ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 373310
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鎌尾根縦走(椿大神社→入道ヶ岳→水沢岳→鎌ヶ岳→湯の山温泉

2013年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
12.3km
登り
1,434m
下り
1,279m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

椿大神社(9:20)→井戸谷コース→入道ヶ岳(10:55-11:00)→重ネ岩(11:30)→水沢峠(12:30-40)→水沢岳(13:10-15)→鎌尾根→鎌ヶ岳(15:00-20)→長石谷コース→犬星の大滝(16:10)→車道合流(16:50-17:00)→三交湯の山温泉バス停(17:20)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
往路)
自宅(バイク)→近鉄恩地駅(5:21)→(名張乗換)→近鉄四日市(8:10)¥1750
近鉄四日市(8:19)→椿大神社(9:08)三重交通バス¥760

復路)
三交湯の山温泉(17:40)→湯の山温泉駅(17:45)三重交通バス¥260
湯の山温泉(17:55)→(四日市/伊勢中川/八木/国分乗換)→恩地(21:58)¥1990
恩地駅(バイク)→自宅(22:35)
コース状況/
危険箇所等
椿大神社(愛宕社)付近に登山ポストがあります

井戸谷コース(入道ヶ岳)
整備されていて、道標もあり、テープもしっかりしています

イワクラ尾根(入道ヶ岳〜水沢峠)
急なアップダウンが続く、痩せ尾根、時間をゆっくりかけて慎重な行動が必要


鎌尾根(水沢峠〜鎌ヶ岳)
山と高原地図にも、いくつもの危、迷マークがあり、慎重な行動が必要です
急なアップダウンが続きます、大きな岩では巻道を通り、鎖を使って登直、鎖を使って横歩きが必要な箇所もあります、迷ポイントですが、水沢岳へ行く手前がコースアウトしやすいかもしれませんが、尾根を直進すれば問題はないと思います。
いずれにしても慎重にゆっくり行動する必要

長石谷コース(鎌ヶ岳〜湯の山温泉)
その名の通り、長い沢沿いを渡渉しながら歩きます、滑りやすいので、ゆっくりと行動が必要








椿大神社バス停
大阪から電車を乗り継ぎ、ここまでが遠かった!
バスの乗客は学生と参拝客、登山者は私1名
椿大神社バス停
大阪から電車を乗り継ぎ、ここまでが遠かった!
バスの乗客は学生と参拝客、登山者は私1名
バスの時刻表、万が一エスケイプルートでここへ下山する可能性もあるので! 最終バスは17:20
バスの時刻表、万が一エスケイプルートでここへ下山する可能性もあるので! 最終バスは17:20
椿大神社
この横の道を進みます
椿大神社
この横の道を進みます
愛宕社、道脇に登山ポストが見えます
1
愛宕社、道脇に登山ポストが見えます
登山ポスト
最短の井戸谷コースで入山
最短の井戸谷コースで入山
井戸谷の上りが続きます
井戸谷の上りが続きます
道標ポイントもあります
道標ポイントもあります
やがて開けて草原を上ります
2
やがて開けて草原を上ります
振り返れば、伊勢湾が一望
3
振り返れば、伊勢湾が一望
宮妻峡との分岐点
宮妻峡との分岐点
比良縦走道に良く似ている
1
比良縦走道に良く似ている
鳥居が見えてきました、あそこが山頂
1
鳥居が見えてきました、あそこが山頂
入道ヶ岳山頂
遠くに、これから向かう鎌ヶ岳が見えます
1
遠くに、これから向かう鎌ヶ岳が見えます
伊勢湾も良く見えます
2
伊勢湾も良く見えます
伊勢湾の先に、知多半島、そして中部国際空港が見える
1
伊勢湾の先に、知多半島、そして中部国際空港が見える
左端に養老山の山並み、そしてその横に雪化粧した白山かな? カメラを望遠にして撮影
1
左端に養老山の山並み、そしてその横に雪化粧した白山かな? カメラを望遠にして撮影
入道ヶ岳を出発して、草原の中を歩きます
天気も良く、ここでお弁当食べたい気分!ですがを先へ急ぎます
2
入道ヶ岳を出発して、草原の中を歩きます
天気も良く、ここでお弁当食べたい気分!ですがを先へ急ぎます
小岐須渓谷方面の分岐、イワクラ尾根へ
小岐須渓谷方面の分岐、イワクラ尾根へ
痩せ尾根のアップダウンが続きます、結構このアップダウンがキツイ!
4
痩せ尾根のアップダウンが続きます、結構このアップダウンがキツイ!
ここも緩やかな上り
ここも緩やかな上り
道標ポイントもあります
道標ポイントもあります
アングルを変えて重ネ岩
アングルを変えて重ネ岩
遠くに鎌ヶ岳が見えます、まだまだ遠い!
3
遠くに鎌ヶ岳が見えます、まだまだ遠い!
県堺稜線
三重県と滋賀県の上を歩きます
県堺稜線
三重県と滋賀県の上を歩きます
少しずつですが、鎌ヶ岳が近づいてきました
1
少しずつですが、鎌ヶ岳が近づいてきました
尾根道を進みます
尾根道を進みます
そして、また急な登り、これが堪える!
そして、また急な登り、これが堪える!
この岩が遠くから見えました、そして木も生えています
1
この岩が遠くから見えました、そして木も生えています
尾根を少し下り
宮指路岳との分岐点
機会があれば、宮指路岳、仙ヶ岳へも縦走したいです。
宮指路岳との分岐点
機会があれば、宮指路岳、仙ヶ岳へも縦走したいです。
雲母峰(きららみね)も秋色です
2
雲母峰(きららみね)も秋色です
慎重にガレ場を進みます
慎重にガレ場を進みます
水沢峠
ここで休憩、今回は時間がないので行動食で簡単に済ませます
1
水沢峠
ここで休憩、今回は時間がないので行動食で簡単に済ませます
水沢峠を後にして、眺望の良い場所から、先ほど登った入道ヶ岳、随分遠くなりました
2
水沢峠を後にして、眺望の良い場所から、先ほど登った入道ヶ岳、随分遠くなりました
滋賀県方面、遠くにびわ湖と武奈ヶ岳が見えました
2
滋賀県方面、遠くにびわ湖と武奈ヶ岳が見えました
また岩登りです
三角点を踏みます
三角点を踏みます
水沢岳から四日市方面
水沢岳から四日市方面
伊勢湾、中部国際空港、知多半島
1
伊勢湾、中部国際空港、知多半島
カメラを望遠にしてもう1枚
2
カメラを望遠にしてもう1枚
鎌尾根と鎌ヶ岳
山と高原地図に危マークのある、ガレ場
3
山と高原地図に危マークのある、ガレ場
鎌尾根を進みます
2
鎌尾根を進みます
鎌尾根と鎌ヶ岳
鈴鹿のアルプスみたいな山々みたいです
3
鎌尾根と鎌ヶ岳
鈴鹿のアルプスみたいな山々みたいです
あの切り立った尾根に向かいます
1
あの切り立った尾根に向かいます
近づいてきました
1
近づいてきました
大きな岩場は巻き道を進みます
1
大きな岩場は巻き道を進みます
そして岩場を登ります
2
そして岩場を登ります
切り立った尾根からです、滋賀県方面
1
切り立った尾根からです、滋賀県方面
御池岳方面
入道ヶ岳と伊勢湾
1
入道ヶ岳と伊勢湾
藤原岳と御在所岳
藤原岳と御在所岳
御池岳と藤原岳
御在所岳、鎌ヶ岳
1
御在所岳、鎌ヶ岳
鎌ヶ岳の頂上が見えてきました、頂上に人が立っているのが見えます
3
鎌ヶ岳の頂上が見えてきました、頂上に人が立っているのが見えます
鎌ヶ岳は目の前!早く行きたい
3
鎌ヶ岳は目の前!早く行きたい
ここまで歩いてきた鎌尾根の稜線
1
ここまで歩いてきた鎌尾根の稜線
岩の横を鎖を使ってカニ歩き、慎重に進みます
1
岩の横を鎖を使ってカニ歩き、慎重に進みます
鎌ヶ岳はもうすぐ!あれを登るの!
もう足はガタガタ!
1
鎌ヶ岳はもうすぐ!あれを登るの!
もう足はガタガタ!
登っているのが見えます!
3
登っているのが見えます!
カズラ谷、雲母峰への分岐
カズラ谷、雲母峰への分岐
鎌ヶ岳到着
遠い道のりでした!
4
鎌ヶ岳到着
遠い道のりでした!
御在所岳
御池岳と藤原岳
名古屋、養老方面
1
名古屋、養老方面
西日で山も赤く染まっている!
1
西日で山も赤く染まっている!
入道ヶ岳、あそこから歩いてきた
2
入道ヶ岳、あそこから歩いてきた
いつ来てもすばらい鎌尾根の稜線
あの稜線を歩いた実感が湧いてきます!
5
いつ来てもすばらい鎌尾根の稜線
あの稜線を歩いた実感が湧いてきます!
暗くならないうちに長石谷コースで下山

暗くならないうちに長石谷コースで下山

急な下りが続きます
急な下りが続きます
沢沿いを下山しますが、石がゴロゴロしていて何回も滑りそうになります
沢沿いを下山しますが、石がゴロゴロしていて何回も滑りそうになります
犬星大滝
滝が見えました
少しずつ暗くなってきました、先を急ぎます
少しずつ暗くなってきました、先を急ぎます
長石尾根道との分岐点で日が暮れました
この時期は16時30分で真っ暗です
2
長石尾根道との分岐点で日が暮れました
この時期は16時30分で真っ暗です
ヘッドライトの出番です
1
ヘッドライトの出番です
湯の山温泉街に下りた時は真っ暗
1
湯の山温泉街に下りた時は真っ暗
灯篭がやさしく灯っていました!
今日は良く歩きました、バスと電車に揺られて大阪へ帰ります
1
灯篭がやさしく灯っていました!
今日は良く歩きました、バスと電車に揺られて大阪へ帰ります

感想

10月に大杉谷へ行って以来1ヶ月以上、久々の山行きとなりました、先週より少し風気味で体調は良くありませんでしたが、久しぶりの連休となったので強行で鎌尾根を縦走にトライしてきました。風薬を持参

体調次第では、入道ヶ岳と水沢岳を登り、宮妻峡に下山してバスで四日市へ帰る事とも考えましたが、水沢岳から鎌ヶ岳を見たら、登りたい気持ちが溢れ、体調が悪い事も忘れて、鎌尾根へ進んでいました。

鎌ヶ岳に到着した時は、久々の山行ともあり、疲れもピーク、咳が出てきて体調が悪化の気配、この時期は日が暮れるのが早いので20分の滞在で下山、長石尾根道を進む予定が、なぜか長石谷道を進み、沢沿いで渡渉する際に、足を滑らせ川の中にドボン、幸い靴だけが濡れるだけで助かりました、何とか暗闇前に車道まで下山し、最終バスに乗り大阪に無事に帰ってきました! 

風邪を吹き飛ばすほどに魅力のある鎌尾根と鎌ヶ岳でした、明日は自宅でゆっくり休養します。 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2047人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所トレイル 第1回
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら