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Yamareco

記録ID: 3721874
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳_黒戸尾根

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:39
距離
18.2km
登り
2,490m
下り
2,503m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:32
休憩
1:05
合計
13:37
4:17
4:23
102
6:05
6:11
60
7:11
7:11
27
7:38
7:38
34
8:12
8:12
4
8:16
8:22
54
9:16
9:16
54
10:10
10:11
69
11:20
11:20
12
11:32
11:46
4
11:50
11:50
44
12:34
12:35
48
13:23
13:33
36
14:09
14:16
7
14:23
14:23
34
14:57
15:09
27
15:36
15:37
44
16:21
16:22
80
17:42
17:42
6
天候 登り始めが小雨で、すぐに晴れ、ほぼ無風。
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場の広い駐車場に停めました。空きはたくさんありました。
トイレが人が入ると自動に電気が点灯し、小雨だったので、トイレの前で準備させてもらいました。(とても清潔でした)
コース状況/
危険箇所等
七丈小屋から山頂までは、登る斜度も高く、岩場も出てきて、中々手強いところでした。登りで苦労しましたが、下りは意外と楽でした。小屋から少し上から雪道になりましたが、トレースもあったおかげでアイゼンつけていれば歩ける状態でした。
予約できる山小屋
七丈小屋
天気予報が晴れだったのに、小雨が降っていました。
自動点灯で明るいトイレの前で、準備させてもらって、スタートしました。いよいよ黒戸尾根に出発。
2021年11月07日 04:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 4:07
天気予報が晴れだったのに、小雨が降っていました。
自動点灯で明るいトイレの前で、準備させてもらって、スタートしました。いよいよ黒戸尾根に出発。
神社で参拝。登山道に向かう道は、向かって左側だったのですが、ヘッドランプですぐにわからなくて、登山道に入る前に、道迷い、しました。
2021年11月07日 04:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 4:19
神社で参拝。登山道に向かう道は、向かって左側だったのですが、ヘッドランプですぐにわからなくて、登山道に入る前に、道迷い、しました。
橋を渡った先のすぐの案内板。
2021年11月07日 04:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 4:40
橋を渡った先のすぐの案内板。
しばらくヘッドランプで、暗い中を登りました。
ほぼ同時に出発した人が自分も含めて3人いました。
2021年11月07日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 5:59
しばらくヘッドランプで、暗い中を登りました。
ほぼ同時に出発した人が自分も含めて3人いました。
雨は止み、晴れになってきてよかった。
2021年11月07日 06:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 6:09
雨は止み、晴れになってきてよかった。
お日様気持ちよい
2021年11月07日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 6:55
お日様気持ちよい
お日様気持ちよい
2021年11月07日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 7:11
お日様気持ちよい
刃渡りは、歩くやすいところでした。開けて、展望がありました。
2021年11月07日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 7:16
刃渡りは、歩くやすいところでした。開けて、展望がありました。
刃利天狗
2021年11月07日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 7:33
刃利天狗
刃利天狗
2021年11月07日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 7:37
刃利天狗
休憩
2021年11月07日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 8:37
休憩
梯子がたくさん出てきましたが、はしごはしっかりしていて、ゆっくり登って、安心して歩けました。
このはしごの登ってすぐ上のところの鎖とロープのある岩場が、いやらしく、特に登りで少し苦労しました。足場があるのですが、氷がのっていて、ちょっと怖い感じでした。
ちょっと、腕力で、鎖・ロープを頼って、登りました。
2021年11月07日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 8:53
梯子がたくさん出てきましたが、はしごはしっかりしていて、ゆっくり登って、安心して歩けました。
このはしごの登ってすぐ上のところの鎖とロープのある岩場が、いやらしく、特に登りで少し苦労しました。足場があるのですが、氷がのっていて、ちょっと怖い感じでした。
ちょっと、腕力で、鎖・ロープを頼って、登りました。
七丈小屋に到着
2021年11月07日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 9:16
七丈小屋に到着
第二七丈小屋の脇の階段。ここから上の登山道の入口です。
2021年11月07日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 9:16
第二七丈小屋の脇の階段。ここから上の登山道の入口です。
テントがいくつか張られていました。
2021年11月07日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 9:22
テントがいくつか張られていました。
少しあがったところで、ミニアイゼンをつけました。
山頂までの途中で、12本歯のフルアイゼンに履き替えましたが、フルアイゼンの方が、しっかり歩けました。下の歯も、大きくて長いため雪にささった安定感が強く、前爪で支点も取れるので、ミニアイゼンより、全然よかったです。
2021年11月07日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 9:31
少しあがったところで、ミニアイゼンをつけました。
山頂までの途中で、12本歯のフルアイゼンに履き替えましたが、フルアイゼンの方が、しっかり歩けました。下の歯も、大きくて長いため雪にささった安定感が強く、前爪で支点も取れるので、ミニアイゼンより、全然よかったです。
山頂に向かって登っていきます。斜度が急で、空気が薄くて疲れやすくなったように感じて(本当にその理由かは不明)、小屋から先がとてもしんどい登りでした。
2021年11月07日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 9:50
山頂に向かって登っていきます。斜度が急で、空気が薄くて疲れやすくなったように感じて(本当にその理由かは不明)、小屋から先がとてもしんどい登りでした。
八合目
2021年11月07日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:08
八合目
垂直の岩場に鎖。腕に力が入らず苦労しました。下りが大変では・・と懸念しましたが、下りだと腕力があまり必要ないのがよかったようで、下りは、自分でも驚くほど容易でした。
2021年11月07日 10:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 10:19
垂直の岩場に鎖。腕に力が入らず苦労しました。下りが大変では・・と懸念しましたが、下りだと腕力があまり必要ないのがよかったようで、下りは、自分でも驚くほど容易でした。
登った上からの写真。登ってすぐ右に逃げられるので、助かりました。
2021年11月07日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 10:20
登った上からの写真。登ってすぐ右に逃げられるので、助かりました。
岩場。ここも登りが苦労、下りは容易でした。

2021年11月07日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 10:21
岩場。ここも登りが苦労、下りは容易でした。

技術的にというより、体力的に登るのがしんどかった岩場でした。
2021年11月07日 10:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:30
技術的にというより、体力的に登るのがしんどかった岩場でした。
2021年11月07日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 10:43
イルカ岩
2021年11月07日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:57
イルカ岩
山頂への道。短いですが、歩きやすい尾根道。
天気もよく雪の中、素晴らしい。
2021年11月07日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 11:12
山頂への道。短いですが、歩きやすい尾根道。
天気もよく雪の中、素晴らしい。
神社
2021年11月07日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 11:19
神社
山頂!ついに到着。眺望もよく見えて、風もなく、穏やかで、あまりのよさに感動!
2021年11月07日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 11:29
山頂!ついに到着。眺望もよく見えて、風もなく、穏やかで、あまりのよさに感動!
山頂から見た黒戸尾根方面
2021年11月07日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 11:33
山頂から見た黒戸尾根方面
少し雲がかかってますが、富士山と鳳凰山。
2021年11月07日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 11:33
少し雲がかかってますが、富士山と鳳凰山。
仙丈ケ岳
2021年11月07日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 11:44
仙丈ケ岳
下山開始。雪の中を降りていきます。
2021年11月07日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 11:50
下山開始。雪の中を降りていきます。
2021年11月07日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/7 12:06
意外と苦労しなかった垂直岩場。
2021年11月07日 12:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:22
意外と苦労しなかった垂直岩場。
岩場
2021年11月07日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:26
岩場
七丈小屋のグッズ看板。
黒戸尾根から登頂できたのが嬉しく、オリジナルTシャツを買いました。
2021年11月07日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 13:25
七丈小屋のグッズ看板。
黒戸尾根から登頂できたのが嬉しく、オリジナルTシャツを買いました。
小屋
2021年11月07日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 13:30
小屋
はしご
2021年11月07日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 14:10
はしご
梯子の下の神社
2021年11月07日 14:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 14:12
梯子の下の神社
刃利天狗まで戻ってきました
2021年11月07日 14:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 14:56
刃利天狗まで戻ってきました
刃渡りのところから最後の眺望。八ヶ岳!
2021年11月07日 15:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:22
刃渡りのところから最後の眺望。八ヶ岳!
富士山!
2021年11月07日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 15:23
富士山!
刃渡り、を上から見たところ
2021年11月07日 15:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:24
刃渡り、を上から見たところ
鳳凰山
2021年11月07日 15:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:28
鳳凰山
笹の平に向かって降りていきます。
2021年11月07日 15:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:45
笹の平に向かって降りていきます。
暗くなってきました。最後の少しでしたが、17時20分頃からヘッドランプをつけて、歩きました。
2021年11月07日 16:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 16:56
暗くなってきました。最後の少しでしたが、17時20分頃からヘッドランプをつけて、歩きました。
橋に戻ってきました。スタート時も、下山時も暗い中になりました。
2021年11月07日 17:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/7 17:38
橋に戻ってきました。スタート時も、下山時も暗い中になりました。

感想

あこがれていた「黒戸尾根」を日帰りで、歩くことができました。天候や、上部のコンディションに恵まれ、とても感動しました。
小屋から上部は、雪道でしたが、前日など雪も降ったようですが、トレースがしっかりある状態で、見通しもよく、アイゼンをつけることでしっかり歩けました。
ミニアイゼンと12本歯フルアイゼンと両方を履きましたが、当然かもしれませんが、フルアンゼンの方が全然安定jしていて、歩いてみて驚くほどでした。
七丈小屋の少し上からは雪で、アイゼンをつけましたが、雪のためというより、斜度が強くて登りが疲れが強く感じたのと、岩場、鎖場を登るときに腕の力が出ない感覚になったりして、苦労しました。さらにパワーアップしたい、と感じました。
くだりは、はじめ懸念していたのですが、意外と苦労せずに降りれて、登のときのパワーが課題なのだと感じました。
山頂で、先に登った人は、山頂に約1時間いたと言っていましたが、最高の頂上!でした。声かけてくれて、写真を撮ってもらい、感謝です。
長く歩ける充実感も強く(山の中を歩くこと自体が好きなので)、是非、また、行きたいと思いました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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