谷川岳
- GPS
- 07:31
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 790m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:バスで水上へ、温泉に入ったあと水上駅→高崎→東京へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部凍結箇所あり、トマの耳〜オキの耳間はチェーンスパイクを使用。 |
その他周辺情報 | 源泉湯の宿 松乃井:日帰り入浴(2500円)と高額だが、広くてきれいで非常に快適で荷物の整理もゆっくりできた。バス停からすぐなのも◎ みなかみ町シェアサイクル:松乃井〜水上駅の移動に使用。どうやら今年の10月から開始された?水上駅と温泉街との間がやや距離があるためとても便利。実証実験期間中は30分まで無料なので公共交通機関で訪れる人にはぜひおすすめ。 |
装備
備考 | 12本爪アイゼンは持参したが使用せず。 |
---|
感想
終電で土合駅に着き、待合室で仮眠。他にSTBしている登山者は1人。グランピング施設や併設のカフェなどのスペースができており、だんだん駅での仮眠は難しくなってくるのかもしれない。
明朝4時に起床、5時に出発。登山口にある谷川岳登山指導センターに不要な荷物(シュラフ・マット・帰りの着替えなど)をデポ。センターの休憩所は24時間開いており、十分な広さの板の間があったのでここで仮眠するのもあり。水場・トイレもある。
西黒尾根はよく言われるように日本3大急登と呼ばれるほど辛くはないかなという感想。樹林帯を抜けるととにかく景色が良くて気持ちよかった。
岩場はラクダの背より前に核心部があり(自分は割と登るのに苦労した、下山ではあまり使いたくない)、ラクダのコルで巌剛新道と合流してからはほぼ難所はない印象だった。
天神尾根と合流し、トマの耳・オキの耳へ。トマの耳からオキノ耳へ下る道が凍結しておりチェーンスパイクがあったほうが安心だった(付けていない人も多かったが...)オキの耳に向かう途中で真新しい鳥居が目に入ったのが気になっていたので少し足を伸ばしてみたが、『富士浅間神社奥の院』とのこと。地図には特に記載はないようだった。
肩の小屋はすでに営業終了しており、トイレ・売店は利用できず。そのまま天神尾根を下っていく。熊穴沢避難小屋から先は樹林帯で、木道が非常によく整備されているので急ぎ足でロープウェイ駅まで下山。登山指導センターにデポした荷物を回収し、日帰り入浴・お土産を水上温泉街で済ませて帰路へ。
稜線では紅葉はピークを過ぎていて、むしろロープウェイ乗車中や下山後に温泉街から眺めるほうがきれいに見えた。水上温泉街は一時期極端に廃墟化していたようだが、今は真新しいおしゃれな店も目に付きやや復活しつつあるのかな?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する