和賀岳(和賀岳・高下岳登山口からのピストン)

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,394m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:59

距離 12.2km 登り 1,394m 下り 1,379m

6:45 和賀岳・高下岳登山口
7:19 赤沢分岐
7:41 高下分岐
7:45 7:46 高下分岐水場
8:02 8:03 和賀川渡渉点・高下分岐間 水場
8:11 8:51 和賀川渡渉点
10:12 こけ平
10:37 11:16 和賀岳
11:30 11:31 こけ平
12:10 12:33 和賀川渡渉点
12:44 和賀川渡渉点・高下分岐間 水場
13:07 高下分岐水場
13:13 13:17 高下分岐
13:28 赤沢分岐
13:44 和賀岳・高下岳登山口

渡渉ですが、水量少ないこの時期でも飛び石で渡るのはぎりぎり難しそうなので対策は必要。この日のお父さんが肥料袋を二つ履いて渡っていたのが良いアイデアのような気がします。帰りは道程短いので靴のまま行っちゃいました。他は急坂が多いと言われてますが、時々緩やかな坂も混ざりますし、ゆっくり目のペースで登っていけば休憩なしでも登れます。

天候

晴れ。無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までのアクセス道路は県道から30分ぐらい。前半舗装、後半未舗装。時速10-15kmで走ればセダンでも問題ない。焼石岳中沼登山口の道路と似たような感じ。
最後車道が崩れており、登山口まで徒歩10分のところで通行止め。そこに5台ぐらいの駐車スペースあるのでそこに停めました。

コース状況／危険箇所等

急坂ありますがそんなに危険箇所はありません。

その他周辺情報

鶯宿温泉の「ホテル鶯」で日帰り入浴。その後、盛岡でレンタカー返して、ジャージャー麵と冷麺食べて夜行バスで帰京しました。

写真

11/7 6:19

登山口手前徒歩10分のところで通行止め。

11/7 6:18

その横の駐車スペース5-6台行けるかな。もう少し下れば3台ぐらいのスペースもあった。

11/7 6:22

なるほどここが原因ね

11/7 6:31

登山口に着きました。駐車スペースからちょうど10分。

11/7 6:43

貴重な森ですね。さあ出発

11/7 6:46

いきなり急坂

11/7 7:02

日も照ってきて落ち葉の絨毯が綺麗

11/7 7:18

今は分岐のない赤沢分岐。

11/7 7:42

高下分岐。ここで一旦登り終了。尾根を巻くフラットな道へ。ここら辺ドコモ結構入ります。登山口から少し歩いた所から沢の少し手前の間が結構入った。

11/7 7:54

歩きやすい

11/7 8:04

そして下っていきます。

11/7 8:11

沢が見えてきた

11/7 8:13

まだ水量はある。飛び石で行けそうな感じのところもあったが、岩がぬめっていたりするので、、、

11/7 8:20

無難にサンダルにしました。めちゃ冷たかったー。後から来た男性は肥料袋を二つ取り出して、それを履いて渡ってました。「その手があったかー」と感心しました。

11/7 8:46

渡渉すぐ。ここに泊まってた？後ですれ違ったが4人組でした。ちなみにここはドコモ入りません。

11/7 9:26

また急坂でしたがそんなでも。無理せずペースつかめばそんなに苦しくない。

11/7 9:28

ずっと似たような斜度なので本当に無理しなければ苦しくない

11/7 9:47

山と高原地図に「溝あるので歩きずらい」とあるのはここか？そんなでも。

11/7 9:54

いやここか？所々溝ですが、基本横にエスケープがあります。

11/7 10:05

まあ、とにかく「ずっと溝」ではなく「所どころ溝」という状況でした。登りは歩きずらいことは全くないのですが、下りは確かに若干いやらしいかも。

11/7 10:07

こぶ平が近づいてきたら森林限界で急に視界が広がります。

11/7 10:11

到着。もう山頂が見える。山と高原地図に「30分おきに休憩しながら」と書いてあったが、ノンストップで来れた。ゆっくり一定のペースでくれば比較的楽。

11/7 10:11

薬師岳方面

11/7 10:12

振り返ると

11/7 10:13

この稜線を歩いていきます。気持ちいい。

11/7 10:25

草紅葉に浮かぶ和賀岳

11/7 10:37

広い山頂です。

11/7 10:38

到着

11/7 10:39

三角点。ドコモ、ビンビンに入ります。

11/7 10:41

鳥海山かっちょいい

11/7 11:16

反対方面

11/7 11:31

いいねえ。日差しの温かさ、と、そよ風の涼しさと絶妙な気持ちよさでここで長休憩。他の登山客の方とも談笑しました。

11/7 11:31

長休憩の後、立ち去ります。本当に名残惜しい。

11/7 12:12

沢まで一気に下る。ここからは道程短いので靴のままじゃぶじゃぶ行っちゃいました。行きここであったお父さんとも再会。「木陰に置いていた肥料袋が盗まれたよ」と嘆いてました。あの4人組がゴミと間違えたのかな。

11/7 13:09

高下分岐まで戻る

11/7 13:29

赤沢分岐

11/7 13:44

下山。

11/7 13:50

今日は5組(4人組は既に下山した模様)。

11/7 14:10

ちなみにアクセス道路はこんな感じ。低速で走れば問題ないです。

11/7 15:28

下山後は鶯宿温泉「ホテル鶯」

撮影機器：

SO-01M Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル ツェルト ストック ライター

感想

eijisly

岩手遠征3日目の最終日。快晴の和賀岳。登り始めは気分があまりのらず「今日は時間気にせずゆっくり登ろ」と思ってましたが、だんだんとペースつかめて来るとそれなりに載ってきました。沢の渡渉も頂上の景観の良さも変化が大きく豊かで、なかなかのルートでした。ブナを始めとする広葉樹の割合が多いので紅葉の時期は凄いと思います。来年は紅葉狙いで来てみたいです。

山形から来たお父さんと何となくペースが一緒で途中何回か話して楽しかったです。

一つトラブルが。登山口手前の駐車スペースの右端で「う○こ」踏みました。「こんなとこですんなよー。ふざけんな!」と思ってましたが、大きさといい、粘度といい、その後の匂いの持続性といい、あれは熊のう○こだったような。。。
沢でしっかり洗ったつもりでしたが、登山中そして下山後の車中ではずっとほんのりと動物園の香りが。。。まあ、自然の香りを堪能したということでそれもまた一つの良い思い出になりました(と考えるようにしています)。