【054】(マルガヤ尾根の紅葉) 鍋割山
- GPS
- 06:38
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 <マルガヤ尾根> ・道標なし、獣道も多く踏み跡も定かではありません。赤いテープが所々にありました。 ・取っ付きと無木立広場前は、急登。無木立広場前の急登は、滑りやすいので手も使って登りました。 <堀山の家〜二俣> ・道標なし、木の根がむき出しの所が多く歩き難い。渡渉が一カ所あるが飛び越えられます。 ■秦野のスーパー銭湯 湯花楽 http://www.yukaraku.com/hadano/ クーポン券は、こっちの方がお得 http://kanto.pokanavi.jp/content.php?eid=00187 |
写真
感想
紅葉の時期になり丹沢も混雑するので、人の少ないマルガヤ尾根から登り、大倉尾根の堀山の家から二俣に戻るコースに。
天気予報では、土曜日はいい天気の筈でしたが、朝から雲に覆われています。富士山は、初めから諦め、紅葉をメインにすることに。
寝坊したので少し遅いとは思いましたが、家を出発。8時前に三廻部林道に入ると、戻って来る何台ものタクシーとすれ違い、今日は混んでいてどの辺に駐車できるかな〜 と思っていると、林道の下の方まで路駐してます。アッチャ〜、さらに駐車出来ないで下ってくる車も。後ろからは、車が続いて上がって来ます。予想を超える混雑です。
何とか林道の下の方(県民の森からは豪く離れています)に駐車し、やっと出発。二俣・本沢を越え尾根の取っ付きに。落ち葉で踏み跡も分かりづらいですが、とりあえず上に向かいます。植林帯のきつい傾斜です。
傾斜が緩くなると広葉樹林に代り気持ちよく登れるようになります。標高900m前後から紅葉が見られ、登ってくる人もいないので独り占めです。
PK928を過ぎると痩せ尾根も現れ、またもや急登が始まります。手も使いながら登りきると無木立広場。今日は、隣の後沢乗越からの尾根が見られる位です。天気が良ければ、絶景が見られるのでは・・・。でも紅葉は綺麗です。
無木立広場からは、踏み跡が分かり易く、主稜線に向かってほぼ直線的に上がります。傾斜が緩くなった所に、このコースに誰かいると思ったら、稜線を歩いている人で、顔を合わせた時、相手は何かぽか〜んとしていた感じでした。こっちは、このコースを登ってきた人なのかと思い、なんとなく親近感を持って挨拶したのに。突然現れびっくりしたのでしょうか。
稜線に乗り鍋割山に。途中、紅葉に囲まれた箒杉沢や鍋割沢が綺麗に見えました。
鍋割山頂子は、当然混んでいるので、タッチだけし、金冷しにとって帰ります。途中、マルガヤ尾根の取っ付きを少し下り、誰も来ないだろうからゆっくり静かなお昼を。
と、マルガヤ尾根を山慣れた中年の男女二人が登ってくるではないですか。お話させていただきました。このコースは、一度下りで使ったことがあるが、下りより登りの方がいいのではと。今度、団体で登る下見に来たとのこと。結局、大人数で登るには、きついので止めるとおっしゃってました。結構熟練者かな。
メインストリートは、やっぱり人が多い。堀山の家からは、また裏道になるので静かでした。
今日は、天気はイマイチでしたが、静かな丹沢の紅葉楽しめました。
帰りは、秦野のスーパー銭湯 湯花楽でゆっくり汗を流しました。
マルガヤ尾根、全く知りませんでした。
調べて、一度登って見ます。
丹沢はコースが沢山あり楽しめます。
マルガヤ尾根は、静かでゆったり堪能出来るコースです。
この尾根コースには、道標が一切ないので『東丹沢登山詳細図』には、熟達者向けとして載っています。
お気をつけください。
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