入ると残雪が増えてくる、
そのうち視界が開けて
鞍部へとく下っていく
朝早く、朝食抜きだったので食事を採ることにした。幸い杉の倒木があり、汗で蒸れたジャージを脱ぎ半袖Tシャツになり、コンロでお湯を沸かし、スープとおにぎりで空腹を満たす。
冷えたからだにコーヒーを飲み、キツイ勾配の残雪を登る。
予定より1時間早い2時間30分で岩尾根に到着した。右へ鷹ノ巣山左へ目的の七ツ石山だ。
20分後倒れかけた七ツ石神社を右手に
見て、8分後に目的の七ツ石山に到着した。
視界が広がり、北に雲取山までの石尾根がくっきりと見える。
西側が開放されて飛龍山などの連山が・・・。
広々した尾根道がまるで天空の道のようだ。
振り返ると、七ツ石山の山容が見える。
ヘリポートを過ぎ、
小雲取山への登りにうんざりだ・・。
雲取山の山頂避難小屋が見えてくる、あとひとふん張りだ。
午後1時42分、約5時間で山頂到着。
時間が押してるので、すぐに戻る。
七ツ石山を過ぎて雨が降り出した。急ぐが長い下りが足を痛める、どこか痛いが構っていられない。
2時間後の3時50分、鷹ノ巣山避難小屋で合羽を着込む。避難小屋には1名が泊まり予定らしい。
ツエルトはあるが、食料が少ないので、泊まるか迷ったが急いで下ることにした。
鷹ノ巣から道を間違えたらしく、浅間尾根を下ってしまった。この道は朝の出発口だ。
バスに乗らなくてはならない。心配があたってバスはもうない。国道まで35分歩き峰谷橋に午後6時に着く。
1時間に1本のバスは48分なので、橋のふもとのあずまやで、お湯を沸かしコーヒーとソイジョイを食べてバスを待つ。奥多摩湖のPKに着いたのは真っ暗の午後7時過ぎだ。
登山靴を脱ぐと、足の皮がむけていた。
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