リトル比良(見張山・岩阿砂利山・滝山・オトシ出合)

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 12.7km
• 登り: 918m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:32

距離 12.7km 登り 918m 下り 911m

8:02 スタート地点
8:50 9:10 打下城跡分岐
9:44 見張山
11:03 11:13 鳥越峰
12:05 12:35 岩阿沙利山
12:54 12:59 鵜川越
13:44 13:46 滝山
14:12 14:13 655出合
14:32 14:33 P662
15:20 オトシ出合
15:29 涼峠
16:13 北小松登山口（楊梅滝入口）
16:20 大津市比良げんき村テントサイト
16:32 北小松駅
16:34 ゴール地点

天候

曇/晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

11/3 9:01

打下城跡出合。最初の休憩地。

11/3 9:26

見張山手前の送電塔からのびわ湖展望。
対岸の沖ノ島付近。

11/3 9:26

南西にはヤケオ山・釈迦岳が見える。

11/3 9:36

11/3 9:43

目立たない平坦な見張山山頂を通過。

11/3 9:47

黄葉の樹木が増えてくる。

11/3 9:57

根元も露わな大樹の倒木を乗り越えて。

11/3 10:38

サルトリイバラ、別名・サンキライ（山帰来)
道中、あちこちに。トゲが鋭く痛っ！

11/3 10:41

空を仰ぐとシロモジの黄葉が映える。

11/3 10:41

シロモジの下を快調に。

11/3 10:45

シロモジ黄葉を愛でて楽しい山域歩きが続きます。

11/3 11:15

鳥越峰にて。

11/3 12:28

岩阿砂利山？岩阿沙利山？山頂にて。
どちらが正しいの？　どちらもかな？

11/3 12:27

岩阿砂利山直下には「仏岩」がデンと。
だけどバランス悪く転がり落ちそう。

11/3 13:09

シロモジの黄葉がやたらと目立つ登山道。

11/3 13:41

気分のいい山歩きです。

11/3 13:42

滝山のプレート。丘陵地の山頂にひっそりと。

11/3 13:58

色づいた黄葉が美しく快調に歩きます。。

11/3 14:01

黄葉の中にやっと目立つ赤葉の樹。？？？

11/3 14:01

どこまでも黄葉が大手を広げてる。

11/3 14:02

P662への途中で登ってきた見張山の山並みが一瞬見えた。

11/3 14:23

この樹はなんの樹？？？
どなたか、教えてください。
オオウラジロノキ（大裏白の木）…バラ科リンゴ属
翌日、びわ湖博物館・大槻主任学芸員に教えていただきました。

11/3 14:23

幹はこんな状態で

11/3 14:23

樹元には多数の姫リンゴのような実が落ちてました。
噛むとリンゴの味がし苦かった。

11/3 15:12

オトシ出合にやっと到着。
あとは涼峠から揚梅滝出合へのガレの多い道を下って今日の山行を終える。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

sshibachan

所属山の会、例会に参加。

コース最初の見張山は4年前の12月に訪れ少し雪の残る中を倒木と藪こぎで苦労した山、おまけにニュージランド・トレックで手に入れた想い出深い帽子を失くした山でもある。

ところが,今回歩いてみると道は整備され倒木は切られ藪こぎもなく呆気にとられた感じ。鳥越峰まで前回4時間強かかっているのに今回は3時間。最近は山道の整備が行き届いていないケースが多いのに整備にあたられた人々に大いに感謝したい。

黄葉の進んだ秋を感じて歩くのは気分的にも晴れ晴れする。鳥越峰から岩阿砂利山を経由して滝山までは何度か歩いた道で気分良く歩く。

滝山から南下しP662を経由し西方向に向かいオトシ出合に合流する道は一般道ではなく初めて。
総じて緩やかな下り尾根道、テープ印は時々あるが道の薄い場所や樹木の深く場所、急な斜面も出てくる中、CLは巧みに地図を確認しながら進み、少し時間はかかったが巧みな誘導でオトシ出合に合流する。

あとは涼峠から揚梅滝登山口への岩ガレ道の多い道をこなして無事下山する。