六甲山（芦屋川駅から地獄谷経由）沢登り気分を味わう

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:00

8:54 芦屋川駅
9:00 9:00 芦屋川、高座の滝方面分岐
9:05 9:05 城山・荒地山方面分岐点
9:18 9:21 高座の滝
9:37 9:37 芦屋地獄谷
9:41 9:41 小便滝
9:45 9:51 Aケン
9:56 9:59 Bケン跡
10:17 10:17 ピラーロック
10:26 10:29 風吹岩
10:41 10:41 荒地山への分岐
11:07 11:07 雨ヶ峠
11:19 11:20 本庄橋跡
11:24 11:24 本庄堰堤北側の分岐
11:56 11:58 一軒茶屋
12:07 12:25 六甲山
12:28 12:29 一軒茶屋
12:38 12:38 後鉢巻山
12:42 12:42 石の宝殿
12:50 12:52 蛇谷北山
13:11 13:13 土樋割峠
13:17 13:17 本庄堰堤北側の分岐
13:32 13:33 雨ヶ峠三角点
14:01 14:01 荒地山への分岐
14:13 14:13 なかみ山
14:18 14:18 荒地山
14:25 14:26 フィンガーマジック
14:37 14:38 七右衛門嵒
14:38 14:40 テーブルロック
14:45 14:46 岩梯子
15:00 15:06 キャッスルウォール(基部)
15:26 15:32 高座の滝
15:40 15:40 城山・荒地山方面分岐点
15:45 15:46 芦屋川、高座の滝方面分岐
15:54 芦屋川駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急「芦屋川駅」起点

コース状況／危険箇所等

【地獄谷取付〜地獄谷】
・高座の滝から少し上がったところに分岐があり、その先の開けた場所から取り付く。
・基本的に沢の中を歩くが、沢沿いに踏み跡が結構あるため、紛らわしい。
・水量は少なく、登山靴で普通に滝を登ることができた。
・終点にはダムがあり、突き当たるので右方面に急斜面を登る。急斜面の途中に分岐があり、右に進むと登山道（破線）へ、左に進むとダムの上に出て沢筋に続く。
【全体を通して】
・随所に標識があるが、肝心なところで標識がない分岐が多いため、よく確認する必要がある。
・高座の滝や風吹岩等の休憩スポットはかなりの人で混んでいた。

その他周辺情報

コンビニは、芦屋川駅の南にあるローソンしかない。

写真

11/3 8:58

住宅街を通って登山口へ。

11/3 9:17

高座の滝が見えてきました。

11/3 9:17

高座の滝。ツルツルしてて、ここは登れなさそう笑。

11/3 9:21

地獄谷への分岐。
右の階段が一般登山道、直進（左）が地獄谷への道（一応、バリエーション？）。

11/3 9:22

地獄谷への取り付き。
開けた場所でここで何組か身支度されていました。

11/3 9:30

最初の滝。
滝を直登します。

11/3 9:31

登った滝を振り返るとこんな感じ。

11/3 9:33

ここは階段状になっています。

11/3 9:35

よいしょ、

11/3 9:38

よいしょっと。

11/3 9:39

滑って落ちたら水浸しですが、濡れることを恐れず登れば問題ありません。

11/3 9:40

奥にダムが見えてきたので、地獄谷の終点です。
右の斜面に進みます。

11/3 9:41

急斜面を登る。

11/3 9:42

急斜面の途中にある分岐を左に進むと、ダムの横に出ました。
横に道（踏み跡）があり、進むと沢にでます。

11/3 9:44

水量が少ないので、登山靴でも登れます。

11/3 9:52

この二段の滝も登ります。
結構高さがあります。

11/3 9:53

右の岩場を登ります。
高度感はそれなりにありますが、ホールドもスタンスもあります。

11/3 10:04

登山道（破線）への復帰を目指して、急斜面を登ります。

11/3 10:16

ピラーロックに到着。
ここだけ異質な空間です。

11/3 10:18

ピラーロックから芦屋、西宮方面を眺める。

11/3 10:26

風吹岩。大混雑でした…。

11/3 10:48

プチ渋滞地点

11/3 10:57

ゴルフ場のカート道を跨ぎます。

11/3 11:22

何ていうお花かな？

11/3 11:23

本庄堰堤北側の分岐に着きました。

11/3 11:32

緑とオレンジのグラデーション

11/3 11:35

気持ちの良い道ですが、地味にしんどいです。

11/3 11:40

所々に紅葉が見られました。

11/3 11:58

一軒茶屋前の道路を渡って山頂へ。
自販機混雑！

11/3 11:59

地味に急な舗装路を登ると…

11/3 12:06

六甲山最高峰到着〜♪登山で来たのは初めてです。
写真には写っていませんが、人でいっぱいでした。

11/3 12:26

下山しながら麓を眺める。

11/3 12:38

車道の脇を歩いて、六甲山神社を目指します。

11/3 12:41

六甲山神社入口。
敷地内の駐車場に下山道があります。

11/3 12:46

紅葉に日が当たっていい感じ。

11/3 12:49

逆光紅葉

11/3 13:07

何かに似ている？想像力を掻き立てられます。

11/3 14:04

マルバダケブキ的なお花

11/3 14:16

荒地山への登り

11/3 14:18

荒地山山頂に到着。

11/3 14:28

日の光で輝く瀬戸内海

11/3 14:37

キリンソウ

11/3 14:39

枯れ松と街並み

11/3 14:40

岩岩した急な道を下ります。

11/3 14:43

途中にある岩遊びポイント。
下山中なので、これに登ってもまた下ります。

11/3 15:01

またまた岩遊びポイント。
明るくていいクライミングの練習場所ですね。
ここに登って来るまでが大変そうですが…。

11/3 15:26

高座の滝まで戻ってきました。

11/3 15:53

無事、芦屋川駅に到着しました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

dokoiko

初めての六甲山登山。急遽決行となりましたが、せっかく行くなら普通に登っても…ということで、ネットで調べると地獄谷という面白そうなルートがあることを知り、行ってみることにしました。
起点の芦屋川駅前は登山者でいっぱい！閑静な住宅街を過ぎると、高座の滝に到着し、その先から登山開始です。
高座の滝から少し進むと地獄谷への分岐があり、開けた場所を経て地獄谷の取り付きに着きます。地獄谷は基本的に沢筋を進みますが、水量も少ないので、登山靴でもほぼ沢の中を歩くことができました。いくつか滝を直登するところもありましたが、ホールドもスタンスもあり、足元が少し濡れる程度で登れます。
ダムが見えると終点ですが、そのダムを越えてさらに上部の沢を進みました（正式には道を間違えて行ってしまいました。）最後に大きな二段の滝があり、ここを登る際はそれなりの高度感を味わえました。
登山道（破線）に復帰してからはいわゆる普通のハイキング。よく整備された道で標識も随所に設置されていますが、所々標識がなかったり分かりにくい分岐があって、その都度GPSで確認しました。
下山時、おまけに登った荒地山の登りが地味にしんどかったです。荒地山からの下りでは、かなり急なゴツゴツした岩場を下るところがありました。
アップダウンが結構あって、思っていた以上に登り応えのあるコースでした。