三河本宮山・西山 (西蔵)・観音山

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:54

6:56 野田城駅
7:44 7:46 登山口
8:07 8:07 分岐
8:13 8:13 乙女前神社
8:43 8:44 砥鹿神社奥宮
8:53 9:06 本宮山
9:20 9:21 馬の背平
10:09 10:09 中部電力 額田三河線 No.35
10:14 10:15 中部電力 三河南豊田線No.26
10:26 10:27 中部電力 幸田新三河線 No.46
10:29 10:32 風越峠
10:46 10:54 西蔵
11:55 11:56 杣坂峠
12:27 12:30 観音山
14:35 14:35 名電赤坂駅
14:41 14:41 旧東海道第36宿赤坂宿
14:50 名電赤坂駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

野田城駅（JR東海飯田線）
　・無人駅

名電赤坂駅（名古屋鉄道名古屋本線）
　・無人駅
　・水洗トイレ（バス停）

写真

10/24 7:01

JR東海飯田線「野田城駅」が出発地

10/24 7:03

駅前から本宮山を遠望

10/24 7:17

登山口まで...

10/24 7:25

農道をのんびりと

10/24 7:36

「本宮道」を北へ

10/24 7:40

養鶏場の香り漂う本宮道

10/24 7:44

野田地区への道標かと思ったが...

10/24 7:44

野田さん家の陣地と川田さん家の陣地の境界線だったようだ

10/24 7:47

垢離取橋 (こりとりばし)。穢（けが）れを落として身を清める場所だったのだろうか

10/24 7:48

新東名高速道路の高架橋をくぐる

10/24 7:51

「境界尾根」登山コース入口

10/24 8:01

尾根を左右に巻く踏み跡と忠実にたどる踏み跡が交錯する。選択に迷うが、概して歩きにくい方を選んでいたようだ

10/24 8:05

高圧送電線路「幸田新三河線」54番鉄塔。今日のルートは送電線の巡視路に沿う。今後、鉄塔が鬼のように現れることになる

10/24 8:12

「ふるさと自然のみち」の標柱は「牛の滝」登山コースとの分岐点

10/24 8:15

岩

10/24 8:19

登山道は送電線の巡視路でもある

10/24 8:22

林道出合。この辺りで本日初めて登山者に会う

10/24 8:24

すぐに山路への取り付き

10/24 8:27

木製階段で整備

10/24 8:39

メインルートに接続。登る人、降りる人、多数

10/24 8:44

砥鹿神社奥宮入口

10/24 8:47

階段を登って奥宮

10/24 8:52

引き続き本宮山頂上へ

10/24 8:54

赤い橋を渡って...

10/24 8:58

山頂。電波塔が林立する

10/24 8:58

一等三角点「三本宮山」789.31 m

10/24 8:59

山頂の芝生広場から三河湾と豊橋市街

10/24 9:16

砥鹿神社奥宮の山頂駐車場から「馬の背平」を目指す

10/24 9:20

石畳の急降

10/24 9:25

馬の背平。ここから先、誰とも会わなかった

10/24 9:26

NTT西日本の看板と無線中継所への取り付け道路の間から山路に進入

10/24 9:30

赤テープに西蔵（西山）の表示

10/24 9:34

下りたり...

10/24 9:47

登ったりを繰り返す

10/24 9:48

踏み跡が錯綜する場所には赤テープと木の看板

10/24 9:48

判読は難しいが「西」の付く地点に行くには左折するのが良さそうだ

10/24 9:50

ほど良い間隔で目印（赤テープ）が付けられている

10/24 9:53

倒木地帯を越えたら...

10/24 10:02

気を引くテープ群

10/24 10:03

指示に従い左折して急降下

10/24 10:09

尾根の曲がり角にはテープの目印。その都度、地図で進路を確認

10/24 10:13

送電線路「額田三河線」35番鉄塔

10/24 10:14

鉄塔から南東方向に豊川市街

10/24 10:15

明るい鉄塔広場から薄暗い山林へ

10/24 10:19

「三河南豊田線」25号鉄塔はやや小ぶり

10/24 10:19

正面は吉祥山。交錯する送電線。この辺りでスマホのバッテリー残量が10%。モバイルバッテリーを繋ぐが充電できない。あせる

10/24 10:23

少し下って...

10/24 10:26

巡視路の「交差点」

10/24 10:32

「幸田新三河線」46番鉄塔から西方展望。直線と曲線が織りなす造形美

10/24 10:35

風越峠。林道でも行けるようだが山路を進んでみる

10/24 10:38

踏み跡は不明瞭

10/24 10:41

崩壊地にぶつかってしまったため、前進をあきらめて迂回。林道に下りる

10/24 10:42

林道から西山への登山口

10/24 10:46

一本道

10/24 10:50

西山（西蔵）頂上

10/24 10:50

三等三角点「風越峠」482.50 m。バッテリー残量8%。再度、充電を試みるも不能

10/24 10:51

樹間にわずかな眺望。ベンチで一息。新東名高速道路「本宮山トンネル」の直上に位置する

10/24 11:02

西山の頂上は尾根の分岐点。進路を確認して赤テープ方向に進む

10/24 11:12

林道出合

10/24 11:22

巡視路（左折）が進路

10/24 11:26

気持ちの良い尾根道

10/24 11:33

「幸田新三河線」43番鉄塔

10/24 11:35

巡視路によくある風景

10/24 11:37

丁字路。巡視路に従い左折してしまったが失敗。ぶち抜いて直進するのが正解だったらしい

10/24 11:44

脇から尾根によじ登り進路を発見

10/24 11:49

409高地

10/24 11:49

眺望は無し。代わりの上方展望

10/24 11:56

林道出合

10/24 11:58

林道を進んで...

10/24 12:00

杣坂（そまさか）峠。愛知県道334号千万町豊川線に接続。バッテリー残量7%

10/24 12:00

引き続き正面の林道へ

10/24 12:04

林道からの登山口を見落とす

10/24 12:14

よじ登って尾根道発見

10/24 12:18

三等三角点「唐沢」416.75 m

10/24 12:28

下って...

10/24 12:29

登って

10/24 12:31

広場に出たら...

10/24 12:31

観音山頂上。バッテリー残量は引き続き7%

10/24 12:36

トラロープのある急降

10/24 12:40

「豊川自然歩道」を指導標に従い駒場ダム方面へ

10/24 12:41

休憩ベンチ

10/24 12:47

自然歩道は...

10/24 12:53

高圧送電線「国鉄大塚線」の巡視路も兼務

10/24 12:57

果てしなく続く階段に釣られて順路から外れる

10/24 13:05

引き返して踏み跡の薄い急登を上がる

10/24 13:09

尾根が広がる場所は進路を見つけにくい。バッテリー残量は7%

10/24 13:16

一方、細尾根は踏み跡が集約されて安心

10/24 13:17

小さめの鉄塔が...

10/24 13:23

2つ続く

10/24 13:25

まれに現れる赤テープを探しながら進む

10/24 13:27

116峠。舗装路に接続。ここでバッテリー残量は1%に激減（減り方が急激でおかしい。このスマホの残量表示の推移の経験上、まだかなり残っているはず）

10/24 13:27

道路を挟んで赤リボンが取り付きのサイン

10/24 13:37

峰ごとに地図で進路の確認を取りながら進む。羽川父親クラブ「展望台」の案内板の出現に安堵する

10/24 13:38

「前山」の植生案内

10/24 13:42

しかし順路は不明瞭で、よく整備された遊歩道とは言い難い

10/24 13:52

根こそぎ

10/24 13:54

左下に人工物を発見。降りられそうな場所を見つくろって下りてみた

10/24 13:54

縦走路下山口

10/24 13:59

交通量の多い愛知県道377号豊川片寄線を渡って再び入山口 (フェンスの奥)。引き続きバッテリー残量は1%表示のまま。記録を止めてこまめに山行履歴を保存する

10/24 14:00

道らしい道はない。しゃにむに「尾根」を目指す

10/24 14:11

本日、最後の鉄塔。通過したのは全部でいくつ？

10/24 14:12

草に埋もれた黒プラスチック階段を頼りに、巡視路で東名高速道路の側道へ

10/24 14:14

側道に抜け出し、振り返って「巡視路入口」(奥に標柱が目印)

10/24 14:16

源相橋から東名高速道路（名古屋方面）

10/24 14:17

側道を西へ。右の樹上でガサガサと音がして木の葉が降ってきた。見上げてみればサルの群れ

10/24 14:20

道幅が広くなって...

10/24 14:26

愛知県道332号大代赤坂線に接続

10/24 14:33

交通は激しいが歩道はない

10/24 14:34

安全のため沢沿いの農道に避難

10/24 14:54

名電赤坂駅がゴール。改札を抜けた直後にスマホが沈黙。電車で帰宅。バッテリーの状況を確認。充電できなかったのは接続ケーブルの断線が原因だった模様

撮影機器：

FinePix HS20EXR 富士フイルム

感想

satake_416

スタートとゴールを鉄道駅とする、三河本宮山から西山（西蔵）を経て観音山までを尾根伝いに歩く全長約25 kmの長丁場。中部電力の高圧送電線「巡視路」が重要な役割を担うルート。大小合わせて合計8基の鉄塔を通過。