遠征第一段 まずは足慣らしに蒜山三山


- GPS
- 06:45
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:43
天候 | 晴れ。 雲少し多めかな |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は上、中、下と各登山口にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に黒い粘土質の土で非常に滑る。 〈中蒜山登山口〜中蒜山〉 全体的に良く整備されている。 一合目〜順に現在地を示す指標があるのでわかりやすい。 6合目ぐらいから急登。 木の根と土が滑る。 8合目ぐらいからは岩っぽい足元。こちらも土があるところは滑る。 両全に出ると避難小屋があり、すぐ先が開けた山頂。 〈中蒜山〜上蒜山〉 小屋脇のドロドロの斜面を200m程下り気持ちの良い尾根を繋いで上蒜山の登り。 こちらも急登。 使わなくても登れるが鎖が付いているので、滑るようなら使うと安心かもしれない。 山頂から少し藪の中を北側に進むと三角点。 〈中蒜山〜下蒜山〉 塩釜からの登山道の稜線に出るところから一旦300m程下って300m登り返す。 この間は岩っぽいところは少なく、土の部分が多い。 登り下りはどちらもそこそこ急だが、間は穏やかな尾根で気持ち良く歩ける。 |
その他周辺情報 | 観光地なので周辺にはお土産屋さんや飲食店などは点在している。 ただ一軒一軒の感覚は広い。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
|
---|
感想
春ぐらいから計画してた遠征登山にようやく出掛けられそう。
対策やら準備やらをしっかりやって出発。
時間はたっぷりあるんだけど週1ぐらいで何かしら用事があるので一週間かけて遊んできます。
初日は600キロ走って蒜山へ。
いつもみたいに夜中の運転頑張ればもっと遠くまで行けたけど適度なとこで休みながら。
大山にしようか蒜山にしようか迷ったけど今回は蒜山三山を午前中にサッと歩いて次の山に向かうことにしました。
上蒜山の駐車場に車を走らせる。
登山口から結構離れてるね...
これなら車回収にそこそこ歩かなきゃならないから出発地を変えました。
周回したかったけどT字に各ピークをピストンする形にしました。
朝もやの中、中蒜山の登山口を出発。
序盤は緩やかな道で森が綺麗で快適。
ペースも順調でぐんぐん登っていけました。
六合目ぐらいからは急登でちょっと息が上がりましたが山頂までは一時間足らずで到着。
高曇りで風が冷たかったけど雲海が綺麗で気持ち良かったです。
一息ついて上蒜山へ。
標高が一番高いのは上蒜山。
一旦下って登り返し。紅葉が綺麗で山の稜線も素敵なんだけど雲が多いのと逆行であまり写真映えしなかったのが残念。
上蒜山への登りが結構急で今は元気あるからいいけど引き返すから下りが嫌だなぁ。あと、足元が滑る。
上蒜山の山頂は樹林の中で、切れ目から回りが見える程度。
少し先に三角点があるようなのでそこまで足を伸ばしてみます。
が、こちらはあまり人が入ってないのか笹に覆われた道で、朝露たっぷりでちょっとの距離なのにびしょ濡れになっちゃいました😢
さて、引き返します。
思った通り急な下りで滑るので慎重に下りました。中蒜山に戻って、今度は下蒜山へ。
こっちは少し距離もあって、300m下って300m登り返すという穏やかそうな尾根に見えたけどなかなかの歩き応え。
ここまでは誰にも会わなかったけど、下蒜山から登ってきた方何組かとすれ違いました。
下蒜山で食事をとり、コーヒー淹れて一休み。
晴れの面積が増えてきて、大山まで綺麗に見えて満足です。
山頂でお会いした方と軽くおしゃべりした後下山。
下山って行っても来た道を引き返すからまた登るんだけどね。
爽やかな風が吹くなか中蒜山まで戻って今度こそ下山。
こちらも登った時に感じた以上に急で滑らないように気を遣いながら下るので地味に大変でした。
下山後は蒜山焼きそば食って、牛乳飲んで明日に向けて移動です。
蒜山来るのは20年ぶりぐらいかな?
気持ちの良い山でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する