記録ID: 3676265
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ハイキング
奥秩父
大谷ヶ丸三角点峰(景徳院起点で大鹿山東分岐から周回)
2021年10月28日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:53
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
天候 | はれ時々曇り https://tenki.jp/past/2021/10/28/satellite/japan-near/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●景徳院前駐車場〜大鹿山東分岐〜曲り沢峠 駐車場から県道の向かいの景徳院の総門を潜って左へ。突き当たりを右へ。左に墓地を見遣って、直進して山門を潜り、左へ。「曲り沢峠、大谷ヶ丸→」道標に従って、細い舗装路を笹薮をかき分けつつ登ると、そのまま登山路(山道)になります。序盤に赤土の滑る急坂があります。関東なら土留め疑似木段(いわゆる、「関ふれ階段」w)、丹沢なら木段があるだろっ、ってレベルのすべすべ赤土急坂ですが、そんな粋なものは持ち合わせてないんで、神妙に登ります(往復なんで、帰路は、下りになります。半泣きで神妙に下ります) その後は、落葉樹林、灌木帯(写真1を参照)と植林帯が交互に現れます。基本、植林帯はゆるゆるですが、朝は、暗いので、ちょっと、ね、という感じ。でも、落葉樹林帯に出ると、ご褒美があります^^(写真2、3を参照。) 大鹿山東分岐へ登る落葉樹林帯が核心部。まじかよ、の急坂を直登です。往復なんで、些か疲れた足での激下りは、思わず「お母さん。。」と呟きたくなります。お助けロープが欲しいところですが、そんな気の利いたのもはありませんw 東分岐に飛び出すと、やれやれの水平移動です^^ ●曲り沢峠〜大谷ヶ丸三角点峰 基本、落葉松植林帯をゆるゆる登ります。左側が崖になる辺りから、紅葉が現れて(写真7を参照)、足が止まります。終盤、大谷ヶ丸への急登は、たぶん、大菩薩嶺〜滝子山間で一番きつい直登です(まじかよ、です。)滑る赤土帯を直登して登り上げたところで、黄葉を撮影しよっかな、と呟きつつ(写真9、10を参照)、息を整えたり、足を伸ばしたり(笑)その後も急登が続きますが、露岩が出たりして足許が締まるので、かえって登りやすいかも。ひと頑張りで、三角点峰にとうちゃこ。白峰三山が迎えてくれます(写真11を参照^^) ●大谷ヶ丸三角点峰〜滝子山笹子駅分岐〜すみ沢〜曲り沢峠 山頂の緑の道標ではなく、僅かに北に下った分岐に佇む大月市の白い道標に従って右へ。黄葉帯を東へ急下りします。要は、すみ沢源頭を挟んで三角点峰と相対する標高1,610m圏峰から南に走る尾根に移って、尾根通しで忠実に南下してね、というだけの話なんですが、現地に行くと、これが難しい(笑。)幸い、親切な人だか自治体だかが最近ピンクリボンをぽつぽつ付けてくれたようで、道型が薄くなったところではそれらが導いてくれますが、それらが落ちたら、バリの世界かも。でも、今日は、この標高での黄葉が素晴らしく(写真13〜17を参照)、晴れ待ちしながら、のんびり歩けました^^ さて、滝子山笹子駅分岐からは、滑る防火帯の下りです。神妙に下ります。標高1,440m圏の楓、ぶな、栃の木など雑木の黄葉の競演を期待してたんですが、今年は、あかん。。(撮影してませんw)すみ沢も、せっかく日が入ったんですが、あかん。。(写真19、20を参照。) すみ沢の分岐から右に上がる「迂回路」は、今年も癒しの水平道でした(写真21、22を参照^^) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
21日の山行記録の「代表写真」にした大谷ヶ丸、せめて三角点峰だけでも、早めにご挨拶しなくては、ということで、本日、出向きました。ゆるゆる3hrs歩いた後の比高170mの急登りは、予想はしてたけど、きつかったです。はや、よい思い出ですけど、ね^^
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