センターハウス起点〜鹿俣山〜玉原湿原（周回）

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 11.7km
• 登り: 510m
• 下り: 512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:51

6:46 玉原高原センターハウス
6:51 6:52 ぶなの湧き水
7:25 7:25 森林キャンプ場
7:33 7:33 武尊山ルート合流点
8:44 9:10 鹿俣山
10:05 10:29 ぶな地蔵
10:48 10:48 長沢三角点
11:01 11:02 玉原越
11:22 11:23 玉原湿原
11:28 11:28 玉原湿原入口
11:33 11:34 ぶなの湧き水
11:37 玉原高原センターハウス

山中で出会った方：20人
駐車場は朝3台、下山時は30台（満車）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

0時前に赤城高原SAに到着して仮眠。
6時にSAを出て玉原高原センターハウスに6時半到着
到着時3台
下山時30台（満車）
※センターハウス冬季閉鎖中でトイレ無し。

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。
・三角点（長沢）から湿原に下って行く歩き出しはやや急な下りでしたが危険ではありません。
・ゲレンデを何回か横切ったり、ゲレンデに出たと思ったら横切らずにゲレンデ脇の一段高いところを歩いたりといったところはありましたが、ちょっと見回せば赤布や指導標がありますので迷うことは無いと思います。
※一部、ゲレンデの踏み跡をトレースしましたが、雪で覆われていると分かりにくいかもしれません。
・唯一最大の危険は至る所に示された「熊の目撃情報が多数寄せられているので熊注意」の案内かと思います。

その他周辺情報

沼田ＩＣへのルートから少し離れますが、「道の駅：川場田園プラザ」に寄ってご褒美の日本酒と昼食の「鱒寿し」を手に入れました。
昼時だったこともあり、各店に皆並んでいました。
道の駅のすぐ隣には、日帰り温泉「楽楽の湯」（８００円）があります。

写真

玉原高原センターハウス（冬季閉鎖中）

静かな森の中を進んで行きます。

せせらぎの音が心地良い。

紅葉は所々に残っていましたが、標高1200m超では終わりのようです。

リフトの下を通り過ぎます

ゲレンデの下のトンネル

たんばら森林キャンプ場（訳あって閉鎖中）

お約束の自然の椅子

絵画のような写真が撮れたと思っている・・・

冬季開業を待つスキー場

玉原湖／玉原ダム

鹿俣山山頂

三角点を発見できずに代わりの「ハート石」

天気が良く遠くまで見渡せます

谷川岳

ゲレンデの真ん中にある指導標

朽ちてなお「地蔵」のように見えることから付いた名が「ブナ地蔵」

ブナ平からは「木道跡」を進みます。

黄色だけでも綺麗です

三角点経由で玉原湿原に向かいます。

三等三角点「長沢」

玉原湿原に再訪したら尼ヶ禿山にも行ってみよう。

湿原では立派な木道が続きます。

水源ルートとの合流地点

右廻りルートを進みます

玉原湿原1186m

黄色くなった湿原と澄み切った青空

ミニサイズのアキアカネ？

湿原内の水芭蕉群生地をネットで鹿害から守っています。

木道歩きが心地良い

玉原自然環境センター

十二山宮の鳥居と祠

ぶなのわきみず

の上の（かわいい）カエル

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット ツェルト カメラ ココヘリ

感想

guronsan

・玉原高原センターハウスはホームページでは11月上旬まで営業となっていましたが、11月6日（土）には既に冬季閉鎖中となっていました。
もちろんトイレも使えませんし、中心広場のトイレも冬季閉鎖中と案内されていました。その案内では「たんばらスキーパーク第2駐車場の奥のトイレを利用ください」と書かれていましたが、現地未確認です。
・登りも下りもリフトの下やゲレンデ、林道などを抜けて行くところが、しばしばあります。注意深く目を凝らせば、主には反対側にある指導標や赤布を見つけることが出来ます。時々、渡らずに少しゲレンデを下がって木々の間に戻る場所もありますのが、案内は必ずありますので見回せば迷うことはありません。
・たんばらキャンプ場は休業中の様子で、帰ってからホームページを見たら6月25日付け案内として「熊の目撃情報が多数寄せられており、安全性を考慮し、当面の間キャンプ場を閉鎖いたします。」となっていました。
・鹿俣山山頂では残念ながら三等三角点「鹿ノ俣」を発見することが出来ませんでした。
・玉原湿原へは、最短の「水源ルート」（1．2Km、25分）ではなく「三角点経由」（1．7Km、50分）を選びました。
・尼ケ禿山への指導標を見たツレが「ひどい表現ね！」と憤慨していました。
・湿原の木道は、センターハウスから来て「右廻りルート」と「左廻りルート」があります。
・玉原湿原はセンターハウスより低いところにあり、4〜10月に様々な花が咲くようです。