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Yamareco

記録ID: 373676
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

シダクラ尾根、御前山、モーテ山、沢又に下る

2013年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
9.2km
登り
1,215m
下り
1,146m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:37 惣岳バス停
07:47 しだくら橋
07:50 シダクラ沢を渡る
08:02 送電鉄塔
08:56-09:10 810m標高点
09:28 しだくら峠
10:00-10:10 1,062m標高点
10:31 アセビの広場
10:57 44番の道標
11:05 惣岳山
11:20-11:35 御前山
11:58 1,191m標高点(若緑山)
12:09-12:12 モーテ山
12:28-12:42 990m付近
13:08 炭焼きガマ跡
13:15 沢又集落上端の家(無住)
13:23 車道
13:50 藤倉バス停
天候 快晴♪
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
西東京バス
07:25 奥多摩駅 - 惣岳 (小菅行き)
帰り
14:24 藤倉 - 武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
シダクラ尾根、モーテ山からの下降は道標なし、踏み跡不鮮明箇所あり。

シダクラ尾根
・しだくら橋を渡ってすぐ、山ノ神の前からシダクラ沢に下り、飛び石で渡る。
・下降点、対岸ともに明瞭な道あり。
・明るい植林の中を10分ほど登ると送電鉄塔。
・植林の中、600m付近で傾斜が少し緩くなり、その先少しヤブっぽい。
・810m標高点手前に小さな岩場、特に問題なく登れる。
・少し下って登り返す、岩場混じりの自然林、大変好ましい雰囲気。
・900mを越えたあたり「しだくら峠」の古い山名標あり。
・その先、東側の展望が開け、栃寄からの道が上がってきている。
・さらに登り、岩場を越えた先のヤセ尾根が1,062m標高点。
・1,130m付近、左、栃寄りからの広い道に合流、すぐにアセビの広場。
・岩のヤセ尾根を行き、1,230m付近の小ピークを越える。
・尾根が右に曲がった先、ぽつんと体験の森の道標がある。
・惣岳山手前で大ブナ尾根道に合流。
・要所にテープあり。

モーテ山
・湯久保尾根、1,191m標高点から下った造林小屋の先で左に折れる点あり。
・ここには道標あり、立ち木にも「←ユクボ」とあるが、ここを直進。
・小さいコブを超え、次の広いピークがモーテ山。(植林の中で展望なし)
・そのまま直進し、沢又へ下る。
・左:植林、右:自然林の急坂を下る、自然林の紅葉がキレイ。
・1,000m付近で、傾斜が緩みヤセ尾根。
・そのすぐ先、990m付近は明るい自然林の中の広場、絶好の休憩ポイント。
・さらに下って、尾根が左に曲がる、尾根上にモミの大木多数あり。
・尾根が広くなるあたりで明瞭な道になり、道なりに西寄りの尾根に。
・所々荒れているが、傾斜が急になって左手に炭焼きガマ跡。
・なおも道なりに下ると、集落最上部の家(無住)の前に出る。
・家の前を抜け、さらに5分ほど下ると沢又集落の車道に出る。
・道標、テープの類なし。
本日の起点 惣岳バス停。
バス停後ろの細道を下ります。
2013年11月23日 07:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:37
本日の起点 惣岳バス停。
バス停後ろの細道を下ります。
下ったところが「惣岳の不動尊」。
本日の安全祈願を忘れずに。
2013年11月23日 07:41撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 7:41
下ったところが「惣岳の不動尊」。
本日の安全祈願を忘れずに。
お不動様の前の道が、旧青梅街道、いわゆる「むかし道」です。
2013年11月23日 07:43撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:43
お不動様の前の道が、旧青梅街道、いわゆる「むかし道」です。
色々と案内板があります。
2013年11月23日 07:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 7:44
色々と案内板があります。
馬頭観音に馬券が供えてあった。
ハズレ馬券じゃ慈悲深い観音様も怒ると思うけど
(笑)
2013年11月23日 07:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 7:45
馬頭観音に馬券が供えてあった。
ハズレ馬券じゃ慈悲深い観音様も怒ると思うけど
(笑)
しだくら橋で多摩川を渡ります。
2013年11月23日 07:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:46
しだくら橋で多摩川を渡ります。
頑丈そうですが、定員3名。
2013年11月23日 07:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 7:47
頑丈そうですが、定員3名。
かなり高く、気持ちよく揺れます。
2013年11月23日 07:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:47
かなり高く、気持ちよく揺れます。
渡ってすぐ、山ノ神の祠の前を下り、
2013年11月23日 07:49撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 7:49
渡ってすぐ、山ノ神の祠の前を下り、
シダクラ沢を飛び石で渡ります。
対岸にも、はっきりとした道があります。
2013年11月23日 07:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:50
シダクラ沢を飛び石で渡ります。
対岸にも、はっきりとした道があります。
わくわくするヤセ尾根の急坂。
2013年11月23日 07:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:57
わくわくするヤセ尾根の急坂。
10分ほど登ると送電鉄塔があります。
2013年11月23日 08:01撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:01
10分ほど登ると送電鉄塔があります。
送電鉄塔より、サス沢山の頭に朝日が。
2013年11月23日 08:04撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:04
送電鉄塔より、サス沢山の頭に朝日が。
しばらく植林の中を急登、標高600m付近で緩くなり、
2013年11月23日 08:21撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:21
しばらく植林の中を急登、標高600m付近で緩くなり、
所々、雑木林。
2013年11月23日 08:22撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 8:22
所々、雑木林。
少しヤブっぽくなりますが、大丈夫。
2013年11月23日 08:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:29
少しヤブっぽくなりますが、大丈夫。
秋と言えば菊の花ですね。
2013年11月23日 20:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 20:37
秋と言えば菊の花ですね。
岩場あり、ルートが良くわからないので無理やり登って、
2013年11月23日 08:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:44
岩場あり、ルートが良くわからないので無理やり登って、
岩場の上へ。
2013年11月23日 08:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 8:50
岩場の上へ。
この上が810m標高点。
2013年11月23日 08:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:50
この上が810m標高点。
標高点直下の岩場は左から。
2013年11月23日 08:55撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:55
標高点直下の岩場は左から。
810m標高点のピーク、ここまで登ってようやく日差しが。
2013年11月23日 08:56撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:56
810m標高点のピーク、ここまで登ってようやく日差しが。
とても大きな古い切り株。
2013年11月23日 08:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 8:58
とても大きな古い切り株。
少し先にTV受信アンテナ。
使われていないようです。
2013年11月23日 09:13撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:13
少し先にTV受信アンテナ。
使われていないようです。
黄葉は、所々残るのみ。
2013年11月23日 09:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:17
黄葉は、所々残るのみ。
少し下って登り返し。
全面的に自然林となり、すごくいい雰囲気。
2013年11月23日 09:19撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 9:19
少し下って登り返し。
全面的に自然林となり、すごくいい雰囲気。
モミジもちらほら。
2013年11月23日 09:21撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 9:21
モミジもちらほら。
岩混じりで急なので、植林が出来ないのかも。
2013年11月23日 09:21撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:21
岩混じりで急なので、植林が出来ないのかも。
奥多摩湖もチラ見え。
2013年11月23日 09:23撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:23
奥多摩湖もチラ見え。
登り切ったところに、
2013年11月23日 09:27撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:27
登り切ったところに、
落ちそうな「しだくら峠」の道標。
2013年11月23日 09:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:29
落ちそうな「しだくら峠」の道標。
北斜面にしては、まとまって残っている。
2013年11月23日 09:30撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:30
北斜面にしては、まとまって残っている。
峠の道標の少し先、東側が開けて九龍山がよく見えます。
栃寄からの道が上がって来ています。
2013年11月23日 09:31撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:31
峠の道標の少し先、東側が開けて九龍山がよく見えます。
栃寄からの道が上がって来ています。
相変わらず急登、尾根の右側は切れ落ちています。
2013年11月23日 09:43撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:43
相変わらず急登、尾根の右側は切れ落ちています。
カラマツの植林に変わりました。
2013年11月23日 09:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 9:47
カラマツの植林に変わりました。
この岩場を越えると、ヤセ尾根となり、1,062m標高点です。
岩場の中央にルートがあります。
2013年11月23日 09:53撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 9:53
この岩場を越えると、ヤセ尾根となり、1,062m標高点です。
岩場の中央にルートがあります。
岩場の上から、だいぶ登りました。
2013年11月23日 09:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 9:57
岩場の上から、だいぶ登りました。
ヤセ尾根の上は日差しが暖かく、休憩するのに最適でした。
2013年11月23日 09:59撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 9:59
ヤセ尾根の上は日差しが暖かく、休憩するのに最適でした。
ヤセ尾根から、たぶん惣岳山。
2013年11月23日 10:00撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:00
ヤセ尾根から、たぶん惣岳山。
いい天気♪
2013年11月23日 10:00撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 10:00
いい天気♪
ムラサキシキブ、途中のあちこちで見かけました。
2013年11月23日 20:36撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 20:36
ムラサキシキブ、途中のあちこちで見かけました。
左から広い道が合流。
登ってきた道は、この写真の左側、わかりにくいですがピンクテープあり。
2013年11月23日 10:31撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:31
左から広い道が合流。
登ってきた道は、この写真の左側、わかりにくいですがピンクテープあり。
すぐ先がアセビの広場。
2013年11月23日 10:32撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:32
すぐ先がアセビの広場。
ベンチもあります。
2013年11月23日 10:32撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:32
ベンチもあります。
この先は、またヤセ尾根、
2013年11月23日 10:36撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:36
この先は、またヤセ尾根、
そして岩場。
体験の森のコースにしてはひどすぎます
(笑)
2013年11月23日 10:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 10:39
そして岩場。
体験の森のコースにしてはひどすぎます
(笑)
1,230m付近の小ピーク、
2013年11月23日 10:41撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:41
1,230m付近の小ピーク、
ピーク西側の岩の上から。
展望良好です。
2013年11月23日 10:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 10:46
ピーク西側の岩の上から。
展望良好です。
尾根が西へ曲がると、
2013年11月23日 10:56撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 10:56
尾根が西へ曲がると、
ポツンと44番の道標が。
このぶら下がっている地図、等高線がなく、上が北でないので、何ともわかりにくい。
しばらく眺めたが、イメージがつかめず。
そもそも、アセビの広場から、あの岩場越えて登ってくる人がいるのかな?
2013年11月23日 10:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 10:57
ポツンと44番の道標が。
このぶら下がっている地図、等高線がなく、上が北でないので、何ともわかりにくい。
しばらく眺めたが、イメージがつかめず。
そもそも、アセビの広場から、あの岩場越えて登ってくる人がいるのかな?
御前山が目の前。
2013年11月23日 11:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 11:03
御前山が目の前。
大ブナ尾根道へ、惣岳山の数十メートル手前で合流。
2013年11月23日 11:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 11:05
大ブナ尾根道へ、惣岳山の数十メートル手前で合流。
休憩せず通過、御前山へ。
2013年11月23日 11:06撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 11:06
休憩せず通過、御前山へ。
公園の遊歩道みたいだ!
2013年11月23日 11:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 11:08
公園の遊歩道みたいだ!
左手奥が鷹ノ巣山、六ッ石山へ石尾根の稜線。
2013年11月23日 11:15撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 11:15
左手奥が鷹ノ巣山、六ッ石山へ石尾根の稜線。
今日は世界遺産もバッチリ。
2013年11月23日 11:20撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 11:20
今日は世界遺産もバッチリ。
山頂到着!

点名:御前山
標高:1404.98m
三等三角点
2013年11月23日 11:22撮影 by  iPhone 4, Apple
11/23 11:22
山頂到着!

点名:御前山
標高:1404.98m
三等三角点
今まで、御前山より六ッ石山の方が高いと思い込んでいたけれど、今日間違いに気付いた。
2013年11月23日 11:23撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 11:23
今まで、御前山より六ッ石山の方が高いと思い込んでいたけれど、今日間違いに気付いた。
山頂に長居せず、そそくさと下ります。
湯久保尾根へGo!
2013年11月23日 11:42撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 11:42
山頂に長居せず、そそくさと下ります。
湯久保尾根へGo!
裏から見る大岳山も味がある
(笑)
2013年11月23日 11:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 11:45
裏から見る大岳山も味がある
(笑)
巻き道から尾根に乗ったところで振り返って。
右が登山道の巻き道です。
湯久保尾根を登ってきて、ここでまっすぐ尾根道を行きたいと思うのは、たぶん私だけではないと思う
(笑)
2013年11月23日 11:52撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 11:52
巻き道から尾根に乗ったところで振り返って。
右が登山道の巻き道です。
湯久保尾根を登ってきて、ここでまっすぐ尾根道を行きたいと思うのは、たぶん私だけではないと思う
(笑)
1,191m標高点付近。
宮内本によれば「若緑山」
2013年11月23日 11:59撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 11:59
1,191m標高点付近。
宮内本によれば「若緑山」
少し下って造林小屋。
だいぶ荒廃、屋根が落ちてしまった。
2013年11月23日 12:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 12:05
少し下って造林小屋。
だいぶ荒廃、屋根が落ちてしまった。
小屋のすぐ先で道が左に折れますが、道標に従わず、ここを直進します。
2013年11月23日 12:06撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:06
小屋のすぐ先で道が左に折れますが、道標に従わず、ここを直進します。
コブを一つ超え、次の広いピークがモーテ山。
山名標なし、植林に囲まれ展望なしです。
2013年11月23日 12:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:09
コブを一つ超え、次の広いピークがモーテ山。
山名標なし、植林に囲まれ展望なしです。
さて、ここでモーテ山のご紹介。

図は、宮内敏雄 著「奥多摩」より「北秋川左岸の尾根 その一」を一部引用。
ちなみにこの図では、シダクラ尾根が間違っており、御前山北面から延びるように書かれていますが、御前山ではなく惣岳山が正解です。
2013年11月23日 22:41撮影
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11/23 22:41
さて、ここでモーテ山のご紹介。

図は、宮内敏雄 著「奥多摩」より「北秋川左岸の尾根 その一」を一部引用。
ちなみにこの図では、シダクラ尾根が間違っており、御前山北面から延びるように書かれていますが、御前山ではなく惣岳山が正解です。
さらに進んで、沢又への下りにかかります。
尾根が植林と自然林の境界になっており、ルートがわかりやすいです。
2013年11月23日 12:18撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:18
さらに進んで、沢又への下りにかかります。
尾根が植林と自然林の境界になっており、ルートがわかりやすいです。
右は明るい自然林、
2013年11月23日 12:18撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 12:18
右は明るい自然林、
とてもいい雰囲気、
2013年11月23日 12:20撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 12:20
とてもいい雰囲気、
南斜面なので、まだだいぶ葉が残っています。
2013年11月23日 12:22撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:22
南斜面なので、まだだいぶ葉が残っています。
やっぱり青空バックがいいね!
2013年11月23日 12:24撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:24
やっぱり青空バックがいいね!
傾斜が緩んで尾根が細くなり、
2013年11月23日 12:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:26
傾斜が緩んで尾根が細くなり、
その先990m付近が、
2013年11月23日 12:28撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:28
その先990m付近が、
ひろく明るい絶好の休憩ポイント。
どうせ藤倉でバスを待つようなので、ここでしばし休憩。
2013年11月23日 12:30撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:30
ひろく明るい絶好の休憩ポイント。
どうせ藤倉でバスを待つようなので、ここでしばし休憩。
見上げると、カエデがいい色。
2013年11月23日 12:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:29
見上げると、カエデがいい色。
周囲もいい色。
立ち去りがたい・・・
2013年11月23日 12:30撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 12:30
周囲もいい色。
立ち去りがたい・・・
休憩ポイントを振り返って。
2013年11月23日 12:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 12:44
休憩ポイントを振り返って。
どんどん尾根を下ります。
2013年11月23日 12:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:47
どんどん尾根を下ります。
尾根上にモミの大木が、
2013年11月23日 12:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:48
尾根上にモミの大木が、
多数あります。
2013年11月23日 12:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:50
多数あります。
下の方はまだモミジも残っていました。
2013年11月23日 12:51撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 12:51
下の方はまだモミジも残っていました。
だんだん道の形がはっきりして、
2013年11月23日 12:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:58
だんだん道の形がはっきりして、
所々荒れているところもありますが、道なりに下ります。
2013年11月23日 13:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:03
所々荒れているところもありますが、道なりに下ります。
炭焼きガマの跡をすぎると、沢又集落上部の家の屋根が見えてきます。
2013年11月23日 13:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:08
炭焼きガマの跡をすぎると、沢又集落上部の家の屋根が見えてきます。
ぎょっとしました。
2013年11月23日 13:14撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:14
ぎょっとしました。
家の前を通って、
2013年11月23日 13:15撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:15
家の前を通って、
住んでいる人はいないようです。
家を過ぎると、道が広くなります。
2013年11月23日 13:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:16
住んでいる人はいないようです。
家を過ぎると、道が広くなります。
この谷の先が藤倉バス停。
2013年11月23日 13:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:16
この谷の先が藤倉バス停。
隣の陣馬尾根、尾根の上にある家は小林家住宅かな?
2013年11月23日 13:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:17
隣の陣馬尾根、尾根の上にある家は小林家住宅かな?
かつては畑だったと思われます。
2013年11月23日 13:18撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:18
かつては畑だったと思われます。
柏の黄葉。
でかい葉っぱです。
2013年11月23日 13:19撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:19
柏の黄葉。
でかい葉っぱです。
柿がたわわに、猿が取りに来ないのか?
渋柿か?
2013年11月23日 20:36撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 20:36
柿がたわわに、猿が取りに来ないのか?
渋柿か?
ここに下りてきました。
2013年11月23日 13:23撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:23
ここに下りてきました。
峰谷の奥集落と似た山村風景です。
2013年11月23日 13:25撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:25
峰谷の奥集落と似た山村風景です。
林道御前山線だそうです。
2013年11月23日 13:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:26
林道御前山線だそうです。
ショートカット近道。
2013年11月23日 13:27撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:27
ショートカット近道。
山ノ神に本日の晴天を感謝。
2013年11月23日 13:28撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:28
山ノ神に本日の晴天を感謝。
なんと、季節外れのスミレの花が。
2013年11月23日 13:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:29
なんと、季節外れのスミレの花が。
藤倉バス停まで、しばし沢沿いの林道歩き。
車は全く通りません。
2013年11月23日 13:31撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:31
藤倉バス停まで、しばし沢沿いの林道歩き。
車は全く通りません。
小林家住宅は解体修理中のようです。
2013年11月23日 13:31撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:31
小林家住宅は解体修理中のようです。
林道にて-1
2013年11月23日 13:36撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:36
林道にて-1
林道にて-2
2013年11月23日 13:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:37
林道にて-2
林道にて-3
2013年11月23日 13:42撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:42
林道にて-3
林道にて-4
思いの外、バス停は遠いです。
2013年11月23日 13:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:44
林道にて-4
思いの外、バス停は遠いです。
林道にて-5
電線がちょっと邪魔ですが・・・
2013年11月23日 13:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 13:44
林道にて-5
電線がちょっと邪魔ですが・・・
ようやく、バスの転回場に。
2013年11月23日 13:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:48
ようやく、バスの転回場に。
藤倉バス停到着、お疲れ様。
バスは35分待ち。
2013年11月23日 13:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 13:50
藤倉バス停到着、お疲れ様。
バスは35分待ち。

感想

5年ほど前に登ったシダクラ尾根を再訪し、御前山には長居をせず、モーテ山から沢又へ下るコースを歩いた。

奥多摩駅 7:25発の小菅行きバス、惣岳バス停で下りたのは一人だけ。以降、登りでは惣岳山まで誰にも会わず。

バス停裏の道をむかし道まで下り、しだくら橋で多摩川を渡る。対岸、橋のたもとにシダクラ沢へ下りる道がある。

まずは送電鉄塔までの急登、鉄塔下で身支度を調え、熊鈴付ける。

シダクラ尾根も、隣の大ブナ尾根同様に急であるが、所々登りが緩むところがあり、変化があって良い。
登りはじめは道がはっきりしているが、途中ヤブっぽいところを過ぎたあたりから、次第に道が怪しくなってくる。しかし、わかりやすい一本尾根なので、高みを目指して進めば間違うことはない。
また、岩場が何ヶ所かあるが、いずれも難なく越えられる。

810m標高点を過ぎると自然林が増え、岩混じりのヤセ尾根も多く、自分好みのいい感じの尾根になる。
北面なので、紅葉はほとんど終わり、枝越しに奥多摩湖や石尾根を見ながら登る、楽しいコースである。

惣岳山では数名の方が休憩中、そのまま御前山に向かう。今日は、山頂直前の富士見ポイントからの展望もバッチリ。山頂も人が多いので、おにぎり2個食べて、そそくさと下山。
登ってくる人も多く、何人かとすれ違う。

湯久保尾根への分岐から先はまた一人、結局、沢又まで誰にも会わず。(ヘルメット被った案山子には会ったが)

モーテ山は、湯久保尾根を上り下りする際、巻き道がいつも気になっていた。
地形図を見ると広く丸いピークで、沢又へ向かう尾根が延びている。
また、この尾根の途中、1,000m付近のヤセ尾根と、990m付近の小ピークらしき地形も気になる。もし、自然林であれば、好ましい雰囲気の場所ではないか?

で、行ってみたら・・・
モーテ山は何の変哲もない植林のピーク。
990mの小ピークは大正解、予想どおりの明るい雑木林であった。
バスの待ち時間が長そうなので、ゆったり・のんびり休憩した。

尾根道が最後は沢又のどこへ下り着くのか不安があったが、途中からはっきりとした道となり、西よりの尾根から南面へ回り込むように下って、集落最上部の家の前に出た。
この家には、もう誰も住んでいないようである。
さらに5分ほど下ると車道に出て、あとは藤倉バス停まで下るのみ。思いの外、車道歩きが長かった。

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