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Yamareco

記録ID: 373180
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

下ノ廊下〜阿曾原温泉〜欅平

2013年10月31日(木) 〜 2013年11月01日(金)
 - 拍手
GPS
27:12
距離
26.0km
登り
4,058m
下り
4,915m

コースタイム

06:15 信濃大町発
06:50 扇沢駅
07:40 黒部ダム駅(旧日電歩道IN)
08:40 内蔵助谷出合
09:40 鳴沢小沢
09:55 新越沢合流点
10:35 黒部別山沢
11:05 白竜峡
12:10 十字峡
13:05 半月峡
13:10 S字峡
13:40 東谷吊橋
14:00 仙人谷ダム
15:00 阿曾原温泉着


07:05 阿曾原温泉出発
08:20 折尾谷
09:00 大太鼓
09:15 志合谷
10:30 欅平
11:00 欅平駅

13:00 宇奈月温泉駅
14:40 糸魚川駅
15:50 南小谷駅
17:15 信濃大町駅着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
信濃大町のJA大北アプロード南側駐車場へ駐車。無料駐車できますが基本登山者用の駐車場ではありません。
深夜4時くらいに到着時には70台前後は停まれそうな所に10台ほどしか停まってませんでした。
信濃大町からバスで扇沢駅へ。
そこからトロリーバスで黒部ダムへ。
帰りは欅平駅からトロッコと電車を使い信濃大町へ。この区間6時間。
コース状況/
危険箇所等
全体的に登山道に雪は全くなく、アイゼンも不要でした。
行った前日に立山は少し冠雪したようですが黒部渓谷の方は影響なし。
阿曾原温泉前後を除き、終始黒部川沿いを歩きますが
岸壁をくり貫いて作った道ですので道幅は狭く川から20〜50mくらい?の
高さを歩き続けますので緊張を強いられます。

少し危険な箇所鎖が設置されてます。
また日が昇る前は木の丸太橋、落ち葉が多い場所は非常に滑りやすくなってる
ので注意。
何人も転びそうになっている人を見かけました(自分もその一人)

道には沢筋から落ちてくる水が所々あり、水量が多い所は滝の様な
場所もあります。
十字峡手前では滝のような所の下をくぐっていくので、モロに水を被り
一瞬視界が見えずらくなり、道も滑りやすくバランスには注意。
おそらくここが一番危険な箇所と感じました。

志合谷ではトンネルをくぐっていきますが、昼間でも真っ暗なので
ヘッデン必須です。
またトンネル内は沢からの水が溜まってます。
水量多い時は踝より上まで溜まって、登山靴を脱いでサンダルとかで
行くという話しも聞きましたが、この時はそのままで大丈夫でした。

志合谷を越えると危険箇所はなくなります。
水平歩道は下ノ廊下比べると高度感も薄れ歩きやすくなりますので
欅平まで特に問題はありませでした。
信濃大町から始発バスで扇沢まで。
2013年10月31日 06:25撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 6:25
信濃大町から始発バスで扇沢まで。
扇沢駅。晴天です。
2013年10月31日 07:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 7:02
扇沢駅。晴天です。
駐車場はガラガラ。
2013年10月31日 07:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 7:02
駐車場はガラガラ。
日が覗いてきてくれました。
2013年10月31日 07:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 7:02
日が覗いてきてくれました。
黒部ダム駅で下車。
ダム方面出口へ行かず、ホームを
そのまま進み登山口へ。
2013年10月31日 07:55撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 7:55
黒部ダム駅で下車。
ダム方面出口へ行かず、ホームを
そのまま進み登山口へ。
外へ出ると少し下った後は渡渉。
2013年10月31日 08:13撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 8:13
外へ出ると少し下った後は渡渉。
ダム下に出ました。
2013年10月31日 08:14撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 8:14
ダム下に出ました。
紅葉7〜8割といった感じでしょうか。
2013年11月02日 08:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:05
紅葉7〜8割といった感じでしょうか。
丸太橋は日のあたらない内は
滑るので注意。
2013年10月31日 08:41撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 8:41
丸太橋は日のあたらない内は
滑るので注意。
2013年11月02日 08:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:05
内蔵助谷出合。
直進すると内蔵助や真砂沢へ。右へ下ると
阿曾原温泉です。
なので右へ下ります。
2013年10月31日 08:53撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 8:53
内蔵助谷出合。
直進すると内蔵助や真砂沢へ。右へ下ると
阿曾原温泉です。
なので右へ下ります。
直進するとこうですね。
2013年10月31日 08:53撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 8:53
直進するとこうですね。
出合の分岐を降りてすぐにある水場。
2013年10月31日 09:10撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 9:10
出合の分岐を降りてすぐにある水場。
2013年10月31日 09:38撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 9:38
2013年10月31日 09:44撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 9:44
落ち葉を踏みしめながら進みます。
2013年10月31日 09:46撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 9:46
落ち葉を踏みしめながら進みます。
岸壁沿いの道になってきました。
2013年11月02日 08:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:05
岸壁沿いの道になってきました。
2013年10月31日 10:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 10:07
新越沢ですかね。
2013年11月02日 08:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:05
新越沢ですかね。
結構道幅狭くて緊張します。
2013年10月31日 10:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 10:17
結構道幅狭くて緊張します。
丸太橋もあちこちにあります。
2013年10月31日 10:21撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 10:21
丸太橋もあちこちにあります。
雪渓が残ってました。
2013年10月31日 10:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 10:22
雪渓が残ってました。
阿曾原方面から来た人とすれ違いました。
すれ違うのもとても緊張します。
2013年10月31日 10:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
1
10/31 10:30
阿曾原方面から来た人とすれ違いました。
すれ違うのもとても緊張します。
高くなさそうでも意外と川から
高いです。
2013年11月02日 08:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
1
11/2 8:05
高くなさそうでも意外と川から
高いです。
ハシゴ。結構リアルな高度感あったりします。
2013年11月02日 08:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:05
ハシゴ。結構リアルな高度感あったりします。
2013年11月22日 12:47撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/22 12:47
2013年10月31日 10:48撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 10:48
2013年10月31日 10:54撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 10:54
2013年10月31日 10:54撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 10:54
2013年10月31日 11:16撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 11:16
白竜峡までが一番緊張を強いられたかも
しれません。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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11/2 8:06
白竜峡までが一番緊張を強いられたかも
しれません。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:06
橋の材料でしょうか。
2013年10月31日 11:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 11:22
橋の材料でしょうか。
先へ進みます。
2013年10月31日 11:45撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 11:45
先へ進みます。
下方に作業してる方達が。
こんな場所で作業してるなんて
感服します。
2013年10月31日 11:48撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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10/31 11:48
下方に作業してる方達が。
こんな場所で作業してるなんて
感服します。
沢渡り。
おっとっと。
2013年10月31日 12:00撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 12:00
沢渡り。
おっとっと。
2013年10月31日 12:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 12:02
あちこちに沢筋を跨いでいきます。
十字狭手前のここは、一瞬頭から
沢水を被ります。
濡れるのが嫌な人はレインジャケットを。
2013年10月31日 12:12撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 12:12
あちこちに沢筋を跨いでいきます。
十字狭手前のここは、一瞬頭から
沢水を被ります。
濡れるのが嫌な人はレインジャケットを。
十字峡の吊橋ですね。
2013年10月31日 12:24撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 12:24
十字峡の吊橋ですね。
十字峡。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
1
11/2 8:06
十字峡。
ここでお昼休憩。下ノ廊下は
道幅はとても狭く、休憩できる場所は
とても少ないですね。
2013年10月31日 12:57撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 12:57
ここでお昼休憩。下ノ廊下は
道幅はとても狭く、休憩できる場所は
とても少ないですね。
頭上に張り出している岩には
注意。
何度か頭ぶつけました。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:06
頭上に張り出している岩には
注意。
何度か頭ぶつけました。
この辺S字峡かな。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:06
この辺S字峡かな。
これも。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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11/2 8:06
これも。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:06
前方に何か見えました。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:06
前方に何か見えました。
2013年10月31日 13:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 13:30
これが黒四発電所?
2013年10月31日 13:39撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 13:39
これが黒四発電所?
こうやって山の中でも送電していくんですねえ。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:06
こうやって山の中でも送電していくんですねえ。
また吊橋が見えました。
2013年10月31日 13:53撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 13:53
また吊橋が見えました。
十字峡の吊橋より長く高いです。
2013年11月02日 08:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:06
十字峡の吊橋より長く高いです。
結構高いです。
2013年10月31日 13:55撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 13:55
結構高いです。
トンネルが。
2013年10月31日 13:59撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 13:59
トンネルが。
結構いい雰囲気だしてます。
2013年10月31日 14:00撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:00
結構いい雰囲気だしてます。
抜けると仙人谷ダムが。
2013年10月31日 14:13撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:13
抜けると仙人谷ダムが。
先に進むにはダムを横切ります。
前方の階段を進みます。
2013年10月31日 14:14撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:14
先に進むにはダムを横切ります。
前方の階段を進みます。
2013年11月02日 08:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:07
ダム上。
2013年10月31日 14:15撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:15
ダム上。
そしてダム内へ。
2013年10月31日 14:18撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:18
そしてダム内へ。
お邪魔します。
2013年10月31日 14:18撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:18
お邪魔します。
内部にはちゃんと登山者用に
進行方向が書かれています。
2013年10月31日 14:19撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:19
内部にはちゃんと登山者用に
進行方向が書かれています。
2013年11月02日 08:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:07
この雰囲気たまりません。
面白いっ。
2013年11月02日 08:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:07
この雰囲気たまりません。
面白いっ。
電車に注意?
2013年10月31日 14:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:22
電車に注意?
線路。
運搬用線路ですね。
この辺は地熱でとても蒸し暑いです。
2013年10月31日 14:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:22
線路。
運搬用線路ですね。
この辺は地熱でとても蒸し暑いです。
ダムと関電従業員舎を抜けると
ここで一気に登り。
今回初めてのちゃんとした登りかも
しれません。
2013年10月31日 14:35撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:35
ダムと関電従業員舎を抜けると
ここで一気に登り。
今回初めてのちゃんとした登りかも
しれません。
またトンネル。
2013年10月31日 14:51撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 14:51
またトンネル。
2013年10月31日 15:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 15:02
今度は一気に下り。
2013年10月31日 15:05撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 15:05
今度は一気に下り。
下った先に阿曾原温泉。
2013年10月31日 15:11撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 15:11
下った先に阿曾原温泉。
自販機も装備。
2013年10月31日 15:12撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
1
10/31 15:12
自販機も装備。
山小屋のすぐ下にあるテント場。
2013年10月31日 15:19撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 15:19
山小屋のすぐ下にあるテント場。
山小屋とテン場の間にお風呂へ
向かう分岐。
2013年10月31日 15:19撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 15:19
山小屋とテン場の間にお風呂へ
向かう分岐。
テン場には水場も。
2013年10月31日 15:19撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 15:19
テン場には水場も。
トイレまで。
ちゃんと水洗なのは驚き。
山のトイレにしてはとても綺麗でした。
2013年10月31日 15:19撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 15:19
トイレまで。
ちゃんと水洗なのは驚き。
山のトイレにしてはとても綺麗でした。
夜は露天風呂へ。
ヘッデン必要。
2013年10月31日 19:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 19:06
夜は露天風呂へ。
ヘッデン必要。
テン場から5分ちょい下った
とこにある露天風呂。
2013年10月31日 19:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 19:06
テン場から5分ちょい下った
とこにある露天風呂。
風呂桶はありますが照明は
ないのでヘッデン必須。
源泉かけ流しのようです。
2013年10月31日 19:07撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
10/31 19:07
風呂桶はありますが照明は
ないのでヘッデン必須。
源泉かけ流しのようです。
出発。2日目も晴天。
2013年11月01日 07:16撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 7:16
出発。2日目も晴天。
2013年11月02日 08:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:08
いきなりガツっと登らされます。
2013年11月02日 08:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:08
いきなりガツっと登らされます。
そして下ろされる。
2013年11月01日 07:55撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 7:55
そして下ろされる。
2013年11月02日 08:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:08
2013年11月02日 08:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:08
危険箇所にはワイヤーがあります。
2013年11月01日 08:29撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 8:29
危険箇所にはワイヤーがあります。
折尾谷。
砂防提の中を通ります。
2013年11月01日 08:32撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 8:32
折尾谷。
砂防提の中を通ります。
砂防提の中。
水がヒタヒタですよ。
2013年11月01日 08:33撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 8:33
砂防提の中。
水がヒタヒタですよ。
2013年11月01日 09:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 9:06
下の廊下ほど高度感は感じませんが
ちょっと緊張。
2013年11月01日 09:10撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 9:10
下の廊下ほど高度感は感じませんが
ちょっと緊張。
2013年11月01日 09:10撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 9:10
2013年11月02日 08:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:08
大太鼓から見える奥鐘山の西壁ですかね。
2013年11月02日 08:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:08
大太鼓から見える奥鐘山の西壁ですかね。
道幅50cmくらいでしょうか。
下までは50mくらいでしょうか。
2013年11月01日 09:15撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 9:15
道幅50cmくらいでしょうか。
下までは50mくらいでしょうか。
志合谷。ここは150mほど
トンネルの中を通っていきます。
2013年11月01日 09:25撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 9:25
志合谷。ここは150mほど
トンネルの中を通っていきます。
真っ暗なのでヘッデン点けないと
何も見えません。
2013年11月01日 09:27撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 9:27
真っ暗なのでヘッデン点けないと
何も見えません。
下は水が流れています。
幸い水量はかなり少なめでした。
2013年11月01日 09:29撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 9:29
下は水が流れています。
幸い水量はかなり少なめでした。
2013年11月01日 10:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 10:08
こういうトンネルは多いです。
2013年11月01日 10:08撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 10:08
こういうトンネルは多いです。
2013年11月01日 10:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 10:22
2013年11月01日 10:38撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 10:38
ここまでくればもう少し。
2013年11月01日 10:41撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 10:41
ここまでくればもう少し。
冠雪してる山は方向的に鹿島槍ヶ岳ですかねえ。
2013年11月01日 10:41撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 10:41
冠雪してる山は方向的に鹿島槍ヶ岳ですかねえ。
2013年11月01日 10:41撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 10:41
水平歩道終了。これで緊張区間は
終了ですね。
2013年11月01日 10:42撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 10:42
水平歩道終了。これで緊張区間は
終了ですね。
最後は一気に下り。
2013年11月01日 10:49撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 10:49
最後は一気に下り。
欅平駅到着。
2013年11月02日 08:09撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/2 8:09
欅平駅到着。
お疲れ様、俺!
2013年11月01日 11:13撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
11/1 11:13
お疲れ様、俺!
撮影機器:

感想

阿曾原温泉の山小屋の営業が10月いっぱいという事(10/30からの宿泊が最後)
だったのでそれまでに行こうかと思ってましたが、天気がずっと回復せず
回復して最短の日程が10/31からでした。

帰りの事を考えて扇沢でなく信濃大町に車を置き、
扇沢までバスで移動。そして黒部ダムまでトロリーバスで移動しスタート。
下はハーフパンツにタイツ、上は2枚アンダーにソフトシェル
というスタイルで朝は肌寒く感じましたが、歩き始め日が昇ってくると
暑いくらいに。

日が昇る前は夜露などで丸太橋などがツルツル滑りヒヤヒヤ。
内蔵助谷出合を過ぎると少しづつ岸壁沿いの道に。
新越沢合流地点あたりから行った方がよく言われる緊張する区間に徐々に
入っていきます。

岸壁をくり貫いたような道で道幅はとても狭く人2人がすれ違うにも
かなり気を使う狭さです。
もちろん下は数十m下に川が流れているという状況なので
ある意味リアルに高度感を感じます。

また頭上に岩が張り出してきている場所もいくつかあり
不注意にも頭をぶつけてコブを作ってしまいました。

白竜峡あたりまでは軽い恐怖感と緊張と紅葉を楽しみ?ながら
行きました。
白竜峡越えた所で休憩できるスペースがあったのでお昼休憩。
休憩中、阿曾原方面から来られた女子2人と軽い会話も
楽しめたのもソロでの楽しみ(笑)

基本下ノ廊下も水平歩道も黒部から向かうときは岸壁が
左側になるので、何かザックに外付けする場合は
岸壁に引っかからないように右側に付けた方がいいです。
(今回の反省点)
それと危険箇所には岸壁にワイヤーが張られてますので
掴みながら歩けます。

黒部渓谷はあちこちの沢から流れ込んでくる所があるのですが
白竜峡越えて十字峡手前で沢の下をくぐる箇所がありました。
レインジャケットに着替えようかと思いましたが
面倒なのでソフトシェルで。
道も狭く滑りやすい事も想像できましたので
そこはワイヤー掴みながら素早く慎重に通過しました。
ここは注意。

十字峡は写真にもよく使われる所で狭い場所ですが
何とも美しい場所でした。ちょっと感動。
S字峡もよく使われる所でここも雄大で感動。

東谷吊橋の長さにちょっと緊張して通過すると
建造物がチラホラ。
廃墟感満点のトンネルを抜けると仙人谷ダムが。

登山ルートでダムを通過するなんて初めてでワクワクしながら
ダムを通過、そしてダム内へ。
ダム作業員の方の作業を横目に失礼して
坑道みたいな道を進みます。
途中、地熱でかなり蒸し暑い場所も。
そういえば仙人谷は温泉もあったような。
ダム内はちょっとした廃墟探検気分でかなり楽しめました。

途中、下ノ廊下を数十年ぶりに来られた年配の方と
一緒に歩きましたがこの道を昔は週数回は歩いたとの事。
凄いことです。

ダムを超えると今回初めてのマトモな登り(笑)
登った後は一気に下ります。
下った先に見えるのは阿曾原温泉の山小屋。
やっと到着。

営業は10/31までだったので温泉はちょっと諦めていたのですが
受付で聞いてみたら入れるとの事。
テン場代\500と風呂代\500を払いテン場へ。

テン場は狭いながらも水場もトイレもありなかなか快適。
お風呂はテン場から5分ほど下った場所にあり源泉かけ流し
の模様。
男女交代制で20時か21時以降は男女関係なし。
夜はお風呂行くまではヘッデンが必要です。
露天風呂は丁度よい熱さ。少し硫黄臭がします。
ちなみに朝も入れます。
山小屋終了した翌日11/1もお風呂入れたので
即お風呂を止めるという訳でもなさそうで
何日かは稼動させてそうです。

阿曾原温泉を超えて水平歩道に入ると
高度感はかなり減ります。
道は相変わらず狭いですが。

沢の下の砂防提やトンネルをくぐる道もあちこち。
特に志合谷のトンネルは150mと長くヘッデン無いと
前が全く見えません。
トンネル内は沢からの水が流れ込んでいて
水量が多い時期は踝上まで水が来ているといい
靴脱いで行かなきゃかななんて思ってましたが
そんなに水も溜まってなく大丈夫でした。
ここも何とも言えない探検気分。ワクワクしまくりです。

そんなに緊張を強いられる箇所も殆どなく
欅平あたりでやっと携帯の電波も通じるように。
その後はあっという間に欅平の駅に。

アップダウンが殆どない全長30kmくらいのルートですが
景色の移り変わりやトンネル・ダム通過など
かなり楽しめたルートでした。

しかし欅平から信濃大町までの移動がかなり時間かかります。
電車使って約6時間。
欅平あたりから宇奈月まで岡山?から来られた年配の方とご同行
してお話しながら時間潰せましたが6時間は長い。

夕方には信濃大町に着きたかったら午前中には
欅平を出発をしないと間に合いませんので注意。

通れる時期がかなり限定されるルートでしたので
今回行けてかなり楽しめました。









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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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