記録ID: 368202
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
荒船山〜日だまり・ホッこり・湯ったりの200名山〜
2013年11月09日(土) [日帰り]
Junjapa
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 370m
- 下り
- 360m
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10：20 荒船不動P発
11：00 星尾峠着
11：05 星尾峠発
11：30 経塚山着（昼食）
12：10 経塚山発
12：40 艫岩着
12：45 艫岩発
14：00 荒船不動P着
11：00 星尾峠着
11：05 星尾峠発
11：30 経塚山着（昼食）
12：10 経塚山発
12：40 艫岩着
12：45 艫岩発
14：00 荒船不動P着
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
[復路]荒船不動尊P＝下仁田IC＝練馬IC＝東伏見 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■コース状況・危険箇所 ・特に懸念はない。 ・艫岩の絶壁は手摺りもなく落ちれば命はない。興味本位で近づかない方がいい。 （実際、何人かのハイカーが墜死している。漫画クレヨンしんちゃんの著者臼井儀人氏もここで転落して亡くなった） ■日帰り湯 ・「荒船の湯」 500円/人 夜8時までやっている。鉱泉で沸かし湯。かつ高濃度で湧出量が少ないため加水している。露天風呂もあり、荒船山ハイカーの定宿。荒船山であった人の何人かがこの温泉にも来ていた。 〒370-2626 群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧9326-1 電話：0274-60-6004 http://www.town.shimonita.lg.jp/m04/m04/m01/ ■費用（参考） �．�ソリン代：294.2km（往復）÷18km/LX157円/L＝2570円 ��高速道路代：1750円X2＝3500円 �Ｆ�浴料：500円X2人＝1000円 �つ�食：800円(マック） �ッ訖�：ラーメン（家のもの） �ν漆�用食材 ・下仁田ネギ（7本） 500円 ・糸こんにゃく 350円 ・玉こんにゃく 300円 ・しいたけ（540g) 500円 ・まいたけ 300円 合計 1950円 総合計 9820円／2名 |
写真
上州側から内山トンネルを越えて荒船不動下の駐車場につきました。5台ほどのクルマがすでに停まっていました。風もなく暖かい！ 向こうには、荒船山塊の兜岩山が見えています。
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1/21 22:40
上州側から内山トンネルを越えて荒船不動下の駐車場につきました。5台ほどのクルマがすでに停まっていました。風もなく暖かい！ 向こうには、荒船山塊の兜岩山が見えています。
途中には堰堤をあらたに作っている場所があって、そこを横切ることになります。
荒船不動尊の左手を進むとハチの巣が！ 林の中にあるそうですが、よく確認はできませんでしたね
荒船不動の上で林道が並行するようになり、やがて横切ってその上を登っていきます。ふと下をみると堰堤を造っている！ アベノミクスの名の下、またぞろ土建国家復活でしょうか。すくなくとも堰堤を造らなければ困るような沢スジではないんじゃないの！
1/21 22:56
荒船不動の上で林道が並行するようになり、やがて横切ってその上を登っていきます。ふと下をみると堰堤を造っている！ アベノミクスの名の下、またぞろ土建国家復活でしょうか。すくなくとも堰堤を造らなければ困るような沢スジではないんじゃないの！
星尾峠に到着〜。むかしながらの道なのか、峠はすこし人工的に開削されています。雑木林の中の好もしい峠ですね〜
冬将軍到来前の静かな峠です。写真には写っていませんが、写真の右手の断層は石ころが、たくさん地層に詰まっていました。凝灰角礫岩という昔むかし荒船山が火山だったころ、吹き上げられた火山灰の中に溶岩の石が入った岩のようです。
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1/21 23:16
冬将軍到来前の静かな峠です。写真には写っていませんが、写真の右手の断層は石ころが、たくさん地層に詰まっていました。凝灰角礫岩という昔むかし荒船山が火山だったころ、吹き上げられた火山灰の中に溶岩の石が入った岩のようです。
一気に木の階段で登りつめると経塚山と艫岩を結ぶ尾根に踊りでます。遠くから見ると船にも例えられた荒船山。この船体の部分は、基性安山岩でできていて岩が固いため侵食から取り残され今の形になりました。メサといいます。
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1/21 23:36
一気に木の階段で登りつめると経塚山と艫岩を結ぶ尾根に踊りでます。遠くから見ると船にも例えられた荒船山。この船体の部分は、基性安山岩でできていて岩が固いため侵食から取り残され今の形になりました。メサといいます。
まるで銀座どおりのようにたくさんの人に行きかいます。人気の山ですね。
頂上台地にはこんな沢も流れていました。水が豊富なんですね。この頂上台地は安山岩でできていて固いはずなんですが。
左に目を転じると八ヶ岳方面です。艫岩の絶壁の一部が見えますね。すごいですよ。なんでも150mの標高差があるそうです。
「くれよんしんちゃん」の作者、臼井義人氏が転落したのがここ。来ている人が「漫画家が落ちたのはどの辺かなあ〜」なんて話しています。気を付けましょう！
1/22 1:02
「くれよんしんちゃん」の作者、臼井義人氏が転落したのがここ。来ている人が「漫画家が落ちたのはどの辺かなあ〜」なんて話しています。気を付けましょう！
艫岩でお決まりの記念写真。展望の点では、経塚山よりこちらの方がいいですね！ ここは荒船山を船と見立てたときの”船尾”にあたりますね。
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1/22 1:06
艫岩でお決まりの記念写真。展望の点では、経塚山よりこちらの方がいいですね！ ここは荒船山を船と見立てたときの”船尾”にあたりますね。
ちょっと足を伸ばして、艫岩から東端に行ってみました。木が伐採してあって妙義山方面もバッチリして望めました。
頂上台地からカラマツ林の黄葉を見下ろす。
秋からの黄金の贈り物…。
秋からの黄金の贈り物…。
駐車場に戻ってきました！ 「ちょうどいいくらいのハイキングだった」と上機嫌のカミさん。カミさんが不機嫌でないので自分も上機嫌(苦笑)。
1/22 2:18
駐車場に戻ってきました！ 「ちょうどいいくらいのハイキングだった」と上機嫌のカミさん。カミさんが不機嫌でないので自分も上機嫌(苦笑)。
下仁田・秋の贈り物��手で摺ったコンニャク芋で作ったものだそうです。300円。糸コンニャクを寄せ鍋にいれたけど、コシがあってちょー美味。
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1/22 7:57
下仁田・秋の贈り物��
手で摺ったコンニャク芋で作ったものだそうです。300円。糸コンニャクを寄せ鍋にいれたけど、コシがあってちょー美味。
手で摺ったコンニャク芋で作ったものだそうです。300円。糸コンニャクを寄せ鍋にいれたけど、コシがあってちょー美味。
下仁田・秋の贈り物��
ご存じ下仁田ネギ。500円
ブカブカのネギで軟らかくて甘くて最高！
ご存じ下仁田ネギ。500円
ブカブカのネギで軟らかくて甘くて最高！
下仁田・秋の贈り物��
キノコ園でマイタケを。300円。安ッ！
キノコ園でマイタケを。300円。安ッ！
下仁田・秋の贈り物��
シイタケも。500gで500円。肉厚で美味！
シイタケも。500gで500円。肉厚で美味！
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ビデオカメラ
車
|
感想
ここのところ山から遠ざかっていたので、週末は浅間山に行こう！と思っていました。
浅間山はこれまで2回行っているのですが、いずれも強風で撤退したのでリベンジといったところです。
しかし、しかし金曜日が飲み会で帰宅後はバタンキュー。
行先を変更し「荒船山」としました。
駐車場に着いたのが10:00。
すでに5台ほどはとまっています。
風もなく暖かい。ゆっくりのスタートです。
星尾峠までは、1時間かかりません。
もう目の前に経塚山の頂上が見えています。
そこから頂上はすぐでした。
頂上には3組がわいわい楽しくお昼にしています。
我々もここでお決まりのラーメンタイム。
至福のひとときです。
昼食後は、平坦な頂上台地を横切って、艫岩（ともいわ）に行ってみました。
すごい絶壁！
「あ〜、これが下から見えた壁か〜！」
艫とは、船尾のことをさします。
たしかに経塚山をへさきに見立てるとこの場所は、船尾にも見えますね。
とにかくかくにもここからは、絶景です。
浅間山は残念ながら雲に隠れているけれど、他の山並みが延々と見えます。
頂上台地の東の端にフミアトを辿って行ってみると妙義山方面がよく見えました。
帰りはカラマツ林の黄葉を撮りながら往路を戻り、荒船の湯でまったり汗を流して帰りました。
たまにはこういう山もいいものだなーなんて思いました。
この山で300名山が153座目となりました。
まだ、先はとぉ〜いですね。
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