記録ID: 3704951
全員に公開
ハイキング
中央アルプス
やっと黄葉に巡り合えた経ヶ岳
2021年11月04日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:46
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場には3台停車。 皆さん早く下ってきて、山頂は私一人でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北向きの岩場に霜が降りている程度。 快適でした。 |
写真
この辺りから、ササユリのありかを示すピンクテープがいっぱいです。
登山道で踏まれそうなものは、地元の上伊那農業高校生がボランティアで笹原の中に移植したそうです。
「経ヶ岳友の会」の活動は、いろんな人を巻き込んで、積極的に展開されていて、本当に感心します。
登山道で踏まれそうなものは、地元の上伊那農業高校生がボランティアで笹原の中に移植したそうです。
「経ヶ岳友の会」の活動は、いろんな人を巻き込んで、積極的に展開されていて、本当に感心します。
コイノコからの景色。
真ん中の谷が奈良井川ですので、犀川〜千曲川〜信濃川となって日本海へ。
権兵衛峠から経ヶ岳と歩いて来た稜線の東側に降る雨は天竜川に。
胸突ノ頭から茶臼山〜大棚入山の稜線の西に降る雨は木曽川に。
わずかに3kmほどを隔てて、中央分水嶺が2本走る、日本でも珍しい景色です。
真ん中の谷が奈良井川ですので、犀川〜千曲川〜信濃川となって日本海へ。
権兵衛峠から経ヶ岳と歩いて来た稜線の東側に降る雨は天竜川に。
胸突ノ頭から茶臼山〜大棚入山の稜線の西に降る雨は木曽川に。
わずかに3kmほどを隔てて、中央分水嶺が2本走る、日本でも珍しい景色です。
撮影機器:
感想
10月23日、30日と途中まで登ったけど、落葉松の色づきがイマイチだったのと、やっぱり経ヶ岳まで登っておきたいと思い、三度目の正直で山頂まで登ってきました。
落葉松は散り始めてましたけど、色は最高でした。やっと満足。
30日に会った「経ヶ岳友の会」の方は、「これ以上は切らない」とおっしゃってましたけど、山頂の有様は本当に無残でした。
北アルプス方面の展望のために伐採したのかと思いましたが、北アルプス方面は木に遮られていて、展望は完全ではなかったので、関係ない部分の木を、どうしてこれほど斬ったのか、私にはわかりません。単に、山頂を明るくするためなのでしょうか?
近くにはオサバグサやコミヤマカタバミがありました。影響がないか心配です。
ただ、なんらかのお考えで整備を進めていらっしゃるのでしょうから、部外者の私がどうこう言うことではないのかもしれません。まだ進行中で、もっと違う形になるのかもしれませんし。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:218人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する