那岐山 奥本〜、八櫃の滝 （鳥取県）

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:19

距離 11.6km 登り 1,231m 下り 1,233m

10:09 駐車地点
10:24 10:26 那岐山奥本登山口
11:22 奥本コース分岐
11:44 八櫃の滝の案内
12:08 12:26 八櫃の滝
12:54 12:57 東仙・西仙コース分岐
13:52 13:53 馬ノ背小屋(那岐山)
14:50 14:56 那岐山三角点峰
15:06 15:11 那岐山
15:45 15:46 奥本コース分岐
16:17 16:18 那岐山奥本登山口
16:28 駐車地点

天候

晴れ〜くもり、気温：15〜10度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥本登山口に続く舗装道の広い路肩に車を停めてスタート。

※ 舗装路の終点まで車で行くつもりだったのですが、岩肌の崩落・落石・倒木によって断念。

コース状況／危険箇所等

■ 奥本登山口〜東仙合流点
堰堤建設・保守用の舗装道は、崩落で車の通行は完全に不可能です。歩くだけならなんとでもなりますが、更なる落石から身を守るためにガードレール側を歩くのが吉だと思う。他にも路上への落石は増えていました。

舗装道終点から沢を渡ると登山道、道中の案内板は充実しています。途中2箇所のトラバースはやや危険ですが、一ヶ所は鎖が張られています。全体的にワイルドなルートですが、沢の音を聞きながら歩を進めるので、個人的にはスキです。

■ 東仙コース
非常によく整備されているのですが、階段が多くて疲れます。

■ 西仙コース（渓流ルート）
距離は短いけど結構急です。案内はしっかりしていて、道も明瞭です。距離は少し長いけど、個人的には渓流ルートのほうがスキかも。

■ 〜八櫃の滝
幅広のガレた沢をただひたすら登るだけ、迷うところはなさそうです。
最初は右岸から取り付いて、右岸基調で沢の中を登っていくのが簡単だと思う。比較的登りやすいほうだと思います。

■ 那岐山〜三角点峰の稜線
よく整備され、よく踏み固められています、極上の縦走路。

写真

10/24 9:22

さあ今日も那岐山、ガスも晴れ天気はよさそう。張り切ってまいりましょう。

10/24 9:40

おっと！、もしもし、どういうことですのん。聞いとらんよ！

10/24 9:40

こりゃ参った、片付けるには一時間はかかる。

10/24 9:41

上から落ちて来そうなのもある。

10/24 9:42

諦めてバックします。

10/24 10:10

ここなら落石の被害には遭わないでしょう。30分ほどロスしましたが、気を取り直してスタートです。

10/24 10:25

ここが舗装路の終点、車での目的地でした。

10/24 10:26

木橋の下流を渡渉。

10/24 10:38

いつも気になっている小滝。

10/24 10:51

トラバース、鎖あり。

10/24 10:55

砂防ダム。

10/24 10:59

砂防ダムの上流。

10/24 11:01

砂防ダムの上流。

10/24 11:06

小滝、この手前を右上に巻き上がる。

10/24 11:22

東仙コースに合流、今日はここから下ります。

10/24 11:33

東仙コースは階段がいっぱい。

10/24 11:36

これは鹿から植物を保護しているネット。

10/24 12:46

東仙コースの登山口まで降りてきました。

10/24 11:43

奥に進みます。

10/24 11:44

本日の主目的の八櫃の滝。数年前に一度行きかけて、引き返しました。

10/24 11:46

きちんとした道はありませんが、沢を遡行するだけです。

10/24 12:03

入渓して15分ほどで滝が見えてきました。

10/24 12:06

八櫃の滝

10/24 12:09

八櫃の滝

10/24 12:13

八櫃の滝

10/24 12:18

八櫃の滝

10/24 12:21

八櫃の滝

10/24 12:22

八櫃の滝

10/24 12:23

落ちてくるなよ。

10/24 12:25

八櫃の滝

10/24 12:26

八櫃の滝

10/24 12:37

こんな感じの沢、時間に余裕を持って。

10/24 12:47

東仙コース登山口まで戻ってきた。この先西仙コースの入口まで、作業道を下ります。

10/24 12:56

10/24 12:56

左が東仙コース、右が西仙コース。

10/24 13:06

10/24 13:12

ここから西仙コースが始まります。

10/24 13:15

今日は渓流コースとやらへ行ってみましょう。

10/24 13:18

10/24 13:20

10/24 13:28

10/24 13:29

10/24 13:30

10/24 13:36

寄り道して脇滝へ。

10/24 13:40

すごいカツラの木

10/24 13:40

カツラの木

10/24 13:41

カツラの木

10/24 13:44

10/24 13:45

ちょっとしたゴルジュっぽい。

10/24 13:48

渓流ルートはここで終わり、おもしろかったね。

10/24 13:50

また階段かよ。。。

10/24 13:52

避難小屋、綺麗です。

10/24 13:53

避難小屋より、右のほうは洗足山の方向です。

10/24 13:58

ちょっとした鎖場。

10/24 14:20

平坦になった。

10/24 14:34

左手に、那岐山が見えてきた。

10/24 14:43

木がなくなった。

10/24 14:44

左に滝山、右に津川山。

10/24 14:45

よく判らないのですが、左奥が恩原高原じゃないかと。

10/24 14:47

那岐の家。

10/24 14:49

三角点峰に到着。

10/24 14:52

滝山、広戸仙への縦走路。久しく行ってない。正面奥が泉山、右奥は花知ヶ山かな？

10/24 14:55

10/24 14:55

三角点

10/24 14:55

奥に那岐山山頂。

10/24 15:06

那岐山山頂

10/24 15:07

左に三角点峰、右奥に滝山。

10/24 15:09

北方面、よく判らないのでお勉強しておきます。

10/24 15:10

急いで下山します。

10/24 15:18

展望地より、左に穂見山、右に袴ヶ仙。その真ん中奥に沖の山、その左に東山、右に三室山。

10/24 15:18

中央奥に駒の尾山〜後山、その右に日名倉山、左に三室山。

10/24 15:18

みんな知ってる慈母峰。

10/24 15:23

鳥取東仙コース、岡山Aコース、分岐点。

10/24 15:30

東仙コースの階段。

10/24 15:42

林道に合流。

10/24 15:45

ここから奥本コースへ。

10/24 15:49

10/24 16:09

ほぼほぼ降りてきました、あとは作業道を下ります。

10/24 16:17

もしかすると本日の核心かもしれない、めっちゃ滑る木橋。下流を渡渉。

10/24 16:23

はい、戻ってきました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：DrynamicMeshNS、ZeolineLW、Wic.ZEO、WindBlastParka
ボトムス：ジオラインハーフタイツLW、ストレッチＯＤパンツ
シューズ：トレッキングソックス、タイオガブーツ

感想

Bluesboy

本日は数年前から気になっていた八櫃の滝を主目的に、久しぶりに東仙〜西仙コースの周回をしてきました。予想していたよりも疲れました。

八櫃の滝へのアクセスは、この時期だからかもしれませんが比較的簡単で、なかなか楽しい沢でした。
以前は、入渓するまでがヤブっぽかったのと、滝の位置と所要時間がよく判らなかったので、途中で引き返しました。今回は滝がメインで、山頂がオマケっていう感じ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1433396.html

それにしましても、奥本コースの登山口へは今回で4回目なのですが、よりによってピストン予定の今回に限って倒木＆落石の憂き目に遭うとは、ツイてついてないです。時間に余裕があれば、たぶん一時間くらいで通れる程度にはできたと思いますが、無駄な労力を使うのはやめておきました。

コメント

riwon

今日は！奥本登山口
以前どなたかのレポにあり、気になっていました🎶　道が崩壊🤭　今年はよう行かんので、仕切り直しで誰かを共にあるあてみたいと思いました。でも　途中に滝に寄り道なんて👍ここも知らない場所でした。ワォー参考になりまーす

Bluesboy

riwonさん、
奥本コースは、かなり下の方に車を停めた方がいいですよ。最奥まで行って、帰りに落石倒木でとうせんぼっていう危険性はあります。自力で片付けられればいいですが。
東仙の登りはワイワイやらないとやってられないかもしれませんが、奥本コースは、一人沢音を楽しむのがいいです。
滝は10m弱の普通の滝です。アクセスは楽ですので、機会があればぜひどうぞ。ちなみに今回は滝がメインで、山頂が寄り道でした。