山伏（三百名山、山梨百）から八絋嶺（山梨百）へぐるっと

2021年11月11日(木) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,957m
• 下り: 1,948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:47

6:07 黄金の湯
6:15 6:15 新田バス停
7:00 7:00 山伏登山者用駐車場
7:06 7:06 山伏 登山口
7:43 7:44 大岩／ワサビ小屋
8:14 8:15 蓬峠
9:15 9:15 西日影沢分岐
9:23 9:30 山伏
10:12 10:12 大平沢ノ頭
10:24 10:24 新窪乗越
10:55 10:56 大谷嶺
11:11 11:11 アザミ次郎の頭
11:23 11:23 五色の頭
12:00 12:01 八紘嶺
12:12 12:12 八紘沢の頭
12:45 12:45 富士見台
13:00 13:00 八紘嶺登山道入口
13:20 13:22 八紘嶺安倍峠登山口
13:27 13:28 梅ヶ島温泉
13:54 黄金の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黄金の湯の駐車場で前泊
静清バイパスから千代田上土で別れ新東名新静岡入口を素通りして安倍川沿いの県道を北上。途中にプチ道の駅「オクシズの駅」が何か所か。直売所や食堂、駐車場と24時間トイレがある。黄金の湯もその一つ。

コース状況／危険箇所等

よく整備されているが険しいところもある
以前使われた登山道が崩落すると新しく作り直しているが、紛らわしいところもあり、古い方に入り込んでしまうと危ない。変だと思ったら周りをよく見ると新しい方が見えるはず。

その他周辺情報

せっかくだから黄金の湯に入ってから帰宅。紅葉の山を見上げる露天風呂は快適。帰り道はもっと時間がかかるかと思ったが、静岡と韮崎の周辺以外は順調だった。

写真

11/11 6:16

黄金の湯から静岡方面に少し戻り、新田で右へ

11/11 6:22

茶畑の道

11/11 6:56

集落の続くところから離れ、沢沿いの未舗装林道に

11/11 7:05

西日蔭沢を渡る
岩とドラム缶の並ぶ橋、水流はドラム缶を抜ける

11/11 7:06

沢を渡ったら登山口

11/11 7:17

沢を渡る、さてどこを通る？

11/11 7:20

沢をさかのぼるわけじゃなく、沢沿に登山道が整備されている

11/11 7:41

またわたり返して、大岩

11/11 7:51

「崩落個所（危険個所）は通りません」これ、このコースのキーワード

11/11 7:55

崩落した古い道はロープで閉鎖

11/11 7:57

しっかり踏み固められた正規コース

11/11 8:12

ちょっと狭いトラバース道もあるけど、整備されて安心

11/11 8:12

稜線に近づいた感じ

11/11 8:15

稜線はまだまだ先だけど蓬峠
方向が変わり、尾根の左を巻きながら、急斜面はジグザグしながら高度を稼いでいく

11/11 8:52

道なりに進んだつもりが・・・外れた

11/11 8:52

古い方に引き込まれたようだ
崩れる斜面をつかまれるモノを探して這い上がって復帰
ログも少しずれているし、マネしないでください

11/11 9:15

百畳峠からのコースに合流

11/11 9:19

急に雰囲気が変わり、天空の遊歩道

11/11 9:23

山頂周辺は平坦で広々
富士山が樹の間から

11/11 9:24

遊歩道が巡る

11/11 9:24

山頂

11/11 9:24

富士山くっきり、
でも樹が邪魔

11/11 9:25

拡大

11/11 9:25

南アはチラチラ隙間から

11/11 9:25

山梨百

11/11 9:25

二等三角点 「山伏峠」
標高 2013.15m

11/11 9:29

富士山〜

11/11 9:44

八絋嶺へ向かう

11/11 10:23

大谷崩

11/11 10:24

新窪乗越
ここから下って周回する人も多いけど、せっかく登ってきたのだから先へ

11/11 10:27

右に踏み外したらおしまいだから
コースの大部分は左側の樹の間

11/11 10:55

大谷嶺

11/11 10:55

大展望、だけど南アは雲の中

11/11 10:55

アプリがあったのに忘れた

11/11 10:55

標高ちょうど2000m？ちょっとだけ違う
三等三角点もあって、点名「行田」
正確な標高は 1999.79m

11/11 11:07

富士山が真正面なのに、樹が邪魔

11/11 11:31

あれがラスボスかな？ラスボスはあれの陰

11/11 11:41

穏やかな区間も多いけど崖っぷちやロープでよじ登るところも

11/11 12:00

ラスボス八絋嶺到着

11/11 12:00

三等三角点
点名「白崩」
標高1918.13m

11/11 12:01

稜線を通って七面山まで行ける

11/11 12:05

今日は反対側、梅ヶ島へ

11/11 12:05

快適な尾根道で左には富士山の展望
だけど写真だと樹が邪魔

11/11 12:34

ざっくり見ると尾根沿いの路なのに、トラバースや急降下、これで良いのかと不安になる個所がいくつも。
登りで間違って危険な所に入ったから変だと思うたびに周囲を探し回る

11/11 12:40

ロープで岩を下ったり
ロープのない、崩れそうなトラバースも

11/11 12:44

富士見台から尾根を離れどんどん下る

11/11 12:59

通行止めの林道に出てすぐそのまま山道を下る

11/11 13:00

安倍峠を越える林道は通行止め
グーグルはこんな道を通らせようとする。

11/11 13:25

梅ヶ島温泉に下った

11/11 13:28

旅館が数軒

11/11 13:57

車道を下って黄金の湯駐車場に

11/11 13:57

温泉の露天からもこの山が見える

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

旅がらす

＊山伏周辺は奥まで林道が巡り、通行できればあっという間に山頂に到達できる。古いガイドブックだとそのコースだったりする。でも近年どれもこれも土砂災害で通行止めや廃道。安倍峠も全面通行止め。この頃皆さんどのコース？とレコを見ると、百畳峠からなら標高差が少ないけど、オクシズのマニアックなロングコースとかも。無難なのは南側からの周回。山梨百の八絋嶺も一度に取れるから、今回のコースに決めてあった。ヒルと雪の間の季節限定。
＊標高2000m近い稜線なので雪や凍結が心配だったけど緯度が低いのでまだ大丈夫だった。北面の巻道が凍ったら、道具も技術もないからムリ。
＊しっかり標高差のある登り、眺めがよく気楽に進める尾根道、ちょっとスリルのあるトラバースや急登急降下など変化があり、充実したコースだった。快晴に恵まれ富士山も見えて、楽しい一日だった。