鴨沢〜雲取山ピストン

2013年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,837m
• 下り: 1,801m

コースタイム

深山橋バス停08:05→08:30鴨沢(賀茂神社)→09:50小袖乗越→10:00堂所10:05→10:40七ツ石小屋10:45→11:00七ツ石山山頂11:15→11:25ブナ坂→11:50町営奥多摩小屋→12:20小雲取山→12:35雲取山避難小屋13:00→13:05雲取山山頂13:10→13:25雲取山山荘13:30→14:00小雲取山→14:20町営奥多摩小屋→14:35ブナ坂14:40→15:20堂所→16:00小袖乗越→16:20鴨沢バス停

天候

晴れのち時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
　JR青梅線(奥多摩行)　立川06:10-07:27奥多摩駅
　小菅行きバス　奥多摩駅07:33-08:03深山橋
【復路】
　鴨沢発奥多摩駅行き　17:06発

コース状況／危険箇所等

■道の状況（危険箇所など）
　危険な箇所はありません。

■登山ポスト
　奥多摩駅前にあります。

写真

11/13 8:04

深山橋バス停で降りて鴨沢まで車道を歩きます。

11/13 8:12

湖面からは湯気が立ち上っています。寒っ。

11/13 8:21

駅では時間が無かったので、ここでおトイレを済ませます。

11/13 8:22

銀杏の木が綺麗です。遠くに見えるのは七ツ石山でしょうか？

11/13 8:26

鴨沢が見えてきました。

11/13 8:28

ここからは山梨県なんですね。

11/13 8:29

ふもとは紅葉真っ盛りです。

11/13 8:32

賀茂神社で無事の登山をお祈りします。

11/13 8:33

左手のコンクリート舗装の坂道を登ります。

11/13 8:39

コンクリート道路を登りきるともうこんなに上に来ています。

11/13 8:45

登山道に入りました。

11/13 8:52

小袖乗越にあった祠でもお祈りします。

11/13 8:53

小袖乗越の駐車場、7台ほど停めてあります。奥半分は工事の資材置き場になっているようです。

11/13 8:56

いよいよ登山口です。

11/13 9:07

紅葉が綺麗です。

11/13 9:08

紅葉が綺麗です。

11/13 9:09

ゆっくりと登っていきます。

11/13 9:11

遠くに石尾根が見えます。

11/13 9:12

廃屋前を通過します。

11/13 9:16

小さな祠こちらでも無事をお祈りします。

11/13 9:28

石の上に動物の頭蓋骨が置いてありました。

11/13 9:41

紅葉は綺麗ですが、だんだん葉っぱが少なくなってきました。

11/13 9:41

石尾根が見えますが、中々近づきません。標識はあっても距離が書いていないので後どのくらいなのか検討が付きません。

11/13 9:42

水場に着きました。本当の水場は少し沢の上の方にあるようです。

11/13 9:44

標識ではありませんが、唯一、目的地までの時間がわかるものでした。だけどここが地図上でどこなのか自信が持てません。

11/13 9:54

下山してくる方には何名かすれ違いましたが、やっと登っている方に出会えました。

11/13 9:56

石尾根が少し近くに見えてきました。

11/13 10:00

やっと、堂所に着きました。鞍部になっていて沢から吹き上げて来る風がとても冷たく寒いです。

11/13 10:13

振り返ると小梢の間から富士山が見えました。

11/13 10:15

視界が開け、富士山が綺麗に見えました。

11/13 10:25

5,6cmくらいの大きな霜柱が至る所にあります。

11/13 10:34

富士山が綺麗に見えるので予定を変更して七ツ石山へ先に寄ることにことにします。

11/13 10:38

七ツ石小屋が見えてきました。

11/13 10:39

七ツ石小屋

11/13 10:41

山小屋前からの景色です。

11/13 10:41

ズームUP

11/13 10:41

気温は4度くらいですが、風が無いのであまり寒さは感じません。双眼鏡をお借りして富士山を眺めました。

11/13 10:42

水の見場には小さなツララができていました。

11/13 10:42

バイオトイレを建設中なんだそうです。

11/13 10:43

皆さん防寒着をしっかり着て昼食中のようです。

11/13 10:55

石尾根に着きました。

11/13 10:58

先月の台風で倒れたようです。道を塞いでいます。

11/13 11:00

七ツ石山の名前の由来かと思われる岩が見えます。

11/13 11:01

七ツ石山の山頂はもうすぐのようです。青空がとてもきれいです。

11/13 11:02

七ツ石山山頂に着きました。

11/13 11:03

雲取山山頂の避難小屋も見えます。思ったより遠くに感じます。

11/13 11:03

七ツ石山山頂

11/13 11:03

七ツ石山山頂からの景色はとてもいいです。

11/13 11:05

富士山も綺麗です。

11/13 11:05

東に見えるのは高丸山でしょうか？

11/13 11:08

七ツ石山山頂の可愛らしいケルン

11/13 11:17

これから行く尾根道のコースが見えます。

11/13 11:25

幅の広い尾根道を進みます。

11/13 11:29

？

11/13 11:30

さらに開けた尾根道を進みます。

11/13 11:33

有名なダンシングツリー？

11/13 11:34

南アルプスらしき山々も見えます。

11/13 11:36

もちろん富士山も

11/13 11:43

パノラマ写真　

11/13 11:44

振り返って

11/13 11:48

ヘリポートに着きました。

11/13 11:58

振り返って

11/13 12:00

ヨモギノ頭

11/13 12:21

小雲取山山頂にも登ってみましたが、何もありません。

11/13 12:22

雲取山山頂の避難小屋がかなり近くに見えてきました。

11/13 12:31

後最後の一登りです。

11/13 12:35

避難小屋手前から振り返って

11/13 12:36

雲取山山頂の避難小屋に着きました。

11/14 7:30

気温は0度。

11/13 12:37

少し雲が出てきてしまいました。

11/13 12:38

避難小屋の中はとても綺麗に手入れされています。
皆さんのマナーの良さがわかります。

11/13 12:42

都心方面も見えました。

11/13 12:53

避難小屋の中でも2度くらいですが、温かく感じます。ここで昼食を戴きました。

11/13 13:01

避難小屋前の標識です。ほんとの山頂はもう少し北側にあります。

11/13 13:03

埼玉県の標識

11/13 13:03

東京都の標識。ちょっと見すぼらしい。

11/13 13:03

三角点

11/13 13:03

埼玉県側は距離の表示があるようです。

11/13 13:03

雲取山山頂からのパノラマ

11/13 13:07

11/13 13:08

かなり雲が出てきました。

11/13 13:23

時間に余裕ができたので雲取山荘へ寄ることにしました。植生保護のロープが張られています。

11/13 13:25

小さな祠、無事の下山をお祈りします。

11/13 13:26

山荘に着きました。名前をよく知らない秩父の山々が見えます。

11/13 13:27

2階建てのとても立派な山荘です。

11/13 13:31

記念碑

11/13 13:38

苔むした倒木

11/13 13:51

巻き道を使って戻ります。

11/13 14:02

どんどん下っていきます。

11/13 14:13

巻き道があればドンドン巻きます。

11/14 7:31

町営奥多摩小屋

11/13 14:18

町営奥多摩小屋

11/13 14:20

テント泊をされる方がいらっしゃいました。

11/13 14:21

ヘリポートまで戻ってきました。

11/13 14:31

ダンシングツリーと七ツ石山

11/13 14:34

七ツ石山

11/13 14:42

ブナ坂終点です。ここから巻き道を使って堂所へ

11/13 14:56

巻き道だと思っていたら、ドンドン下っていきます。こんなに下って大丈夫なのかと不安になってしまいました。

11/13 15:00

途中沢には橋がありました。手すり付なので怖くありません。

11/13 15:11

登りには富士山が見れましたが、すっかり雲の中です。

11/13 15:56

長かった下りが終わりやっと登山口に着きました。

11/13 15:59

小袖乗越の駐車場に着きました。残っている3台も皆さん帰り支度中です。

11/13 16:14

最後のコンクリート舗装の坂道が疲れた足に応えました。

11/13 16:17

予定よりも40分ほど早く明るいうちにバス停に着くことができました、

11/14 7:31

次のバスまでは40分ほどあるので待っているのは寒いので歩くことにします。

11/13 16:36

浮き橋も渡ってみました。

11/13 17:11

結局、麦山バス停まで歩いてバスに乗りました。

11/13 17:16

バスには誰も乗っていません。この後奥多摩湖バス停までに大勢が乗ってきて満車になりました。

撮影機器：

FinePix F70EXR 富士フイルム

装備

個人装備

手回しライト

1

携帯充電可

万歩計

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

カメラ

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

1L

ティッシュ

2

ファーストエイドキット

1

タオル

1

携帯電話

２

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

ストック

1

着替え

1

時計

1

非常食

1

手袋

1

ネックウォーマー

1

カイロ

1

毛糸帽子

1

ヘッドランプ

1

感想

HageOyaji

初めて雲取山へ行ってきました。(^O^)／

ふもとの奥多摩湖周辺は紅葉真っ盛りでとてもきれいでしたが、山頂はお昼でも0度で霜柱やツララが。1日で秋と冬を満喫することができました。

先月行った陣馬山（今熊山-陣場山-藤野駅）では今回よりも距離もアップも少ないのに8時間半以上かかったので、日が短くなったこの時期に日暮れまでに下山できるのかとても不安でしたが、なんとか無事明るいうちに下山できました。

各ルート毎の感想です。

■深山橋−鴨沢
　始発電車に乗っても奥多摩駅に着けるのは07:27。
　この時間帯だと鴨沢方面行きのバスが無いので、小菅行きのバスに乗って深山橋で降りて20分ほど車道を歩きます。
　ちょうどいい準備運動になります。
　途中の駐車場には公衆トイレもあります。
　奥多摩駅の乗継ぎではあまり時間が無いので、無理をせず、こちらのトイレを利用するといいです。

■鴨沢−登山口
　標識に従って進めば大丈夫です。
　最初のコンクリート舗装の坂道は結構きついです。
　気が付くとかなりの高度まで登っています。

■登山口−堂所
　ゆっくりと徐々に登っていきます。
　道幅広くありませんが、歩きやすく迷う心配もありません。
　ただ、距離を書いた標識が無いので後どれくらいで着くのかまったくわかりません。
　結構歩いてもまだまだ左手の尾根は遥か上に見えます。

■堂所−七ツ石山
　少し進むと登りが本格的になりますが、その分視界も開けてきます。
　この日は綺麗に富士山が見ることができました。
　七ツ石山小屋はトイレの工事中でしたが、双眼鏡をお借りして見た山小屋正面からの景色はとても素晴らしかったです。
　七ツ石山手前で石尾根に出ますが、ここからは広い尾根道になり、気持ちがいいです。
　七ツ石山からの景色もとても素晴らしいです。

■七ツ石山−雲取山
　一度ブナ坂まで下り、その後また登り直します。
　広い尾根道で南側の視界が開けていますので歩いていても飽きません。
　2，3か所巻き道がありますが、登りはピークを踏んで景色を楽しみました。
　小雲取山山頂は何もなく、笹があるだけでした。
　雲取山山頂よりも少し手前の避難小屋前からの景色が一番でした。
　気温は0度、休んでいるととても寒いので避難小屋の中で昼食をとりました。
　とても綺麗に掃除をしてあり、皆さんのマナーの良さに感心しました。
　置いてあったノートに初登頂の感想を書いておきました。
　この日の朝は-7度だったそうです。

■雲取山−雲取山荘
　予定よりも少し時間があったのでそのまま引き返すのではなく、雲取山荘まで足を伸ばしてみることにしました。
　これまでの広い尾根道とは違い、少し瓦礫のある細い道を下ります。
　途中、植生保護のためグリーンのロープが両側に張られていました。
　20分近く下ってようやく山荘に着きました。
　2階建ての立派な建物でした。

■雲取山荘−ブナ坂
　山荘に寄り道したことで時間に余裕がなくなったことと、
　雲がかなり出てきたので、帰りは巻き道をドンドン使って下りました。
　結局ブナ坂に到着した時には時間の余裕を取り戻すことができました。

■ブナ坂−登山口
　堂所までは巻き道で下りますが、思いの他下っていきます。
　道を間違えたかと思うくらい下りましたが結局登り返すことなく鞍部の堂所に着きました。
　堂所からは単調な下り坂で同じような景色が繰り返します。
　後どれくらいで登山口につくのかわからず、かなりの早足で下りました。

■登山口−鴨沢バス停
　結局登山口には16時頃に到着。
　17時過ぎのバスまでは余裕たっぷりあるのでペースダウンしてのんびりくだりましたが、すでに足は疲れて最後のコンクリート舗装の坂道を下るのが辛かったです。

おまけ
　バス停について40分くらい待つのも寒いので、歩くことにし結局麦山まで歩いて
　バスに乗りました。