雲取山 快晴の眺望 七ツ石小屋泊
- GPS
- 11:23
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,228m
- 下り
- 2,208m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:35
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:39
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道が落ち葉で覆われている箇所は注意して歩く必要があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
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感想
9月の末に平標山に行った後、次の本格的な山は雲取山と決めていました。
10月は機会がなく、11月に入り好天が期待できる日ということで今回チャレンジしました。
本当は奥多摩駅から石尾根縦走で七ツ石小屋泊としたいのですが、脚がまだ完全な状態ではないことを考慮して鴨沢から出発しました。
天候は快晴だったこともあり、ウェアは薄着で歩いてしまい途中まで寒い思いをしてしまいました。
体感的にはあまり感じなかったのですが、風が冷たくかなり気温は低かったようです。標高1200m付近で昼食休憩を取った時、指先に力が入らずチキンラーメンミニの袋がちぎれませんでした。
そこまで、上はドライレイヤーとメリノウールのベースレイヤーとの2枚でしたが、休憩後はソフトシェルを羽織り、手には手袋をして歩きました。
汗はかいていたので気が回りませんでしたが、体温低下には気を付けなければと思いました。
今回、小屋までのコースで少し回り道をしました。
10時過ぎに鴨沢バス停を出発しましたので、七ツ石小屋に直行すると13時台に着いてしまいます。そこでブナ坂への巻き道を歩き七ツ石山を経由して小屋に行きました。
七ツ石小屋のホームページの感染対策を見て、シュラフを持参しました。
敷き布団にシュラフを敷き寝ました。
部屋は仕切りがしてあり、布団の周りにザックから出した荷物を並べられました。テントの中ような自分のスペースができた感じでした。
小屋泊の良い所は暖かい思いができることでしょう。
夕方からは薪ストーブが焚かれ、暖かい室内でガラス戸越しに富士山を眺めながらビールを飲んで過ごしました。
夕食時間も同宿の皆さんと小屋番さんと楽しく過ごせました。
就寝時には湯たんぽも準備してもらえ暖かく休むことができました。
翌朝は5時起床。
前日の午後から強風でしたが、夜半にも小屋を揺らすような強い風が吹いていました。
朝には風は収まり安心しました。
朝食、パッキングを済ませ、上ってきた朝日が辺りを赤く染めた6時15分に小屋を出発しました。
小屋前の温度計は1℃だったようです。寒かったです。
登山道には霜が降りていました。
七ツ石山で雲取山の撮影。
途中、飛龍山や富士山を撮影しながら山頂を目指しました。
小屋から2時間強で山頂。20回目の山頂です。
下りは七ツ石山の巻き道経由で下りました。
紅葉がきれいな所が多く、立ち止まっては撮影しました。
鴨沢バス停には13時頃到着。山頂から4時間。
二日目は登り2時間、下り4時間、17km強を歩きました。
長い下りに脚は大丈夫かと不安を抱えての山行でした。
下りで脚の状態はひどくはなりませんでしたが、自覚できる程の異常は出ました。今後も色々試しながらの登山が続くようです。
天候に恵まれたこともあり、思い出に残る山行きでした。また、お会いできることがあれば嬉しいです。
膝は本当に大事にしてくださいね。そしてマラソンも頑張ってください!!
これからも山歩きを楽しんでください。
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